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ブックマーク / wiredvision.jp (8)

  • 自分の四肢を切断したい人々:BIID症候群と「脳と精神」 | WIRED VISION

    前の記事 ハイブリッド車等はガソリン車より総コストで得か:調査結果 自分の四肢を切断したい人々:BIID症候群と「脳と精神」 2009年7月16日 Alexis Madrigal flickr/wackelijimrooster オーストラリア人男性Robert Vickers氏は、何年も悩み抜いた末のある日、大量のドライアイスを用意して意図的に自分の左脚を傷つけた。外科手術によって切断せざるを得なくするのが狙いだった。 Vickers氏のこの行為は意図的なもので、同氏は病院で目が覚めたら片脚がなくなっていたその時の気持ちを、「究極のエクスタシー」と表現している[リンク先はVickers氏を紹介するABC放送の番組]。 Vickers氏は、精神医学界で近年「身体完全同一性障害」(BIID:Body Integrity Identity Disorder)と呼ばれる障害を持つ、数少ない患者の

  • 「自分で灌漑する」砂漠の植物 | WIRED VISION

    前の記事 5000円のボートを合板で作る 「ほとんど裸足で走れる5指シューズ」の利点 次の記事 「自分で灌漑する」砂漠の植物 2009年7月13日 Hadley Leggett Image: Gidi Ne’eman, University of Haifa–Oranim 生態系学者は長年、砂漠に生える大黄[Rheum palaestinum、desert rhubarb]の謎の解明に取り組んできた。砂漠の植物は、トゲ状の小さな葉を持つものがほとんどだが、この大黄は珍しく、最大で1平方メートルにも広がる青々とした葉を茂らせる。 [ダイオウ属(学名Rheum)はタデ科の属のひとつ。この属の一部植物の根茎より生薬の大黄(だいおう)が調製される。またルバーブ(ショクヨウダイヨウ、マルバダイオウ、R.rhabarbarum)などは野菜の一種として扱われ、茎をジャムにしたりする。なお、原文記事は「

  • 性と暴力がはびこるダークなゲーム世界『Sociolotron』 | WIRED VISION

    性と暴力がはびこるダークなゲーム世界『Sociolotron』 2004年6月30日 コメント: トラックバック (0) Daniel Terdiman 2004年06月30日 『ロード・フーコー』はみずからレイプ魔だということを認めている。彼は衝動に駆られるまま――そのスリルと、餌となる女性を支配する満足感を得るため――犯行におよぶ。 しかし彼は、現実世界で女性に襲いかかっているわけではない。ロード・フーコーとは、オンライン・バーチャル世界『Sociolotron』(ソシオロトロン)内のキャラクターなのだ。プレイヤーたちにとって、Sociolotronはさまざまな性的妄想を実行に移すための場となっている。 ロード・フーコーは次のように語る。「私のキャラクターが……犯行におよぶ動機はいくつかある。自分の力を示すためもあるし、その気にさせるチャンスがあるということもある。興味の対象になる女

    gnarly
    gnarly 2009/05/28
    "レイプや拘束具の使用といった性のタブーに耽ることが可能/加害者が捕まれば、裁判を受ける。検事、裁判官、陪審員――これらの役割を演じるのはすべてプレイヤーだ――が裁判を進行"
  • PCなしでP2P:フリー無線LAN共有の『FON』 | WIRED VISION

    前の記事 チョコレートの極小粒子を吸える「ココア・パイプ」 未来派の3輪電気自動車『2e』試乗レポート(動画) 次の記事 PCなしでP2P:フリー無線LAN共有の『FON』 2009年4月 9日 Charlie Sorrel スペインの新興Wi-Fi企業FON社(日語版記事)の無線ルーター『Fonera 2』が、欧州で4月21日(現地時間)に50ユーロ[約7000円]で売り出される。5月には世界中でも発売される予定だ(米国でのドル建て価格など、各国での値段は確定していない)。 初代のルーターである『Fonera』と『Fonera+』の特徴だった、「自ら与え分かち合う」ヒッピー風の精神は、新製品でも健在だ。ルーターを購入して自宅のインターネット接続に接続する、という点までは普通と変わらない。違いはこのルーターが、個人のネット接続から帯域幅の一部を、FONの無線LANアクセスポイント(FON

  • 「人間を善人にする薬物」:道徳心は薬で強化できるか | WIRED VISION

    「人間を善人にする薬物」:道徳心は薬で強化できるか 2008年9月12日 社会 コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal Photo: flickr/Chebbs 適切な薬物を服用すれば今よりも良い人間になれるのだろうか? 英国のある精神科医が、著名な精神医学雑誌に発表した新しい論文の中で、こうしたことは可能であり、実行すべきだと主張している。それどころか、多くの臨床の現場では、人を「道徳的に強化」する薬物がすでに使用されていると、この医師は述べている。 この医師はシェフィールド大学教授のSean Spence氏で、『British Journal of Psychiatry』に掲載した今回の論文の中で、「多くの臨床の現場では、すでに目立たない形の道徳的な補助療法が、そうした用語を使わないにせよ、実行されている可能性がある」と書いている。 運動能力向上薬は通常、ス

    gnarly
    gnarly 2008/09/27
    【あわせて読みたい】→http://d.hatena.ne.jp/tmura/20080925/1222306251 Q:"他の人たちに対する行動を改めるために、すでに何らかの薬物(略)を利用している人はいるだろうか?" A:しばしば使わざるを得ない
  • 「日本のカレーライス中毒」である米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 | WIRED VISION

    「日カレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 2008年5月 1日 カルチャー コメント: トラックバック (6) Chris Kohler Photo: Chris Kohler/Wired.com(以下すべて) 30歳になる前に心臓発作が起きてもかまわない人は、カツとチーズを一緒に注文することができる。私は、そういうべ方が可能と知って以来、ずっとそうしてきている。 ニューヨーク発――日カレーは、世界で最も完成されたカレーだ。これに異を唱える人がいるとすれば、理由はただ1つ、日カレーべたことがないからだ。 インドやタイの、カラフルで舌がヒリヒリするほど辛いカレーならよくべる、という人はいるだろう。中には、和レストランで好奇心に駆られ、いつもの照り焼きチキンでなくカレーを注文したことのある人もいるかもしれない。そしてひょっとしたら、そのカレー

  • メキシコで「反エモ」:音楽集団への暴力が拡大、機動隊も出動 | WIRED VISION

    メキシコで「反エモ」:音楽集団への暴力が拡大、機動隊も出動 2008年4月 2日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Photo Credit: promrguez メキシコのいくつかの都市で、街角に機動隊が動員されている。その目的は……エモ[エモーショナル・ハードコア、ロック系音楽スタイルの1つ]のファンを守るためなのだろうか? メキシコで、髪を染めアイメイクをしたエモキッズに対する襲撃が続いている。3月初め、メキシコシティーの北約260キロにある人口150万の都市ケレタロに数百人が集まって起きた、エモ叩きの騒動が始まりだった。 次の週には首都メキシコシティーで、ボサボサ頭をしたエモファンのティーンエイジャーが、パンクやロカビリーのファンから襲撃され、警察が保護に出動し、テレビのニュースで取り上げられるという事態になった。 メキシコの新聞報道に

  • 皮膚が永遠に青くなるサプリメント『コロイダルシルバー』 | WIRED VISION

    皮膚が永遠に青くなるサプリメント『コロイダルシルバー』 2007年12月21日 社会 コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 健康補助品『コロイダルシルバー』[コロイド銀/銀イオン水。「天然の抗生物質」「人体には無害だが細菌を殺す」などのうたい文句で日でも販売されている。宣伝サイトによれば、1992年、FDA(品医薬品局)が栄養補助品(サプリメント)として承認したとされている]の当の効果は1つしかない。 それは、皮膚の色を、感じのいいスレートブルー(灰色がかった青)に変えることだ。しかも、一度色がつくと二度と消えない。 だが、この効果を得るためには何年にもわたって摂取する必要がある。だから最も効率のいい方法は、毎日の飲料水にコロイダルシルバーを注入する機器を購入して、この水を定期的に飲むことだ。 これで、「銀沈着症」という、皮膚に銀が蓄積された状態になるこ

    gnarly
    gnarly 2007/12/21
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