「たとえるなら、日本での『Facebook』は野球のバットを使ってゲートボールをしているようなもの。(ビジネス上では)もっと最適化する使い方があってもいい」 そう語るのは、ウォンテッドリー仲暁子代表取締役CEO。ビジネスSNS『Wantedly』(ウォンテッドリー)を運営しており、2012年2月の公式リリースから現在まで、約8000社、月間60万人の利用者を集めている。 スタートアップやITを中心とした優れた人材と企業のマッチングから始まった同社。現在はマッチングだけでなく、ビジネス上のリレーション作り、ブランディング構築などマッチングのためのツールとして拡大している。27日にリリースされた新機能 『Sync』(シンク)は、仲代表いわく同社としても「重要な機能 」。冒頭の発言は、Sync での狙いに関するもの。Facebook Japan初期メンバーも務めた同氏に、詳しいところを聞いた。
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