タグ

2012年9月18日のブックマーク (1件)

  • 中国語の部屋 - 哲学的な何か、あと科学とか

    チューリングテストについて、哲学者サールが「中国語の部屋」という例え話で反論した。 密室に閉じこめられたサールに、窓から中国語で書かれた手紙が投げ込まれる。 サールは、英語しか理解できないのだが、 その部屋には、中国語の返信の文章を作り出すための「マニュアル」が置いてあるので、 サールは、そのマニュアルにしたがって機械的な作業をして、わけのわからない文字を 見よう見まねで書きつづる。 そして、なんとか中国語の手紙を書き終え、その返事を窓から投げ返す。 さて、外にいる中国人には、サールが中国語を理解しているように見える…。 チューリングテストで言えば、合格である。 密室のなかのサールは、中国語を理解していると判断される。 しかし、実際は、サールがまったく中国語を理解していないのは明白だ。 結局、サールがやっていることは、 「『%#$』 という文字があったら、 『@&*』 という文字を書く」

    gmk11
    gmk11 2012/09/18
    機械の哲学。言語の理解とはなんぞや。