まず、男性学に関心がある身としては、日本で一番の「男性学の権威」とされている伊藤公雄さんの著書は、読まねばならないはず、なのですが、この伊藤センセイの本、本屋でチラっと読んでみたんだけど、けっこうトンデモなんですよね。。で、結局、買わなかったので手元には無く、ツッコミ入れるにも入れられないのが、ちと残念。参考までに、以下、ネット上では、この方の批判が一番的を得ている感じがしたので引用。 ★伊藤公雄先生の『男性学入門』 - kalliklesの目のなかの丸太日記 http://d.hatena.ne.jp/kallikles/20060309/p1 (略)む、この本でもミードの研究が同じように表にされているぞ! そして今度は「M. ミードの研究による」と書いてあるだけで、どの本かさえ書いてない。 (略)文献リストもなし。なんじゃこら。ふざけるな。ちなみに部族名はそれぞれ「アラペシュ」「ムンド