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ブックマーク / note.com/mediologic (5)

  • ”価値共創”を適切に理解するために〜基本的な理解とそれを助ける本たち(文章執筆途中)  |高広伯彦(Ph.D. of Management Science)

    ※文章途中ですが公開します。 "価値共創“というのは一種のバズワードになっている。 しかしそれらについて語られたや記事の多くが、来の意味とは違うものとなってしまっている。特に、「顧客をパートナーとして価値共創する存在とするのだ」というふうに買いてあるビジネス書は、”価値共創”をほぼ誤って捉えていると考えていい。 "共通価値”との”価値共創”の混同 また”共創価値”と言う言葉も見かけるが、"共創価値”という言葉は適切ではない。おそらくは”共通価値 Shared Value”との混同がされているのだろう。 "Shared Value"というのはマイケル・ポーターによる、"CSV: Creating Shared Value"の語である。CSVは「企業が事業を営む地域社会や経済環境を改善しながら、自らの競争力を高める方針とその実行」であり、競争戦略の一環である。

    ”価値共創”を適切に理解するために〜基本的な理解とそれを助ける本たち(文章執筆途中)  |高広伯彦(Ph.D. of Management Science)
    go-sk
    go-sk 2024/05/02
  • 高校までと大学以降での「学び」の違いを理解することが、適切な思考手順の理解に結びつく|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)

    久しぶりの note への記事投稿です。 さて、X上のとあるやりとりで、「高卒だけど大卒より金稼いでる」と自慢しているとある人物が、憲法解釈や人権問題について誤った話を繰り広げている様子を見た。基的な誤りが多いため、多くの人々からそれを指摘する投稿が多数寄せられていたが、人的にはその誤った部分の理解すらできておらず、自分の主張について相当の自信をもって投稿を続けている。 その様子を見ててて、なぜそのような誤った思考に陥り、相当の確信を持って語ってしまうのか?について考えたくなった。 誤解が無いように書いておくが、「高卒だから頭が悪い」とか「高卒だから正しい思考ができない」とは全く思わない(うちの両親は大学出てない)。 しかし、考えを進めていくと、高校までの学びと大学以降の学びの基的な違いがあり、そこがベースになって、「考えること」=「学び」についての根的なエラーが起きている可能性は

    高校までと大学以降での「学び」の違いを理解することが、適切な思考手順の理解に結びつく|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)
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    go-sk 2024/04/15
  • 記事広告が検索連動型広告よりも獲得目的のマーケティング効果を出すとき・・・と、その理由。|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)

    私が日経BP主催の『B2Bデジタルマーケター養成講座』を企画して以来、10年超の友人である佐藤岳氏。その佐藤氏が独立して立ち上げた G-AX のサービス紹介記事より。 また、佐藤氏は私が主宰している『デジタル時代のB2Bマーケティング講座』の修了生でもあり、現在でも時たまチューターとして、同講座の助っ人をしてくれている仲である。 彼が他のB2Bマーケターと違うところは、リード獲得のいわゆるセールスマーケティングの支援をしつつも、それを行うためのプロダクトマーケティングや(単なる売り手主導のマーケティングではなく)「買い手を支援するマーケティング」(※これについては別で書くが、『デジタル時代のB2Bマーケティング講座』では、“Buyer Enablement を実現する”として教えている)という思考が頭の中に入っていることである。 そんな佐藤氏が得意とする手法の一つが、「記事広告」である。

    記事広告が検索連動型広告よりも獲得目的のマーケティング効果を出すとき・・・と、その理由。|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)
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    go-sk 2023/09/11
  • SaaSビジネスの壁〜突破できるSaaS起業だけが生き残るのだろう|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)

    先日、以下のようなめちゃくちゃいい感じの提起をTweetされた方がいて、その流れで SaaSビジネスの難しさについて連投Tweetしたら、「それ、まとめといてくださいよ、noteとかに。」と言われたので、ここにまとめておきます。 発端は橋大祐さんのこちらのTweet。 広告宣伝費、いくら踏むべきかの参考情報! 北の達人コーポレーションさんでは、広告宣伝費の適切な投資額は「CPO(1件あたりの獲得金額)」で判断。 CPOが低い場合:新規獲得件数の最大化ができていない CPOが高い場合:1件あたりの利益が減少https://t.co/jAUw6HF55i pic.twitter.com/6EXxAa6I2R — 橋 大祐👨‍💻SaaSマニア×事業を作る人🔥 (@hashimoto_pres) October 22, 2021 SaaSでは目先の利益出すのではなく、「とにかくシェアを取

    SaaSビジネスの壁〜突破できるSaaS起業だけが生き残るのだろう|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)
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    go-sk 2021/10/25
  • "BtoBマーケティング"という言葉が,製造業や法人取引をしている事業者における”マーケティング”に対する考え方を狭めているのかもしれない #短文 #脳内メモ|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)

    "BtoBマーケティング"という言葉が,製造業や法人取引をしている事業者における”マーケティング”に対する考え方を狭めているのかもしれない #短文 #脳内メモ いま,"BtoBマーケティング"と言われてるものは,”生産財マーケティング"だとか,"産業財マーケティング","ビジネスマーケティング"といった言葉で言い換えられることがある。英語だと,"industrial marketing"や"business marketing"だ。 で,"BtoBマーケティング"のコミュニティ,セミナー,あとはソーシャルメディアやnoteやその筋の人たちが話をしていることを聞くと,「それって,営業企画やセールスマーケティングの話であって,"BtoBマーケティング"の全体像を話してるわけじゃないよね???」とか,「それってマーケティングじゃなくって,”営業”の話してないかな?」って思うことがこの10年ぐらい

    "BtoBマーケティング"という言葉が,製造業や法人取引をしている事業者における”マーケティング”に対する考え方を狭めているのかもしれない #短文 #脳内メモ|高広伯彦(Ph.D. of Management Science)
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    go-sk 2021/10/25
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