2012年12月2日のブックマーク (3件)

  • Neuwirth Stealth of Nations: 事例はおもしろいが、政策提言は…… - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Stealth of Nations: The Global Rise of the Informal Economy 作者: Robert Neuwirth出版社/メーカー: Pantheon発売日: 2011/10/18メディア: ハードカバー クリック: 27回この商品を含むブログを見る しばらく前に(2011年12月)依頼された査読書。事例はおもしろいんだが、非合法経済を経済にとりこめと政府に言っても、政府も困るよな。どっかに治外法権を作ってそこでは何でもありにするとか……でも、大目に見る、お目こぼしする、というのと「発展を助ける」というのはまた話がちがうし。正規の事業として認めるといっても、絶対正規化できそうにない商売もかなりあるし。レッシグがコードで言っていたように、規制はあっても実質的にそれが(テクノロジーの制約で)適用されない場所が必要、という話ではあるし、その通り。が、そ

    Neuwirth Stealth of Nations: 事例はおもしろいが、政策提言は…… - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    go_ya
    go_ya 2012/12/02
    記事タイトル通り面白そうだけど政策提言としては・・・うーんしかし相変わらずスルーされるなーコミケはwあとP2P,ダウソ周辺のお金が発生しないところはどうするのって片手落ち感が
  • FRBがインフレ目標を採用しなかったわけ - himaginary’s diary

    について、イエレンの11/13講演では以下のように述べられている。 The FOMC could have chosen to adopt an "inflation-targeting framework," in which it would have specified an objective solely for inflation, without any explicit reference to employment. Such an approach has been adopted by a large number of central banks since the 1990s. While the FOMC had debated adopting an inflation target on a number of occasions since the mid

    FRBがインフレ目標を採用しなかったわけ - himaginary’s diary
    go_ya
    go_ya 2012/12/02
    低い透明性以下の濁ってるのはどこの国の中銀だろうねー(すっとぼけ
  • 「フィリップス曲線に関する誤解」の誤解をといておくよ

    なにか明らかに中途半端な聞き齧りの知識で「フィリップス曲線に関する誤解」を振りまいている人 http://anond.hatelabo.jp/20100802234031 がいると聞いたので、そういった誤解をしないようにしましょう、との意味を込めてまとめておきます。 一。フィリップス曲線は「予想物価が上がったら失業率が改善する」ということをまさに意味していますフィリップス曲線そのものは失業率と賃金上昇率の観察から得られた発見でしかありませんが、その後にその理論的な背景がさまざまに考察されています。たとえば金融政策が背景にあるというもの。期待インフレ率が金融政策を受けて引き上がった場合、名目賃金には硬直性があることから実質賃金が低下して失業率が低下します。また、実際のインフレ率は期待インフレ率に引き摺られる形で上昇します。この因果関係やメカニズムが、失業率と賃金上昇率(物価上昇率)という二変

    「フィリップス曲線に関する誤解」の誤解をといておくよ
    go_ya
    go_ya 2012/12/02
    マンキュー「経済学の10大原理だからね(ニッコリ」