ロシア南部チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長(2024年5月27日撮影)。(c)Sergei BOBYLYOV / POOL / AFP 【6月10日 AFP】ロシア南部チェチェン(Chechen)共和国のラムザン・カディロフ(Ramzan Kadyrov)首長は9日、ロシア軍がウクライナ北東部スームィ(Sumy)州にある国境の村ルジウカ(Ryzhivka)を占拠したと述べた。ロシア国防省による発表はこれまでになく、ウクライナの地元当局者はカディロフ氏の主張を否定している。 ウクライナの北部国境に位置するスームィ州は、2022年のロシアによる侵攻開始以来、大規模な地上攻撃は受けていない。 カディロフ氏はチェチェンの特殊部隊「アフマト(Akhmat)」が、「他のロシア軍部隊から合流した兵士とともに戦術作戦を実施し、新たな集落を敵から解放した」とテレグラムに投稿。ロシア西部クルスク(K
![ロシア、ウクライナ北部国境の村占拠か チェチェン首長談](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ad508975f1ae14318727f0c2fb0438bdf093ab32/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F6%2F6%2F1000x%2Fimg_662d2bb124342d148c0b288e0a9f887d170409.jpg)