トヨタ自動車は27日、中古車のサブスクリプション(定額課金)サービスを始める。グループのKINTO(名古屋市、キント)を通じ、まず約10車種を用意する。新車のサブスクで貸した車を中古車として提供する。新車にはない2年契約プランで、期間中の解約金もかからない。柔軟な生活様式を好む客層のほか、新車の納期延期を敬遠する消費者を取り込む。車種は「アクア」や「ヤリス」、「ヤリスクロス」など約10車種。価
![トヨタ、サブスクで中古車10種 KINTO通じアクアなど - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/129c7a360627c1b28c6baaced37ae07473658ab8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO2213344026072022000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.5%26fp-y%3D0.5%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3De5eee0439e3da496504b15fcb28b6772)
トヨタ自動車は27日、中古車のサブスクリプション(定額課金)サービスを始める。グループのKINTO(名古屋市、キント)を通じ、まず約10車種を用意する。新車のサブスクで貸した車を中古車として提供する。新車にはない2年契約プランで、期間中の解約金もかからない。柔軟な生活様式を好む客層のほか、新車の納期延期を敬遠する消費者を取り込む。車種は「アクア」や「ヤリス」、「ヤリスクロス」など約10車種。価
出典:官報(※クリックorタップすると拡大できます)モビリティサービスを支える技術の開発などを担うトヨタ子会社のKINTOテクノロジーズ株式会社(本社:愛知県名古屋/代表取締役社長:小寺信也)の第1期決算公告が、このほど官報に掲載された。 純利益は約4億7,000万円となり、第1期から黒字計上となった。第1期目から黒字計上となったのは、トヨタ本体からの受託事業で売上を確保できているからだろうか。 ■決算概要(2022年3月31日現在)貸借対照表の要旨(単位:千円)▼資産の部 流動資産 3,169,834 固定資産 494,619 資産合計 3,664,454 ▼負債及び純資産の部 流動負債 3,184,703 ・役員賞与引当金 2,840 ・賞与引当金 297,404 ・役員退職慰労引当金 802 株主資本 479,750 ・資本金 10,000 ・利益剰余金 469,750 ・・繰越利益
出典:官報(※クリックorタップすると拡大できます)トヨタ子会社としてクルマのサブスクサービスを展開する株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:小寺信也)の第4期決算(2021年4月〜2022年3月)が、このほど官報に掲載された。 売上高は前期の32億9,600万円に対し207%増と大きく伸ばし、101億1,900万円だった。3倍以上の伸びだ。一方で、営業利益は64億円1,200万円の赤字だった。当期純利益も62億1,400万円の赤字で、前期と比べても8.5%損失が増えた。 ■決算概要(2022年3月31日現在)貸借対照表の要旨(単位:百万円)▼資産の部 流動資産 6,873 固定資産 43,433 ・資産合計 50,307 ▼負債及び純資産の部 流動負債 10,039 ・賞与引当金 209 ・ポイント引当金 514 固定負債 38,648 ・退職給付引当金 16 ・役員
動画広告市場が拡大を続けており、広告主にとっての媒体の選択肢も増えつつある。近年はそのなかでも、OTT媒体が提供する動画広告への需要がますます高まっている。OTT媒体において、特に注目を集めているTVer広告であるが、今業界では動画広告媒体の中でTVer広告をどのように位置づけ、どのように活用しているのか。 直近でテレビCMと動画広告を活用したプロモーションを実施した、トヨタ自動車グループでクルマのサブスクリプションサービスを展開する株式会社KINTO マーケティング企画部 小池 瑛之氏、民放公式テレビ配信サービスTVerを運営する株式会社TVer 広告営業部 伊藤有弥氏、および今回電通とともにTVerを活用してKINTOのプロモーションを支援した、Septeni Japan株式会社 パフォーマンスグロース本部 中島彩也香氏に、お話を伺った。 (Sponsored by Septeni J
「KINTO(キント)」とは、トヨタグループが2019年から開始した、毎月決まった金額でトヨタ・レクサスの新車に乗ることができるサブスクリプション型サービス(サブスク)です。 「新車購入はなかなかハードルが高い」「数年おきに新車に乗りかえたい」と考えている人はKINTOのサブスクを利用すれば、より安価で金額でトヨタの新車を楽しめます。 「KINTO(キント)」の仕組み・サービス内容 KINTOの仕組みは、車両の借用契約を交わし、トヨタ・レクサスの提携店より納車・サービスが提供される形になっています。 KINTOのサービス内容は、一律定額の月額料金の中に、車両代金だけでなく車検や任意の保険料、メンテナンス料金などすべてが含まれており、毎月決められた額を払うだけで諸経費がかからない魅力的なサービスです。
トヨタ自動車傘下で新車のサブスクリプションサービス「KINTO」を手がけるKINTOは今夏、ライブ動画配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」の配信者(=ライバー)を起用したプロモーションを実施する。ライバーが、サブスクサービスの利用方法やメリットを紹介、視聴者からの質問に答えて、「KINTO」をアピールする。申し込みは通常どおり「KINTO」のWebサイトか、トヨタの販売店で受け付ける。 3月30日から4月12日にかけ、「ライバー」のオーディションを実施する。5月末に1人をKINTO公式アンバサダーとして選出する予定。KINTO取り扱いのトヨタ車を1年間、無料で利用できるなどの特典がある。オンライン広告にも起用する。 「KINTO」の、19年3月から22年1月末までの累計申し込み件数は約3万2000件。足元の数値では1カ月あたり1500〜2000件で推移している。「ライブ配信の視聴
トヨタ自動車が展開する自動車サブスクサービス「KINTO」が順調に利用者数を伸ばしている。2019年末には約1,000人しかいなかったが、2020年に累計約12,300人、2021年に入っても好調で6月時点で約2万人である。月間1,000人以上の利用者獲得である。 ユーザーは個人が84%、法人16%。男性が77%を占め、40才未満が43%を占める。また、40歳以上の各年代でも多く、バランスのとれた構成になっている(図表1)。 図表1.KINTO会員の年代別構成比 申し込みはWEB経由が約6割、販売店経由が約4割だ。 まだまだ利用者数は少ないが、認知率は52%と他社を圧倒する(2位はホンダ・マンスリーオーナーの13%。スパコロ調査2020年12月)。 本格的サービス開始年(2019年7月)の年末で利用者数は約1,000人に過ぎなかった。2020年以降、利用者数が増えた理由は、「お客様からのご
サブスクリプション(以下、サブスク)の中でも大きな可能性を秘めている一つに自動車のサブスクがある。トヨタ自動車の「KINTO(キント)」は、2019年に同サービスを開始した。販売店での購買体験イメージが強い自動車だが、KINTOはWeb上での車の購買体験という新たな領域を確立させるとともに、20~30代の若年層から多くの支持を得ている。そんな同サービスは、どのような歩みを進めてきたのか。 イメージ戦略の軌跡とともに、同社マーケティング企画部副部長の藁谷直樹氏に聞いた。 不安の見える化がサブスクへとつながる 従来の車の購入といえば、販売店へ足を運んで購入後、保険やメンテナンスなどの必要経費を都度支払いながら乗り換えなどのタイミングまで所有するのが一般的だ。しかし、KINTOは月額費用に保険、税金、メンテナンス料などが全て含まれる定額サービスだ。契約期間中でも、中途解約や一定条件を満たせば乗り
トヨタ自動車は1日、新車のサブスクリプションサービス「KINTO(キント)」に申込金を事前に支払うことでいつでも解約できる「解約金フリープラン」を追加すると発表した。申込金は月額利用料の5カ月分。従来は残りの契約期間に応じた解約金を支払う必要があった。それぞれの顧客のニーズに合った利用プランを提供し、定額サービスを広げていく狙いだ。新プランは1
この記事をまとめると■ホンダがオンラインストア“Honda ON”をオープン ■ディーラーはオンライン購入をやりにくいと感じている ■クルマのオンライン購入の行く末について考察する 「お店に来たほうが手間が省けますよ」と案内するケースも 2021年10月4日にホンダがオンラインストア“Honda ON”を“国内自動車メーカー初”としてオープンさせ、再び新車のオンライン購入が話題となっている。しかし「“国内自動車メーカー初”と言うけれど、すでに多くのメーカー系ディーラーで取り組んでいるのでは?」と思われたひともいるはず。Honda ONが登場するまでのオンラインを活用した新車販売は、“オンライン商談”を活用したものになる。オンライン会議システムなどを活用し、画面上とはなるものの、セールスマンと双方向で値引き交渉など、一般的な新車購入に関わる交渉がディーラーのショールームに行かなくてもできると
クルマを所有するにはお金がかかる。だから、マイカーを我慢している。そんな話を聞くことも少なくありません。では、実際にどのくらいの年収があればクルマを所有することができるのでしょうか。 ここでは、いま日本でもっとも売れているトヨタ・ヤリスをサンプルにどのくらいの年収が必要なのか計算してみたいと思います。 トヨタ ヤリス グレード・価格・口コミ情報 まずはクルマを持つことの負担額をわかりやすくまとめるものとしてトヨタのサブスクリプション「KINTO」の支払額を参考にしてみましょう。このサブスクサービスには車両代に加えて保険・車検・メンテナンス・税金が含まれるため車両価格だけは見えてこない維持費を含めた金額がわかるからです。 というわけで、KINTOでヤリス(1.5Lガソリン車・Xグレード)を5年契約した場合の月々の支払額は3万9490円となります(ボーナス払いなし)。つまりヤリスを乗るには、年
カーボンニュートラルやモビリティ革命など、業界を取り巻く話題は尽きない。どの企業も生き残りや成長を目指してそれぞれの取り組みをしているところだ。メディアは識者や記者の知見や分析を提供するが、現場の声や意見交換は、コロナ禍の影響もありままらならない。 6日から開催された「ReVision次世代ビークルサミット」は、OEM、サプライヤー、ソリューションプロバイダー、ITプラットフォーマーらのエンジニアやマネージャによって構成されるイベントだ。オンライン配信もされるいっぽう、対面でも開催となり、業界関係者100名以上があつまり、専門セミナーとともに、業界内の意見交換、名刺交換が活発に行われた。 変革を体現する業界3氏による基調講演初日は、国際自動車ジャーナリストの清水和夫氏、KINTO副社長執行役員の本條聡氏、本田技術研究所の岩田和之氏、ソニーグループ常務の川西泉氏による基調講演と、4名によるパ
トヨタが始めたサブスクリプションサービスが、CMなどでもおなじみのKINTO(キント)。昨今、あらゆる分野でサブスクが流行りだが、自動車でもついに始まったか! と大いに話題になった。 ただ、当初は苦戦していたのは事実で、2019年7月に全国サービス開始後しばらくは加入者も伸び悩み、同年12月では1000件弱だった。 なかには高級車のレクサス車を提供するKINTO for LEXUSも用意する。維持費はどのくらいなのだろうか。それぞれのモデル別にシミュレーションしながらKINTO for LEXUSについて紹介しよう。 最初は苦戦していたが現在は利用者が激増KINTOは注目を集めたものの、当初は苦戦していたのは事実で、2019年7月に全国サービス開始後しばらくは加入者も伸び悩み、同年12月では1000件弱だった。 対象車種を大幅に増やしたり、3年契約に加えて、5年契約と7年契約をプラス。その
■新しい「クルマの定額制サービス」をユーザー調査 最近話題のクルマの「サブスク(サブスクリプションサービス)」や「カーリース」。カーシェアリングと並び、新しいクルマの所有方法として注目されていますが、実際に一般ユーザーの認知度や利用動向などはどうなのでしょうか? 特に、コロナ禍の影響により最近は「密」を避ける移動手段としてクルマが注目されていますが、サブスクやカーリースの利用者なども増えているのでしょうか? リサーチ・コンサルティング企業のJ.D.パワー ジャパン(以下、J.D.パワー)では、2021年6月に「コロナ禍でのカーライフやクルマの意向」に関するアンケート調査を実施。 クルマ定額サービス「サブスク」や「カーリース」についてユーザーの意識調査 その調査内には、クルマの定額制サービス「サブスクリプション」と「カーリース」に関する一般消費者の考えを聞いたものもあり、いずれも認知度はかな
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