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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/fujikawa2017 (2)

  • 宮古島の水環境04 地下水中の硝酸態窒素濃度の経年変化の解析 - 湧水めぐり・まち歩き 藤川格司

    2018年度の卒業論文で宮古島の水環境を紹介します。 亜熱帯宮古島における地下水中の硝酸態窒素濃度の経年変化の解析 宮古島の地下水中の硝酸態窒素濃度の経年変化から、人間活動との関係を洗い直し、投入されたサトウキビ畑への窒素肥料が主な原因であることを明らかにした。現地調査と報告書から作物の種類、肥料の購入量、サトウキビ畑等の耕地面積と収穫面積、収穫量、降水量などを時系列に並べ、地下水中の硝酸態窒素濃度との関係を解析した。そして、文献から沖縄におけるサトウキビ農業の動態をまとめ関係を求めた。このような解析を水の環境史、水の文化史的な方法として新たに試みた。 地下水中の硝酸態窒素濃度は宮古島市地下水水質保全調査報告書と宮古島市上下水道部の浄水月報の資料を使用した。現地調査においてパックテスト(硝酸イオン)により、資料と比較検討をおこなった。その結果、同様の値が出たので資料の値を使用した。 図3.

    宮古島の水環境04 地下水中の硝酸態窒素濃度の経年変化の解析 - 湧水めぐり・まち歩き 藤川格司
  • 「水文と環境」のブログ記事一覧-湧水めぐり・まち歩き 藤川格司

    宮古島の水環境について、卒業論文を使って紹介します。 土地利用と地下水の水質について、少しわかった気がします。たぶん・・。 宮古島における地下水の流動プロセスの推定-2 章では、各水源の硝酸態窒素濃度の経年変化(宮古島市上下水道部水質分析結果)のデータと国土数値情報土地利用細分メッシュデータ(以降メッシュデータと表現する)を用いて、土地利用の経年変化に伴う地下水水質の変化を明らかにした。土地利用の資料は少ないので、経年変化を調べるためにメッシュデータ(1976~2014年)を利用して検討した。 次に、白川田流域内の4水源の水質(硝酸態窒素濃度と窒素同位体比)と土地利用のデータから、地下水の水質形成は流線型と積分型であることを明らかにし地下水中の物質の流動について検討した。 ここでは、白川田流域の水源の観測位置、地下水の流れと土地利用を示した。 図は章で観測した白川田流域の水源の観測位置

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