長谷川:いやあ、カッコいいですね! 作者なのに、ファン目線で「これはいいな」と眺めてしまいました。迫力があり、悪そうですよね。僕の思っている巨大ロボの魅力である「実は強大な力を秘めている」と「悪そう」という要素が再現されているのもいい。そして表情の付いた開き手パーツですね。これのおかげで起動時のポーズから、Iフィールドで敵の攻撃を防いでいるポーズまでとれるので、ディスプレイするにはもってこいのアイテムだと思います。 ――また、ネクスエッジスタイルは頭部が大きいアレンジデザインのため、ファントムの顔の作り込みも大変細かいですね。 長谷川:そうですね。細部の造形もですが、パーツの差し替えでフェイスガードの開閉が再現できます。ファントムはフェイスガードを閉じていると精悍なガンダム顔なのですが、フェイスオープンすると魔王的な、怒っているような表情になります。本来メカなので、そんな表情は無いはずです
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