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2021年12月2日のブックマーク (5件)

  • 子どもたちの笑顔思い浮かべ まだ本のない図書館

    夕暮れ、大きなガラス張りの空間がある建物の中に、壁一面にしつらえられた棚が浮かび上がる。神戸市中央区、東遊園地に来春開館予定の図書館「こどもの森 神戸」。日中はガラスの反射で見えにくいが、日没後は内部の棚がくっきり見える。 図書館は「こうべ花時計」前に建築家の安藤忠雄さんが建設し、神戸市に寄贈する。絵や児童書など約2万5千冊の蔵書を予定する。升目状の棚が1階の床から2階の天井まで連なる部分もあり、蔵書が視界を覆う迫力ある空間が実現しそうだ。 同市によると、12月中旬には内装工事を終え、来年1月末のの搬入までは見ることができるという。(坂井萌香)

    子どもたちの笑顔思い浮かべ まだ本のない図書館
  • 古代ローマ時代の希少なモザイク画、農場で発見 英国では初

    英国の農場で、古代ローマ時代の希少なモザイク画が発見された/University of Leicester Archaeological Services/Historic England Archive 英国の農場でこのたび、古代ローマ時代の希少なモザイク画が発掘されるという「驚くべき」発見があった。 英政府の歴史環境保全機関ヒストリック・イングランドは、イースト・ミッドランズに位置するラトランド州で発掘された1600年前のモザイク画について、この種の発見は英国では初めてとしている。 同機関による25日の発表によると、古代ローマ時代のモザイク画にはトロイ戦争でヘクターと戦いを繰り広げるギリシャ神話の英雄アキレスが描かれており、これ以外には欧州で「一握り」の作例が発見されているのみだという。 現場の土地所有者の息子に当たるジム・アーバインさんが「普通じゃない陶磁器」を小麦畑で見つけたのは昨

    古代ローマ時代の希少なモザイク画、農場で発見 英国では初
  • ヨーロッパで草原のチョウが激減、何が起きている?

    環境保護団体パイザッチャス・ビウスは、スペインのピレネー山脈に広がる耕作放棄地に、近隣の草原から集めてきた種子をまき、チョウが好む野草の草原を作り出した。(PHOTOGRAPH COURTESY PAISATGES VIUS) 生物学者のコンスタンティ・ステファネスク氏は、25年前の夏から毎週、スペイン、カタルーニャの各地を歩いてチョウを数えている。2020年7月のある晴れた日、彼はフランスとの国境、ピレネー山麓の草原に足を踏み入れた。昔は、この草原に咲く野生の花々に集まるヒメシジミを50匹も60匹も数えたものだった。 この草原にチョウが多かったのは、農家が年に1、2回だけ草を刈り、その干し草を冬の間の家畜の餌にするという昔ながらのやり方で牧草地を維持していたからだ。しかし、ステファネスク氏がこの場所でチョウのモニタリングを始めてから数年後、農家は牧草地の管理をやめてしまった。やがてイバラ

    ヨーロッパで草原のチョウが激減、何が起きている?
  • 精神科医ボリス・シリュルニク「パンデミックを経験した10代の若者は、大人になって慢性的な鬱状態になる」 | 学びの大切な時期を奪われた結果──

    ワクチン接種も広まり、パンデミックも終息を迎えつつあるように思えてしまうが、フランスの精神科医ボリス・シリュルニクは気を緩めてはいけないと警鐘を鳴らす。さらに、今回のパンデミックの代償を払うことになるのは若者たちであり、失ったものを取り戻せない人も出てくるだろうと予想する。 ラ・セーヌ=シュル=メールに佇む精神科医ボリス・シリュルニク(84)の庭付きの家は、まるで天国のようだ。文字どおり4歩先には地中海が広がる。雲一つない10月の朝、世界は完璧に思える。 シリュルニクはホロコーストで両親を亡くした孤児にして、科学者、作家、そしてエマニュエル・マクロン大統領の非公式アドバイザーでもある。 彼の家のなかには、ジークムント・フロイトが持っていた寝椅子や古い剣の複製が飾られている。薄明りに包まれた部屋でシリュルニクは、ナチズムの渦中に送った子供時代や、自身が普及に貢献してきたコンセプト「レジリエン

    精神科医ボリス・シリュルニク「パンデミックを経験した10代の若者は、大人になって慢性的な鬱状態になる」 | 学びの大切な時期を奪われた結果──
  • アルコール消毒の盲点?増える感染性胃腸炎 | NHK | News Up

    お店の入り口でシュ。 出勤してシュ。 事の前にはウェットタオル。 これで感染対策はバッチリ!…と思っていませんか? アルコール消毒だけでは十分に防げないウイルスもあるんです。 いま胃腸炎を引き起こすノロウイルスなどの感染がじわじわと増えています。 (ネットワーク報道部 廣岡千宇・野田麻里子・清水阿喜子) 『感染性胃腸炎でしょう』 11月中旬、水のような下痢をしている娘(1歳8か月)を小児科へ連れて行くと、医師からこう告げられました。 娘が通う保育園にもこんな貼り紙が。 「感染性胃腸炎にかかっている子が6名います。(11月合計13名)」 使い捨ての手袋をつけて娘のおむつを替えながら私(記者)は思いました。 ついに、この季節が…。

    アルコール消毒の盲点?増える感染性胃腸炎 | NHK | News Up
    goahead822
    goahead822 2021/12/02
    効果が薄いのもあるのか