暴力を規制する方々を思い切り挑発して締める。むちゃくちゃな文章だがどうかご容赦。これは宣戦布告だからな。 私はあなたがたを蔑む。あなたがたは愚か者だ。社会正義をきどってはいるが、実は「遊ぶ金欲しさに強盗する若者」や「ブランド品欲しさに売春する女子高生」と根にあるものは変わりない。どちらも自分達の欲求や欲望を考えなしに押し通そうとするあまり、思考停止に陥った本能だけに生きる畜生でしかない。 暴力が残虐なのは当たり前だ。残虐でなければ暴力ではないし、人に忌み嫌われて、目をそらしたくなって初めて暴力として成立するからだ。それを「グロい!」「野蛮!」「惨い!」と感じ、そのまま「見たくない!」と脊髄反射的に結論づけ、公共性やその先にあるものに思いを馳せず、チャンネルのリモコンを握って見ないようにする努力を怠り、代わりに電話の受話器を握って、ある者はテレビ局に抗議を行い、あるものは隣人を説伏して団体を
ここらでちょっと一息。 しばらく生真面目なエントリが多かったので、閑話休題。とはいえ相変わらずいじめと虐待が世間を騒がせているので、それに関するロックの話。 私が青春期を過ごした90年代のロックは衝撃的な転換期を迎えていた。まあ誰でも青春期に触れるものというのは衝撃的なものなのだが。ただそれまでのロックは「時代は変わる」とか「あんな雨(ナパーム弾の比喩)は見たことない」と真面目な反体制のものか、「セックス、ドラッグ&ロックンロール! ぶあっと楽しもうぜ!」という明るいパーティ&めちゃくちゃ&行動的なもので占められていたと思う。あと幻想的なプログレとか、「ドラゴンで城壁が血の洗礼」といったメタルなど。 90年代に入って、また新しい要素が加わった。それは政治や戦争批判といった大きな問題ではなく、「グルーピーとセックスしてドラッグでハイになる」というものではなく、内向きな暗いサウンドであり、いじ
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