今年メジャーデビュー20周年を迎えるバンド「NONA REEVES(ノーナ・リーヴス)」のボーカルであり、多数の楽曲提供やプロデュースを手掛けるほか、「80’s音楽研究家」「作家」など多彩な肩書きを持つ西寺郷太さん(1996年、第二文学部卒)と、早稲田大学在学中に結成したバンド「Cymbals(シンバルズ)」でデビューを飾り、ソロデビュー後も第一線を走り続け、今や「シティ・ポップの女王」「声のスペシャリスト」とまで評されるシンガー・土岐麻子さん(1999年、第一文学部卒)。学年が2つ違いで先輩後輩の二人は、どちらも早稲田の音楽サークルに所属していました。 西寺さんは1995年に同じサークルの仲間と「ノーナ・リーヴス」を、土岐さんは1997年にお隣のサークルの先輩たちと「Cymbals」を結成。共にメジャーへと躍り出ました。卒業後もお互いのライブへの参加、楽曲提供、また昨秋の「ブラワセダ」(