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ブックマーク / osasimiichiban.blog67.fc2.com (9)

  • World advance  勝手に耕せ!そうだキューバへゆこう

    4月28日から一ヶ月半、相方のノエちゃんとキューバへいってきた。メキシコからソ連製らしきオンボロの飛行機でキューバへ飛んだ。飛行中、機内にドライアイスのような煙が大量発生していた。1時間ぐらいでキューバに着いた。空港の外へ出ると、でかい看板にブッシュの顔写真と「ブッシュはテロリストだ!」みたいなでかい看板があった。そこへ通りすがりのかわいい女子中学生たちが、持っていた縄跳びでブッシュの顔を殴りつけていた。おおおおおおっと思わず勃起した。 キューバ政府は、ヒッチハイクを推奨しているらしいので、路上に立ってヒッチハイクをしてみた。が、まったく停まってくれなかった。だからバスに乗った。バスはかなり安かった。バスからキューバの街並みを眺めていると、多国籍企業の広告がひとつもなかった。あるのは政治的スローガンやゲバラの肖像ばかりだった。 私はほとんどキューバに関心がなかったので、少しだけ歴史を調べて

    gnarly
    gnarly 2009/06/27
    "「うっとうしさと共にある助け合いがキューバなんだよ」/「社会主義=socialismってのは、社交なんだ、人が集まってつきあうことなんだよ」" とうとうかえってくるのか,迎え酒のもうぜ.
  • World advance  ウメオの女たち

    ウメオの女たち 私は、八月下旬から十月下旬まで北スウェーデンのウメオ(Umeå)という大自然に囲まれた町にいた。ウメオはスウェーデンで4番目にアクティビストやアナキストが多い町だ。特に、アニマルライツ(動物愛護ではなく動物の権利・解放運動)やビーガン・ムーブメント(完全菜主義)がスウェーデンでもっとも盛んだ。また戦闘的ビーガンやストレート・エッジ(タバコ/ドラッグを摂取しない。酒を飲まない。快楽目的のみのセックスをしない。80年代アメリカのハードコア・シーンより発信)が多いことでも知られている。 ▲ウメオのアナキストたち 私は、コレクティブハウスと呼ばれるアナキストやアクティビストたちのコミュニティーに居候していた。コレクティブハウス(借家に3人から8人ぐらいで住んでいる)は一地域に集中している。だから簡単に近所のコレクティブハウスへ行き来ができる。そのおかげでさまざまな活動が活発化しや

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    gnarly 2008/10/26
  • World advance  ESFへゆこう

    ESFへゆこう ESF(ヨーロッパ・ソーシャル・フォーラム)は、年に一度ヨーロッパ内で行われる様々なアクティビストたちの巨大な祭典・交流の場だ。今年は、スウェーデンのマルム(Malmö)で9月17日から21日まで行われた。マルム市内各地には世界各地の社会・政治問題のセミナー会場、WORK・SHOP、アート・ギャラリー、映画上映会場、巨大テント、メディアセンター、ボランティア会場、パーティ会場、コンサート会場などが置かれた。また連日、直接行動、デモンストーレション、ロード・ブロック、RTS(リクレイム・ザ・ストリート)も行われた。 私は、1ヶ月前から北スウェーデンのウメオ(Umeå)という森林に囲まれた小さな町に来ている。極フェミニスト、戦闘的ビーガン(90年代にはスウェーデンで一番巨大な肉会社「SCAN」の輸送トラックを何度も襲撃している)、グリーン・アナキスト(直接行動または戦闘的な動物

    gnarly
    gnarly 2008/09/26
    シガちゃん世界社会フォーラムへゆく "ANOTHER WORLD IS POSSIBLE・もうひとつの世界は可能だ"というスローガンの下での矛盾(ここでも/今年もまた!)と抵抗とそのよろこび
  • World advance  アナ ヤバーン・ハリーリ!!

    ▼檻の中からご挨拶 http://www.youtube.com/watch?v=UeBSNXb0d_E ▲裁判所の檻の中 ラッキーなことにカメラが持ち込めた アナ ヤバーン・ハリーリ!! 志賀直輝 私は、パレスチナの西岸地区でイスラエル政府・兵隊・警察によるパレスチナ人への占領・隔離政策、人間以下の取り扱い、殺害、射殺、暴行、土地没収、家屋破壊、分離壁、夜間侵入、外出禁止令、交通の不自由、水道のストップ、CHECKPOINTでの長期拘束、不当逮捕、不当長期拘束、あちらこちらにしかけられたカメラ、パレスチナ人民家の屋上のイスラエル兵の基地、イスラエル入植者によるパレスチナ人民家・農地への占拠、暴行、殺害、恐喝、嫌がらせ、投石など(あげるともっと果てしなくつづく)に反対する団体・国際連帯運動(ISM)に参加している。 私が滞在しているヘブロンには、数箇所イスラエル入植地がある。他の西岸地区と

  • World advance  skins fascist demo ni yukou

    kyou poland no krakow to iu machi de skins ya fascist(uyoku) ya genrishugi teki na christ kyouto no demo ga arimasita. demo no mokuteki ha against homosexual.homo hantai. watasi ha anti fascist de homosexual banzai nanode osoru osoru shuukai ni chikazu i te mimasita. watasi no bousi ni ha anti fascist no bacchi ga aru no de sore wo kakusmasita. tuide ni iro iro to fascist no hito ni hanasi wo kite

  • World advance  働かない・家でない・アル中家族に居候

    今、パレスチナで一緒に活動していたフランスの友人の家にいる。フランスの中部で人口は1000人ぐらいの自然に恵まれた村だ。近所はジプシーのキャンピングカーのコミュニティーが無数に点在している。 わたしの友人はラスタファイのモスリムマンで反資主義を掲げ現状のシステムに加担する仕事はしたくないらしい。だから、ほとんど働かない。だから、金が全くない。 彼の部屋のとなりにいるのは、弟。彼はまったく家から出ない。日語でいう引きこもり。病院から安定剤をもらって飲んでいる。一日中、廊下をうろうろしている。草(マリファナ)がこよなく好きで、なかば草がないとやっていけない。だから自分で栽培している。 まったくお金がない一家を支えるのが、定年した母親の年金。彼女は、朝から晩まで酒を飲んでいる。ちなみに、ラスタファイの方は25歳以上のため国からたまに支援を受けれている。25歳以下の弟はもらえない。 しかし、わ

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    gnarly 2008/04/07
    シガさんのニートハウスinフランス滞在記 俺ぁ泣いた
  • World advance  ぶっとい草の根運動・楽しい収穫祭・西ヨーロッパ・スクウォッター編

    今年の7月、北海道の洞爺湖 でG8サミットがある。G8サミットは金のある国フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日、イタリア、カナダ、ロシアの8カ国の首脳だけで世界経済の動向を話しあっているらしい。G8サミットに参加できる国は、世界人口の14%しか占めていない。また、このサミットに意見を反映できるのは 多国籍企業経営者など招待された少数の人びとだけという。それ以外の大多数の国や一般の人間の参加はできない。 今、この貧困の格差をますます広げるG8サミットに反対する連帯と行動が世界中に広がりだしている。 私の日友人たちも今、G8サミットに反対する行動と祭りを準備している。その内の数人がヨーロッパ各地でNO-G8サミット・インフォツアーをやるという。こんなチャンスはないと中東にいたわたしは、彼らのツアーに同行させてもらうことにした。というか半ば、勝手にくっついてゆくことにした。 以下、私の

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    gnarly 2008/04/07
    シガさんのNO-G8japanインフォツアー同行記 "SOUKAか?と聞くとSOUDAと答える。なぜか欧米のアナキストで創価学会員のケースがある。過去3度会った。"
  • World advance  イスラエル兵から逃げよう!逮捕逃走編

    私は、パレスチナのヘブロンで勝手に観光ガイドをやっている。週2、3ぐらいやる。一回7、8人ぐらい。観光の主要目的場所は、イスラエル軍が元々パレスチナ人の住宅地・農地だった土地を強制的に追い出して作ったイスラエル入植地。この入植地の真横で暮らし、毎日イスラエル入植者から投石を受けているパレスチナ人民家訪問。入植地と入植地に挟まれて農作業が禁止されているパレスチナ農家訪問。パレスチナ民家の屋上に非合法で点在するイスラエル兵の基地見物。イスラエル入植者の建物と隣接したパレスチナの商店街アーケードの天井のフェンス。このフェンスはイスラエル入植者の建物から狙って落とされるブロック、巨大なコンクリートからパレスチナ人を守る。イスラエル兵に夜間に襲撃された民家。パレスチナ人住宅地なのに玄関側が入植地なため封鎖されているエリア。パレスチナ人が住んでいたのにイスラエル人に乗っ取られたマンション。パレスチナ

  • World advance  亀頭精子絵本

    受精の瞬間を顕微鏡でのぞいてみます。ひとつの卵子に向って数億の精子たちが走ってゆきます。ひとつの精子だけがひとつの卵子にくっつきます。これが受精卵です。そして、膜をはります。ほかの精子たちは卵子の中に入れません。 卵子の中に入れなかった精子たちは数箇所に集まります。そしてなにか、もぞもぞとお祭りの準備を始めます。みんながあつまると、精子たちは「ええじゃないか」(狂乱する祭り)をはじめます。そして、勢いよく踊りだします。 精子たちは、踊り、叫んでいます。 「ええじゃないか、ええじゃないか、卵子とくっつかなくても、ええじゃないかー!」 その姿は、なにかとても楽しそうです。彼らは、卵子にたどり着けませんでしたが、最後の「ええじゃないか」をします。 わたしは今まで、「ええじゃないか」をしている精子を負け組みだと考えていました。負け組みの最後の狂乱だと思っていました。 でも最近では、むしろ、卵子にた

    gnarly
    gnarly 2007/05/26
    マジ泣けた
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