東京新聞12月16日に「活用されぬ『食』と『住』」というタイトルの記事が出ています。 「派遣切り」などという言葉で人の雇用が失われ、同時に住まいも失うという状況がある一方で、空いている旧公団がある、と。 ぜひ読んでみてください。 PCの方はこちらのでっかい画像でどうぞ。 花畑団地の全景を始めてみましたが、航空写真から見ると圧巻ですね。 80棟あるそうです。 「四割近い約一千戸が空き家に。一世帯しか住んでいない棟も。」と記事に書かれています。 雇用促進住宅だけではなく、活用されていない社会資本て意外に身近にあるものですね。 住む場所にも困る人が路上にあふれていて、URといった公的賃貸住宅にはあえて入居させない「空室」があふれていると。これって「空室」というより人為的に作られた「未運用室」とでも言った方がいいですよね。 明らかに矛盾しているわけで。 はっきりと、住まわせろ!!と声を上げていきま
ガザ 岡真理 ――現代のことば 京都新聞2008年11月27日(木)付 一九九〇年代初頭、パレスチナ人画家が来日した。四八年、ユダヤ人国家の建設に伴う民族浄化で、彼は生後まもなく難民となった。以来、ガザの難民キャンプで暮らす。彼がガザを出たのはその時が初めてだった。来日して一週間ほどして、取材した記者に歳を訊かれて彼は言った。「私の年齢は七日だ」 日本に来て初めて、自分は、人間が生きるということはどういうことかを知った。日本で日本人が生きるこの暮らし、これが人間が人間として生きるということなら、これまで自分はひとたびも生きたことなどなかった。だから、自分の年齢は七日なのだと。 ガザ地区…国連パレスチナ難民救済事業期間(UNRWA)によれば、ガザの人口は百四十万、その大半が彼と同じ、四八年のイスラエル建国で故郷を追われた者たちだ。難民登録している者だけで百万を超える。その半数近くが、六十年
オーストラリア・メルボルン(Melbourne)で開催された、ホームレスによるサッカー世界選手権「ホームレス・ワールドカップ(Homeless World Cup)」の女子決勝戦。リベリアチームの選手(左から2人目、3人目)は2人しか会場に姿を現さなかったため、急きょ代役のオーストラリア人3人が出場した(2008年12月7日撮影)。(c)AFP/William WEST 【12月10日 AFP】オーストラリアのメルボルン(Melbourne)で7日、ホームレスによるサッカー世界選手権「ホームレス・ワールドカップ(Homeless World Cup)」が開催されたが、海外代表の選手のうち15人が、オーストラリアへの亡命を希望しているという。地元各紙が10日、伝えた。 地元紙によると、亡命を求めているのは、アフガニスタンやジンバブエ代表の選手15人だという。 移民・市民権省報道官はAFPの取
NEWSLETTERS What’s happening in Asian Church and what does it mean for the rest of the world?
Participants at the International Congress on Islamic Feminism emphasized different obstacles to their work for women's rights, including a rise in political Islam and fundamentalism, along with U.S. foreign policies. BARCELONA, Spain (WOMENSENEWS)--At one point during the third gathering of the International Congress on Islamic Feminism, Arifa Mazhar grew tired of talking about religion. "Instea
岡山県南部の宇野港(現玉野市)は、明治中期までは塩田地帯だったが、築港が始まり、1910年に宇野線が開通すると同時に高松との間に宇高連絡船が通ると、交通上の要点となった。さらに西部、三井造船玉野造船所が造られ、太平洋戦争に突入するとともに繁多を極めていった。そして三井造船玉野造船所は、岡山県内最大の朝鮮人連行者となるのだが、「玉野市の三井造船には朝鮮人労働者、約1500人」(「岡山県史」第12巻近代�V)が連行されたというが、その倍も来ている。 玉野造船所への朝鮮人連行者の第1次、1500人は、1944年9月27日に、第2次、2000人は、10月28日に、三井造船所グラウンドで、それぞれ入所式が行われた。「生産増強に頼もしい援軍が来たものと期待する」と、会社側では迎え、朝鮮人代表は「大和一致奮励努力し、以て応徴戦士の本文を全うせん」と応えている。会社側で書いた「宣誓文」を読まされたのだ。
戦争を止めるため、パプアニューギニアの女性たちが男の赤ちゃんを全て殺害 戦争というのはどうして起こるのでしょうか。そしてどうしたら止まるのでしょうか。 パプアニューギニアのジャングルの中でも、部族同士の戦いが起こっていました。2つの村で、かれこれ20年近くも若者が死んできたのです。 その戦争をやめさせるために2つの村の女性たちが始めたことは… 生まれた赤ちゃんが男の子であれば、すぐに殺してしまうということでした。 村から男性を完全になくしてしまい、戦う者がいなくなれば、村にも未来があると女性たちは考えたのです。 どの男の赤ちゃんも成長すると、戦士となって部族間闘争に参加してしまうためです。 この戦いに嫌気をさした2つの村の女性全員が、男の赤ちゃんが生まれたら殺してしまうことに賛同したのだそうです。 村の女性の一人はもう何人の赤ちゃんが殺されたかわからないと伝えていますが、10年くらい前から
Russia's Vladimir Putin is ready to halt the war in Ukraine if a negotiated ceasefire that recognises the current battlefield lines can be agreed, Russian sources claim. Three of the sources, familiar with discussions in Putin's entourage, told Reuters the veteran Russian leader had expressed frustration to a small group of advisers about what he views as Western-backed attempts to stymie negotiat
By MAIVO LAFANAMA WOMEN in a rural part of Eastern Highlands province, fed up with tribal fighting in their area, decided to kill all male babies born to reduce their stock so that the men will end the fighting. The tribal fight, in the remote Gimi area of Okapa, has brought death and destruction to the people for more than 20 years. Two women from the area revealed this experience to The N
仙台市のNPO法人「みやぎこうでねいと」が、失業などで住む所を失った人に安い利用料でアパートの一室を一時的に貸す「ホストハウス」事業を始めた。生活困窮者の自立支援の一つで、部屋を借りた人は仮住まいしながら働き口と別の住まいを探し、独り立ちの道を模索する。 対象は失業のほか、ドメスティックバイオレンス(DV)などで家に帰れず、泊まる所のない人。就労意欲があり、行政、医療、福祉機関の紹介を受ける必要がある。法人の職員が面談し、自立の意思を確かめて受け入れを決める。 アパートは青葉区青葉町、泉区八乙女中央4丁目、太白区八木山南3丁目の1K3室。テレビや冷蔵庫、寝具を備え、身一つでその日から暮らせる。利用料は一日1000―2000円で食費は別。部屋の提供を受けた人は職と新しい住居を探し、見つかったら移る。 法人は知的、精神障害者の自立支援を目的に市内のアパート5棟、計20室を借り上げ、障害者
前回のコラムの終りに、在日ヴェトナム人2世のラッパー・MCナムのことをかいた。今回もつづける、まずは、ナムのオリジナルRap Music『オレの歌』のことば(詩)をお読みいただきたい。ほんとうは、かれ自身がつくったビートにのせた歌をこそ聴いてもらいたいのだが、いまここではかなわない。詩は、前回にもほんの数行紹介したが、FMわぃわぃの村上桂太郎さんが音源をおくってくれたので、そこからことばをひろった。採録のため、聴き取り不詳の箇所があり、その部分は(―)であらわした。あ、そうだ、さきに、ナムのオリジナルなんてかいたが、ラップはオリジナルなのがあたりまえである。 『オレの歌』 一本の線なんてとっくに切れてるぜ どこの国だってしたくはない戦争 75年終了の戦後 ヴェトナム難民 オレのいかした戦争の話 小さな船に47人 まわりを見渡せば水平線に(―) 合図はなしだ あわてて船出す 国
日時:2008年11月28日(金)午後6時30分〜/ 場所:セシオン杉並・視聴覚室(2階)「公園づくり紙上会議」名で借りています 地下鉄丸の内線「新高円寺」または「東高円寺」徒歩5分 ○「事件」の背景/宿泊所アンケートの結果/弁護団からの報告など 今年1月2日、東京都練馬区の宿泊所「さくら関町南ハウス」で、入所者が所長を刺殺する「事件」が起きました。 「非営利」を名乗り宿泊所を立ち上げて、野宿の仲間を食いものにしている団体が増えています。こんな団体にもたれかかっているのが、生活保護行政であるといえます。入所者Oさんは、宿泊所、生活保護行政が抱える矛盾をこそ訴えたかったのでは・・・。刺殺という方法は誤っているのですが。私たちはこんな問題意識のもと、都内の区部、市部で野宿の仲間を支援するグループとともに「さくらハウス事件」から貧困と生活保護を考える会(準備会)を結成。弁護団も発足。以来、石神井
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く