【AFP=時事】自身初の世界ランキング1位に浮上することが決まった男子テニスのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)が5日、強力なライバルがそろう男子テニスの黄金時代に成し遂げたことが、1位奪取の価値をさらに高めていると語った。 【写真特集】男子テニス選手のビフォーアフター 現在開催中のパリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2016)に出場している29歳のマレーは、ミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)の負傷棄権により決勝進出を果たし、後日発表される最新の世界ランキングで、長期にわたり1位に君臨したノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を上回ることが確定した。 2004年以降、男子テニスの世界ランキングで1位に君臨した選手はマレーを含めてわずか4人しかいない。四大大会(グランドスラム)通算17勝のロジャー・フェデラー(R
フェデラー 膝のけが治療でリオ五輪&今季残り試合欠場を発表 ウィンブルドンで敗れた後の記者会見でのフェデラー(AP) Photo By スポニチ 男子テニス世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(34=スイス)が26日、自身の公式サイトを更新。膝のけがの治療のため、リオデジャネイロ五輪と残りシーズンを欠場することを発表した。 「ファンの方々へ」と題し「今回、非常に残念な発表をしなくてはいけません。スイス代表としてのリオデジャネイロ五輪、そして残りのシーズンまでも欠場しなければなりません」と報告。続けて「医者やスタッフと相談した結果、膝のけがの治療のために2016年を断念するという、心苦しい決断になりました」と明かした。 「今後数年、けがのない状態でATPツアーでプレーを続けるならば、膝と体を適切な時間だけ休めて回復しなければならない」という医師からの助言があったというものの、「今回
- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も! - 国内最大の総合テニス専門サイト - 女子プロテニス界を代表するM・シャラポワ(ロシア)は7日、アメリカのロサンゼルスで開いた記者会見で、自身が全豪オープン期間中に受けた薬物検査で禁止薬物の陽性反応が出たことを公表した。 その禁止薬物はメルドニウムという薬で、今年の1月1日から禁止薬物に指定されたばかり。今年に入ってから多くの分野でのアスリートがこの薬での陽性反応が出ている。 シャラポワ同様、7日にそのメルドニウムの陽性反応が出たことを公にしたのが、世界でもトップクラスのアイスダンサーであるE・ボブロバだった。 元ヨーロッパ・チャンピオンであるボブロバは、2014年の冬季オリンピックのロシアの
- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も! - 国内最大の総合テニス専門サイト - 今週開催されている男子テニスツアーのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード)に第3シードでエントリーしているR・フェデラー(スイス)は、先週祖国で行われてたスイス・インドアでの地元優勝後に、更なる現役生活への想いを語った。 同年代のほとんどが現役生活にピリオドを打っているが、1日に行われた決勝戦でフェデラーは長年のライバルであるR・ナダル(スペイン)を下して優勝を飾り、その健在ぶりを示した。そして4人の子供の父親であるフェデラーは、36歳になる2017年のシーズンの終わりへ既に目を向けていた。 「2016年は12月まで明確なスケジュールを既に組ん
錦織、チリッチと「友情芽生える」 拡大 「テニス・楽天ジャパン・オープン・準々決勝」(9日、東京有明テニスの森公園) 世界ランク6位、第2シードの錦織圭(25)=日清食品=が同14位、第6シードのマリン・チリッチ(27)=クロアチア=を3-6、7-5、6-3で下した。優勝した昨年に続く準決勝進出を決め、試合後の会見ではユーモアを交えたコメントも飛び出した。 チリッチは過去9試合と対戦歴の多い選手。会見では、10回目の対戦(錦織の7勝3敗)となると違う思いが出たり作戦も変えたりするか、という質問が出た。すると錦織は「友情が芽生えるとか?(笑)」とスポ根漫画を意識したような答えをしてニヤリ。 実際、過去9試合も対戦していたとは思わなかったようで、「びっくりしました。9回もやってるんだと。相性が良くない人には(作戦を)変えてテニスをしていかないといけないので。そういう楽しみ方もあるというか。作戦
テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は13日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)は第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に4-6, 7-5, 4-6, 4-6で敗れ、7年ぶり6度目の全米制覇とはならなかった。 >>全米オープン対戦表<< 決勝戦、第1セットを落としたフェデラーはジョコビッチのペースを乱そうと、前哨戦のシンシナティ・マスターズからトライしている「SABR」Sneak Attack By Roger(サービスラインから付近からのブロックリターン)で反撃し、セットカウント1-1とする。 第3セットはジョコビッチにとられ、第4セットはゲームカウント2-5と崖っぷちに立たされる。そこから2ゲームを連取し会場を沸かせるも、3時間20分で力尽きた。 WOWOWの中継で、6年ぶりに決勝の舞台で戦ったフェデラーは「素晴らし
男子テニスツアーのW&Sオープン男子(アメリカ/シンシナティ、ハード)は23日、シングルス決勝が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)が第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)に7-6 (7-1), 6-3のストレートで勝利し、2連覇を達成すると同時に大会7度目の優勝を飾った。今回のタイトル獲得は今季5勝目、キャリア通算87度目の優勝となった。 決勝戦、フェデラーはジョコビッチに1度もブレークチャンスを与えず、ファーストサービスが入った時には82パーセントの高い確率でポイントを獲得。さらにジョコビッチの動きを止めるドロップショットや鮮やかなネットプレーで圧倒し、1時間30分で試合に終止符を打った。 表彰式のスピーチでは「ノヴァーク(ジョコビッチ)、ウィンブルドンからモントリオール(ロジャーズ・カップ)もあったし、大変だったと思う。僕はまだ引退しないし、まだまだ頑張るよ
- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も! - 国内最大の総合テニス専門サイト - 男子テニスツアーのロジャーズ・カップ(カナダ/モントリオール、ハード)は12日に行われたシングルス2回戦で、第3シードのS・ワウリンカ(スイス)がN・キリオス(オーストラリア)と対戦し、7-6 (10-8), 3-6, 0-4の時点で途中棄権を申し入れ敗退した。この試合ではキリオスの発言に対して罰金が科されることが決まった。 男子プロテニス協会のATPは、キリオスが試合中にワウリンカに対して侮辱的な発言があったことを認め、金額は明かされてはいないものの罰金を科したことを明らかにした。詳細はキリオス本人に通告してから発表するとしている。 ワウリンカは木曜日に
- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も! - 国内最大の総合テニス専門サイト - 29日からウィンブルドンテニス(イギリス/ロンドン、芝)本戦が開幕する。球足が速くボールが弾みにくい芝のサーフェスで、日本のエース錦織圭(日本)は松岡修造(日本)以来の日本人男子20年ぶりのベスト8、さらにはグランドスラム初優勝を狙う。 ウィンブルドンの前哨戦であるゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝)で左足ふくらはぎの負傷により準決勝で途中棄権を余儀なくされた錦織だったが、現状は順調に回復している様子。 昨年の全米オープンで四大大会タイトル獲得まであと一歩と迫った錦織が、果たして芝を攻略してグランドスラム初優勝を飾ることが出来るのかに注目が集ま
【テニス】×バブリンカ→〇ワウリンカ 読み統一して!日本メディアに要望 2015年6月12日6時0分 スポーツ報知 「バブ」ではなく「ワウ」です―。テニスの全仏オープン男子シングルスで初優勝を果たしたスタニスラス・バブリンカ(30)=スイス=が11日、自らの名前の読みについて「ワウリンカ」で統一してほしいと、アドバイザリー契約を結ぶヨネックスを通して日本のメディアに要望した。 バブリンカはフランス語圏のスイス・ローザンヌ生まれで、「WAWRINKA」は「バブリンカ」と発音される。だが、日本に思い入れがある全仏王者は「日本のファンの皆様が名前を探しやすいように」と英語とカタカナ読みが一致する「ワウリンカ」を選んだもの。 楽天ジャパン・オープン(10月5日開幕)も参戦決定。昨年は初戦で敗れたが、今年は錦織との熱戦も期待できそうだ。 ◆海外選手の名前表記 出身国言語の発音に準じたカタカナ表記が
- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も! - 国内最大の総合テニス専門サイト - 男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNLイタリア国際男子(イタリア/ローマ、レッドクレー、賞金総額3,830,295ユーロ/優勝賞金628,100ユーロ)は15日、男子シングルス準々決勝が行われ、第4シードのR・ナダル(スペイン)は第8シードのS・ワウリンカ(スイス)に6-7 (7-9), 2-6のストレートで敗れ、ベスト4進出を逃すと同時に、24日から開幕する全仏オープンに初となる第5シード以下での出場が確定した。 この日ナダルはワウリンカの積極的なストロークにおされ、第1セットはタイブレークの末に落としてしまう。 第2セットに入っても試合の流れを引
- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も! - 国内最大の総合テニス専門サイト - 男子テニスツアーのアビエルト・メキシコ・テルセル男子(メキシコ/アカプルコ、ハード、賞金総額1,548,755ドル、優勝賞金343,000ドル)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの錦織圭(日本)が第5シードのA・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-4, 6-4のストレートで下し、大会初のベスト4進出を決めた。 3度目の対戦となったこの試合も錦織は、ドルゴポロフをストレートで勝利した。 ドルゴポロフのサービスで始まったこの試合、第1ゲームから激しいストローク戦となりデュースにもつれる。6度目のデュースの末に錦織がブレークに成功する。 その後錦織はド
男子テニスで世界ランキング2位のR・フェデラー(スイス)が広告塔を務めるスイスの携帯電話などを扱う通信事業会社「サンライズ」のCMに出演した。 このCMは『Roger's day off(ロジャーの休日)』というテーマでフェデラーの休日をイメージしている。 歯を磨きながら鏡に向かって卓球をし、自分でグリーンスムージーを作り、スケートボードに乗り、庭の芝刈りをし、ロードバイクで山に行き、オウムに自分の名前「ロジャー」と教え込んだりしている。 今なお年間通じてツアーを回り、83回の優勝を誇るフェデラーとはまた別のフェデラーを見ることができるCMとなっている。 ※動画が表示されない場合はこちら ■関連ニュース■ ・フェデラー1000勝「特別な瞬間」 ・フェデラー 3回戦敗退 ・フェデラー 「最高の気分の1つ」 ■最新ニュース■ ・34歳 ツアー初の決勝進出 ・マレー ジョコビッチ抑え1位 ・メン
- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も! - 国内最大の総合テニス専門サイト - 男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード、賞金総額494,310ドル/優勝賞金8万ドル)は11日、シングルス決勝が行われ、第1シードのR・フェデラー(スイス)が第3シードのM・ラオニチ(カナダ)を6-4, 6-7 (2-7), 6-4で下し、今季初優勝を飾ると同時にキャリア1000勝を上げ、今季を幸先の良いスタートを切った。 史上最多となるグランドスラム17度の優勝を誇るフェデラーは、男子テニスの歴史の中でもJ・コナーズ(アメリカ)の1253勝、I・レンドル(アメリカ)の1071勝に次ぐ3人目となる記念すべき1000勝利目を
男子テニス、国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2014)ワールドグループ決勝、フランス対スイス。涙を流しチームメートと優勝を喜ぶスイスのロジャー・フェデラー(Roger Federer、右、2014年11月23日撮影)。(c)AFP/FRANCOIS LO PRESTI 【11月24日 AFP】男子テニス、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2014)は23日、ワールドグループの決勝が行われ、戦績を3勝1敗としたスイスが大会初優勝を果たした。 初日にスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka)がシングルスで勝利し、翌日にダブルスを制したスイスは、この日行われたシングルスで、ロジャー・フェデラー(Roger Federer)が6-4、6-2、6-2でフランスのリシャール・ガスケ(Richard Gasquet)を下し、勝利を決定づけた。 スイスはデビス杯で14か国目の
錦織が、オレンジのジャガーで駆け抜ける。 男子テニスで世界5位の錦織圭(24=日清食品)が、愛車の契約をしているジャガー・ランドローバー・ジャパンが20日、会見を開き、外装や内装に錦織の意見をすべて取り入れたオリジナルの「KEI NISHIKORI EDITION」を発表した。錦織が最も好きだというオレンジ色のカラーリングで、黒を基調としたシックな内装を施した。錦織は「本当にうれしい。おしゃれな車になった」と喜んだ。「KEI NISHIKORI」の文字を刻んだバッジもつけられ、錦織ファンにはたまらない車ができあがった。 この日から年末まで受注を受け付け、35台限定販売となる。 また、この日は、「テニスの王子様」の漫画家で、ジャガーファンの許斐剛も登場。錦織とオリジナルジャガーを描いた原画を錦織にプレゼントし、錦織は「むちゃくちゃうれしい」と感激していた。
(16日、男子テニスATPワールドツアー・ファイナル) ジョコビッチの3連覇は拍子抜けだった。「45年間の大会の歴史でこんな形の優勝は初めてだから、違和感はある」と本人も満面の笑みは出なかった。 フェデラーとの「頂上対決」が幻となり、落胆する大観衆を救ったのが、地元のマリー(英)だった。ツアー・ファイナルは1次リーグで敗退し、シーズンオフに突入したばかり。この日は自宅のソファで任天堂の人気テレビゲーム「マリオカート」を満喫している最中、電話でエキシビションマッチの打診を受けた。緊急事態に快諾し、急きょ駆けつけてジョコビッチの相手を務めた。 5―8で敗れた試合後のあいさつで、「ゲームは勝っていたんだ。テニスより上手だから」とマリー。冗舌ではないが、素朴な人柄がにじむあいさつに、ほぼ満員の会場は笑いに包まれた。(稲垣康介)
【ロンドン=吉松忠弘】伝説を超えろ! アジア男子初出場で世界5位の錦織圭(24=日清食品)が、ATPツアー・ファイナル1次リーグB組の2試合目で、4大大会歴代最多17度の優勝を誇る「生きる伝説」で、同2位のロジャー・フェデラー(33=スイス)に挑む。開幕戦で13年ウィンブルドン覇者のアンディ・マリー(英国)から初勝利し、上げ潮ムード。フェデラーに勝てば通算2勝となり、準決勝進出に大きく前進する。試合は日本時間今日11日の午後11時以降に予定されている。 夢のようなマッチアップだ。松江の実家に写真を飾るほど憧れたフェデラーと今季最終戦で激突する。「僕のアイドルだった。いつも戦うことを夢見ていた」。対戦成績は2勝2敗。4大大会での対戦はなく今大会が最大の舞台で、五分の対戦に決着をつける。 07年3月の米マイアミ。17歳で世界500番台だった錦織は約1週間、当時世界1位のフェデラーの練習相手を務
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く