ひそかに当ブログ歴代2位のコメント数になっている昨年末の大阪府の有害図書について論じたエントリですが。 18禁じゃないのは男同士だからでも女性向けだからでもなく要件満たしてないから - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 自分のコメントが明らかに右往左往しているのは、自分自身の考えもけっこう揺らいでいるからです。 基本の筋は変えていないはずですが(図書館独自の年齢制限は絶対反対/有害図書ではないが過激な性表現のあるBLを置くべきか否かは自治体で話しあって決めるべき、等)。 図書館的にどうなのかってところは・・・資料/情報源への自由なアクセスの提供、って点では法に触れない限りにおいて一切の情報を提供すべき(ある情報を持っていると言うことはそれを適切に運用できる能力のあるものにとって持っていないということよりも不利に働くことはない、と考えているので)と考えますが。 一方で限られた財源をやりくり