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心理に関するgodfreyのブックマーク (91)

  • 向こうからやってくる嘲笑は避けられないが…|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    人を陥れ、嘲笑し、傷付けることが愉しいという人間は、たぶん、いるんだろう。 ・クリスマスイブ こういうことが平気でできる、或いは、わざわざ進んでやる人がいる。もちろん、匿名ダイアリーのそれが事実なのかネタなのかは分からない。が、そういうメンタリティの存在を否定する材料はない。もちろん、人を貶めて喜ぶような人間はそうしないと自己肯定もできないショボいやつなんだとかいったいい方は可能だろう。けれども、たとえ真実がそうであったとしても、件の匿名氏のような被害者が救われるわけではない。すでに固くなりつつあった殻は、いっそう固くなるだろう。将来、当の善意や好意に出会ったとき、もうそれを信じることはできないかもしれない。 虐げられ、卑屈になり、それで余計に蔑まれ、ますます人間不信になっていく。典型的な負のスパイラルである。そうやって、不幸になっていく人は、ややもすると「自ら不幸に突き進んでいる」よう

  • 正論はひとを救わない。 - Something Orange

    クリスマスにお奨めの一冊として、村山由佳『すべての雲は銀の…』を挙げてみる。 すべての雲は銀の… Silver Lining〈上〉(講談社文庫) 作者: 村山由佳,長崎訓子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/04/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (66件) を見る すべての雲は銀の… Silver Lining〈下〉(講談社文庫) 作者: 村山由佳,北上次郎,長崎訓子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/04/15メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (59件) を見る 村山お得意の恋愛ものではない。ひとりの青年の心理的再生を描いた青春小説である。 物語はかれが最悪のかたちで失恋するところから始まる。「友だちと旅行に行ってくる」と嘘をついて出かけた恋人は、ほかの男と遊びに出ていたのだ。 その男とは、かれの兄。すでに

    正論はひとを救わない。 - Something Orange
    godfrey
    godfrey 2008/12/25
    けれど、理が情を変え、人を支える事もある。乖離する事はあっても、切り離す事はできないんだろう。
  • もやもやを君に

    処女厨処女厨っていうけどさあ、僕は何がショックかって、 昔の心の動きが見えるのがきついんだ。 過去にあった恋愛とか、そこに至る紆余曲折とか、そういうのが。 自分の付き合ってる彼女の前の好きな人の噂を聞いて欝になる、 そういう精神性が理解されないことを僕は悲しみたい。 もっと言えば、その目の前にいる彼女は、自分の知らないところで、 自分と同じように身体を誰かに許していたんだ、もし処女でなかったなら。 だから僕は処女厨でありたい。 誰かのチンコ舐めさせられて、抜き差しされたような女と一緒になれるわけがないんだ。 追記 なんだか身も蓋もない文章になってしまったけど、 僕は肉体的にも処女性は大事だと思うんだけど、 精神性が同じくらい大事なんだ、ってことが言いたい。 つまり、かんなぎのナギに恋人がいたんだろ? 極論を吐けば、それはもう処女じゃないんだよ。 肉体的なことなんてどうでもいいんだ。 ただ、

    もやもやを君に
    godfrey
    godfrey 2008/12/15
    自分の過去だけ大事に抱え込んで、相手の過去は切り捨てるの?/どう考えてもフェアじゃない。自分の感性だけを守りたい者は創作された物語にすら向き合えない。君の言う「二次元」も君を拒否するだろう。
  • はてなブログ

    2022-10-12 「旅行に行く気持ちで空港に行こう」と誘って家から出てきてくれる友人がいる。 幸せだ。 行きたい場所を決めて、フライトの時間を確認し、乗る予定の飛行機を決めた。行かないし、乗らないけど、この”旅行のふわふわした気持ち”から降りないことを約束した。 午後1時…

    はてなブログ
    godfrey
    godfrey 2008/12/10
    あー…現在進行形で自分が抱いてる感覚とかなり近いです。自分もモテないけど「非モテ」というカテゴリにはついていけないな、と思ったり。
  • 何ら矛盾はしていない。自分のことを自分が愛せないからこそ、自己愛の塊..

    何ら矛盾はしていない。自分のことを自分が愛せないからこそ、自己愛の塊になる。これ人間の心理。 つまり、現実の自分を愛せないからこそ、素晴らしい自分像を思い描くことで精神を保たなければならなくなる。そして、現実の自分を愛せないからこそ、必要以上に他人に自分を愛することを求めるようになるというわけだ。 すべてに言えることは、ありのままの自分が愛せないのです。自分は優越的な存在でなければならず、素晴らしい特別な存在であり、偉大な輝きに満ちた存在でなければならないのです。愛すべき自分とは、とにかく輝いていなければならないのです。しかし、これはありのままの自分ではないので、現実的な裏付けを欠くことになります。 http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html

    何ら矛盾はしていない。自分のことを自分が愛せないからこそ、自己愛の塊..
    godfrey
    godfrey 2008/12/05
    心理系の理屈というのは分かりやすく見るための一つの補助線であって、絶対の分析ツールではないし、攻撃や防御のためのナイフでもない。斬る事に快感を覚えるようになったら、飲まれてしまうので程々に
  • 本当に「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群」なのか? - 僕と懐疑の関係

    「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群」というエントリが話題になっていて、その心理的な戦略(メカニズム)を分析したとする「「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群」のメカニズム - シロクマの屑籠」も話題になって上がっています。 後者のエントリの分析はそれなりに妥当なものだと思われるのですが、決定的なキーワードが出てこないところをみると、たぶん心理学にはそれほど明るくない方なのだと思います*1。せっかくなので、心理学ではどのようなキーワードに当てはまりそうか書いておこうと思います。 セルフハンディキャッピング 心理学で言うと、これは「セルフハンディキャッピング」と考えるのが妥当に思えます。 「セルフハンディキャッピング」は、自分が不利な要素を持っていることを主張することで、相対的に「その割には成果を上げている」という評価を得ようとする戦略です。社会生活では大いに用いられている*2にも関わらず

    本当に「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群」なのか? - 僕と懐疑の関係
    godfrey
    godfrey 2008/08/26
    下から目線問題の分析
  • 承認欲求、心の保水力、そして塩害。 - シロクマの屑籠

    今朝、インターネットを巡回していたら、以下のような言葉に出会った。 「生きていてもいい」 「生きているとうれしい」 「死ぬとかなしい」 そんな言葉をかけてほしくて、かけられても、砂漠にじょうろで水を注ぐように、すぐに渇いてしまう。際限がない。 承認がほしい。 癒しをください。 好きと言って貰いたい。 インターネット上ではどこででも見かける執着である。けれども、水を撒いてもすぐに乾いてしまう土地・保水力の高い土地があるのと同じように、同質の承認や声がけがあっても、すぐに心が乾いてしまう人というのもいれば、いつまでも言葉を内に秘めてしっとりしていられる、心の保水力の高い人もいる。 ここからは喩え話。 世の中には、熱帯雨林気候な土壌の人、温暖湿潤気候な土壌の人、ツンドラな土壌の人、砂漠な土壌な人、などなどが、存在している。水を撒く(=承認や癒しの言葉をかける)のは簡単だが、土壌改造は、一朝一夕に

    承認欲求、心の保水力、そして塩害。 - シロクマの屑籠
    godfrey
    godfrey 2008/08/18
    承認や所属を必要不可欠な「水」に喩えてしまうことに違和感を感じるのは、自分が退化したからなのか、それとも進化したからなのか…/自分が欲しいものが何かも分からずに渇きを訴える人もいるわけで
  • うつ病初体験

    僕は今週、うつ病らしきものに初めて感染した。いや、今となってはうつ病なのかはわからない。ただ、とても不思議な体験だった。 元々、僕は酒癖が非常に悪く、大抵の飲み会では途中から記憶が飛んでしまう。そして、朝起きると家の見慣れた布団で寝ているのだ。そう、その日もいつものごとく記憶が無くなるまで飲み、いつもの様に目が覚めた。ただ、いつもと違うところが一つだけあった。胸がきゅんとする。 僕のいつもの朝は会社に行くために着替える事から始まる。が、その日はそんな気にはなれない。会社に行きたくない。もちろん、朝おきれば毎日会社に行きたくなる日が続くわけではない。そんな日はいつも会社に行かない理由は無いと自分に言い聞かせるのだが、その日は違った。会社に行く理由が無いという事も同時に思いついたのだ。そして、会社に行く理由が無い事を頭に思い描いている方が心が安らいだ。 これがうつ病なのかなとなんとなく思った。

    うつ病初体験
    godfrey
    godfrey 2008/06/06
    マジレスすると、心地良いから帰ってこれなくなるなんてものじゃないよ。そんなこと考える余裕もなく、気付いた時には動けなくなってるものだから。むしろ、そういう風に考えられるうちは、まだ大丈夫だと思う。
  • 2008-03-30 - 空中キャンプ

    なにが効率的で、なにが役に立つのかといったことを、人は事前に言いあてることができない。わたしはそうおもっている。たとえば、ある種の知識を得ることで、よりよい人生がおとずれる、といった思考をわたしはしない。ビジネス書に載っている答えが社会生活をスムーズにするとはあまりおもっていない。それは、精神の活動を足し算で考えるようなしかたである。を読んで脳に1の情報を入力した、別のを読むことでさらに1の情報を入力した、そこで脳はトータル2の情報を得て活発に動きまわることができる、といった発想がわたしにはない。人は「役に立たないこと」や「いっけんむだにおもえること」を通じてようやく呼吸し、暮らしていると考えている。 わたしは人の精神の活動を、もっと不可解なものととらえるのだ。つまり、脳の中には、入力した情報をかたっぱしからどんどん破壊し、ねじまげてしまう怪獣が住んでいて、あらゆる記憶や情報は、怪獣が

    godfrey
    godfrey 2008/03/30
    人間の中には効率的な計算機と怪獣が同居している。/「それとこれは同じ物でできてるから、時々はこうゆうこともあるのよ」by ぼくんち  直接は関係ないけどこのセリフを連想した
  • 美人という職業 - 雨宮まみの「弟よ!」

    なにかと気になってしまい、やっているとついつい観てしまう番組に『ビューティーコロシアム』があります。最初はもちろんヒドすぎる(誉めてます)キャッチコピーのセンスや、変身のカタルシスに素直に酔いしれていたのですが、だんだんなんかいろんなことが謎に思えてきて、目が離せなくなってしまいました。 ところで、とつぜんですが、あなたはなぜ、女が整形をすると思いますか? 「キレイになりたいから」。そりゃそうです。じゃあ、「キレイになりたい」って、なんでそうなりたいんでしょう? 「ナルシシズムを満たすため」? 「モテたいから」? 『ビューティーコロシアム』の巧みなところは、この「キレイになりたい」という欲望を「ナルシシズムを満たすため」ではなく、「劣等感からの解放」という形に言い換えたことだと思います。「苦しんでいる人が救われた」という形にすれば、整形への抵抗感はぐっと減る。 では「モテたいから」の方はど

    美人という職業 - 雨宮まみの「弟よ!」
    godfrey
    godfrey 2008/03/29
    自分は、メスを入れて作り変える、という行為に自己否定しまくった末の痛々しさを感じてしまう。/人間の人生が過去から連続している積み重ねである、という価値観が揺らぐという不安もあるかも。
  • FC2Blog - Forbidden

    このページの表示は許可されていません このブログは下記の理由などにより凍結されています。 規約上の違反があった 多数のユーザーに迷惑をかける行為を行った。 30秒後にトップページへ移動します

    godfrey
    godfrey 2008/03/25
    だいぶ抑えた感じの描写だけど、鬱になってからの一連の流れはかなりリアル。鬱になった人の心理状態は他の人間が想像する以上に悲惨で複雑なものだったりするのですよ…。/あと、適当な感じがする医者は確かにいるw