国内初の新型インフルエンザ発生が神戸市内で確認されて1カ月。神戸で、エイズウイルス(HIV)感染者の支援などに取り組む非政府組織(NGO)代表の繁内幸治さん(48)は、この間の社会の混乱に、22年前の光景を重ね合わせる。当時、日本人女性初のエイズ患者が神戸で確認され、地域はパニック状態になった。「病気の拡大を防ぐだけでなく、感染した人も生きづらくない社会をつくるため、今回を含めて二度の体験を生かしたい」。繁内さんはそう呼びかける。(溝田幸弘) 〈1987年1月17日、国は神戸市在住の女性をエイズ患者と認定した。異性間性交渉によるとみられる感染例は国内初で、マスコミは「複数の男性と性交渉があった」などと報道。兵庫県や神戸市への相談は1週間で8千件を超えた〉 「当時、一部の週刊誌は患者の写真や実名を掲載し、直後の葬儀にまで押しかけるなど、つるし上げの様相を呈した。街で酔客が『男性同性愛者を店に
インフルエンザのニュースが怖い。 患者の家の最寄り駅から中継とかどうかしてるよ。 年齢も別にいらんでしょ。 20歳代とかその程度のざっくりした区分で十分だし、 「他人との接触はなかった」なら行動をいちいちたどる必要はないし、 「旅行中にマスクをしていなかった」からなんだっての? 必要な情報はどうしたら防げるかでしょ。 感染したときどこにいけばいいかでしょ。 どこかの国で最初に感染した大学生は、回復してインタビューに答えていた。 そのニュースを報道した日本の番組は「差別などはないそうです」とコメントをつけた。 当たり前だ。そんなんで石投げる奴がおかしいんだよ。 患者の最寄り駅からの中継でマスク姿のレポーターが おどろおどろしいBGMと変な色の再現映像の最後を「冷静な対応を」という文句で締める。 意味わかんないよ。お前らが落ち着け。 煽りまくったその口でなんでぬけぬけとそんなセリフが言えるよ。
中国の女性やジェンダーに関するニュースを中心に紹介させていただきます。ときに日本の問題も取り上げます。 2024-03 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 中国では、HIV感染者の中で女性が占める比率が、ここ10年間で7.1%から35%に急増しました(1)。 エイズの感染、治療・サポートは、女性の地位の問題と深く関わっています(性的自律性、女性の性に対する偏見、経済力、暴力、医療・教育の保障、妊娠・出産、病人の介護などの面で)。ですから、中国でも、以下のようなHIVの女性感染者のネットワークが活動を始めています。 1.タンポポ女性感染者ネットワーク 2007年3月8日、「タンポポ女性感染者ネットワーク(のちに「タンポポ中国女性ネットワーク」などとも称する。蒲公英中国女性網絡、Dandelion:Associat
歯周病の病原菌が作り出す酪酸が、潜伏しているエイズウイルス(HIV)を活性化させエイズを発症させる恐れのあることを、日本大学の落合邦康教授=口腔(こうくう)細菌学=らが突き止めた。米国の医学系専門誌に3月に掲載されるという。【斎藤広子】 白血球の中の免疫細胞に潜伏しているHIVは、酵素の一種「ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)」によって増殖を抑えられている。HDACの働きが妨げられると、ウイルスが活性化し、発症につながることがわかってきた。 一方、歯周病菌は増殖の過程で酪酸を大量に作り出す。歯周病患者の歯と歯肉の間の溝からは、健康な人の約20~30倍の酪酸が検出される。落合教授と名古屋市立大学の岡本尚教授(細胞分子生物学)らは、酪酸がHDACの働きを妨げることに注目。HIVが潜伏している免疫細胞に、酪酸を含んだ歯周病菌の培養液を加えたところ、ウイルスが急激に増殖することを実験で確認し
Obesity, body image, and unsafe sex in men who have sex with men 本文(pdf) (html版) 2006年の論文。合衆国中西部都市圏の男性と性行為を持つ男性(以下MSM*1と表記。性志向の自認を用いなければid:torly:20070308#1173371265のケースのような場合でもややこしくなくて便利ね)316人を対象に行われた、現在の身体イメージ、身長、体重、HIV/AIDSのリスクのある性行動についての調査(自己申告式)を分析している。アメリカ社会における容姿にまつわる文化的圧力は強く、とりわけ肥満に対する風当たりは強い。その非難は恋愛や健康問題の文脈のみならず、人格の問題にまで踏み込む傾向を示す。同性愛男性のコミュニティにおいてもこれは例外ではなく、例えば身体イメージへの不満、拒食症の頻度はヘテロの男性を上回る(G
もらってきたもので、大体想像が付いたかも知れないけど、昨日は「Living Together Lounge vol.48」に行ってきたのだ。まー、その前に、昨日までakta(新宿二丁目にある、HIV/エイズをはじめとした性感染症の情報センター)でやってた「Episode from OURDAYS」を見に。そしてBadiを買いに「ルミエール」にも(笑)昨日は一人じゃなくて彼女も一緒に行った。 「Episode from OURDAYS」は、一人のHIV陽性者の手記を感染年月によって心の移り変わりやそのとき思ったこと、などが何枚くらいだろう、10枚くらいで期間としてはHIV陽性と分かってから3~4年にわたるものだったと思う(詳しいことは忘れた)が、これはなかなかよかった。もともとG-menという、わたしは買ったことがないゲイ雑誌(Badiは「総合ゲイ雑誌」という感じだが、G-menはもうちょっ
数日前に予約したHIV検査に行ってきました。 最近は保健所で即日抗体検査というものをしてもらえるので、今日検査してきました。 まあ風俗のヘビーユーザーだったりすると、どうしても性病というものを意識しないではいられないわけです。 風俗通いをしていて嫌なこととして、体調が悪化したときに、原因として風俗での性行為が自然に思い浮かんできてしまうということがあります。ただの湿疹(名前は忘れたけど体の左右対称に赤い斑点が出る湿疹があって、それが梅毒の症状と似ている)でも、「これ梅毒じゃねーの?検査検査」とか思うようになりますし、尿道になにかしら異常があれば即病院で検査です。性病とか下半身関係の病気に関しては医者にびっくりされるくらい無駄に詳しくなりましたorz こうした性病は治療しさえすれば普通に治るものだからすぐ検査にいけばいいわけですけど、HIVに関しては、発症を遅らせる薬が着々と開発されてはいる
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