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今年一番、いや、この3年くらいで読んだ本のなかで、もっとも印象的でした。 スポンサードリンク 知られざる「北関東連続幼女誘拐殺人事件」 まずは著者の清水さんのツイート。「桶川ストーカー殺人事件―遺言」で知られる、日本屈指のノンフィクションライターです(「桶川〜」も日本史に残るレベルの名著なので、未読の方はぜひ)。 ご存知ですか?「北関東連続幼女誘拐殺人事件」。渡良瀬川を挟んで幼女2人の遺体発見。冤罪「足利事件」の現場が左手。対岸でもう1人…。なんと半径10キロ圏で5人の幼女が事件に巻き込まれ、今も未解決。 pic.twitter.com/mzNtY99Hb1 — 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2015, 5月 20 ぼく、この事件について全然知らなかったんです。お恥ずかしながら…。でも、知らない人の方が多いんじゃないかと思いまして、本文を引用しながら、ここで概要をまとめてみようと思
ウォーリー・フィスター監督(クリストファー・ノーラン製作総指揮)、ジョニー・デップ主演の映画『トランセンデンス』で、ちょうどこのテーマが扱われている。 あらすじ(シネマトゥデイ): 人工知能PINNの開発研究に没頭するも、反テクノロジーを叫ぶ過激派グループRIFTに銃撃されて命を落としてしまった科学者ウィル(ジョニー・デップ)。だが、妻エヴリン(レベッカ・ホール)の手によって彼の頭脳と意識は、死の間際にPINNへとアップロードされていた。ウィルと融合したPINNは超高速の処理能力を見せ始め、軍事機密、金融、政治、個人情報など、ありとあらゆるデータを手に入れていくようになる。やがて、その進化は人類の想像を超えるレベルにまで達してしまう。 (↑画像は 「おすすめの洋画が一目でわかる名作視聴レビュー」さんより) 映画では人工知能と一体化した後のウィルの急激な進化と暴走のほうに重点が置かれていたが
なにがすごいって、年金基礎番号がメールの添付ウィルスを開封する程度で流出してしまう事件について、もう誰も驚かないこと。生データが職員の持っていたパソコンごと電車に残されていても、非正規職員が名簿屋に横流ししていても、もう誰も驚かない。信頼ゼロという、ある意味で最強のセキュリティ。 June 1, 2015日本年金機構が125万件の個人情報を流出させるという大事件をやらかしたのだが、世の中の反応は実に冷めている。米国なら集団訴訟待ったなし、欧州なら担当大臣の首が飛んでもおかしくなさそうな事件なのに、日本には冷笑で済んでしまうようだ。かくいう私も冷笑する他にないし、これから自分が被害対象と分かったとしても、冷笑で済ませるだろう。 はっきり言ってしまえば、私達はもう公のセキュリティを信頼していない。日本年金機構は特殊法人だが、そうした対象も含んだ、広い意味での「お役所」に、なんら期待を抱いていな
名古屋市の女子学生(19)が仙台市の高校に在学中、同級生ら2人に硫酸タリウムを飲ませたとされる事件で、宮城県警仙台南署員が被害者の少年(19)から「女子学生が白い粉末を持っていた」と聞いていたことを、女子学生が今年1月に殺人容疑で逮捕後も県警本部に伝えていなかったことがわかった。 県警によると、タリウム中毒と診断された少年が2013年2月、仙台南署に被害を相談し、「女子学生が白い粉末を別の同級生になめさせているのを教室で見た」と捜査員に伝えた。捜査員は係長に報告し、署の刑事1課長らも把握していた。 女子学生が殺人容疑で愛知県警に逮捕され、その後の捜査で12年5~6月に少年らにタリウムを飲ませた疑いが判明。宮城県警が当時の捜査経緯を確認した際、捜査員らは少年の証言について申告しなかったという。 少年が一部報道機関のインタビューに当時の経緯を話したため、県警が捜査員の備忘録のノートを確認させた
最近KADOKAWA・DWANGOがカドカワになるというニュースがありました KADOKAWA・DWANGO、10月1日より「カドカワ株式会社」に社名変更…経営統合を内外に強く示すため | Social Game Info KADOKAWAとドワンゴの経営統合を内外に強く示すため、両社の音を組み合わせたという。「カ」:KADOKAWAのKA、「ド」:ドワンゴのド、「カ」:KADOKAWAのKA、「ワ」:ドワンゴのワになる このニュースをみて以下のような2つの問題を考えてみたので、解いてみます 文字列"カドカワドワンゴ"をランダムに並び替えた時、その文字列中に"カドカワ"が連続して含まれる確率を答えよ— 無限猿(id:sucrose)@17月病 (@Scaled_Wurm) 2015, 5月 28 "カドカワドワンゴ"のそれぞれの文字が書かれた8枚のカードがある。 カードをシャッフルして1枚
「ゲゲゲの鬼太郎」や、みずからの戦争体験を基にした漫画などで知られる、93歳の漫画家、水木しげるさんが、出征する前の年に手記を書き残していたことが分かりました。本人も存在を忘れていたというもので、死と直面する戦争への恐怖など、率直な心境がつづられていて、家族は「水木の考えの根幹を知ってもらいたい」として、公開を検討しています。 水木さんは太平洋戦争が始まった次の年の昭和17年に徴兵検査に合格していて、手記は日付からその年の11月前後に書かれたとみられます。 この中で水木さんは、「毎日五萬も十萬も戦死する時代だ。芸術が何んだ哲学が何んだ。今は考へる事すらゆるされない時代だ」とつづり、自分のやりたいことすらできなくなっている時代を嘆いています。 また、哲学や宗教に関心があり、「吾を救ふものは道徳か 哲学か 芸術か 基督教か 仏教か」などと、不安や恐怖を克服するために救いを求めようとしていた当時
by M.G.N. - Marcel パキスタンから潜入したスパイ容疑で、2015年5月28日(木)にインド当局がハト1羽を拘束しました。レントゲンを撮るなどして、現在、身元の調査が進められています。 Pakistani 'spy pigeon' arrested in India - BBC Newsbeat http://www.bbc.co.uk/newsbeat/article/32928909/pakistani-spy-pigeon-arrested-in-india 'Spy' pigeon from Pakistan jailed in Pathankot - The Times of India http://timesofindia.indiatimes.com/india/Spy-pigeon-from-Pakistan-jailed-in-Pathankot/art
おもしろい。ツッコミどころはあるが、究極原因にこだわる科学と、因果と相関に注目する医学の違いか。 タバコと肺がん、O-157や水俣病の事例を元に、医学的根拠とな何かを考えさせる一冊。同時に、パンデミックSFによくある、「パニックを避けるという口実で、責任のがれのため公表を伏せる政府」の構造的欠陥が放置されていることも、よく分かる。フィクションではない、かつて起きたことで、これからも大いにありうる未来が見える。 著者が攻撃するのは、要素還元主義だ。いわゆる、「分ければ分かる」というやつ。原因物質を究明し、人体へ影響するメカニズムが解明できる/すべしという立場に、真っ向から勝負する。そして、要素還元主義はしばしば、科学の名において悪用されていると説く。 たとえば、タバコと肺がんの関係。因果関係についてはアメリカ政府の報告書"Smoking and Health (1964)"で証明されているに
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