インターネット上に公開された映像では、イスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーと見られるナイフを持って覆面をした男が、72時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人2人を殺害すると英語で話しています。この映像には、去年拘束された湯川遥菜さんとフリージャーナリストの後藤健二さんとみられる2人がオレンジ色の服を着せられて映っています。この映像の信ぴょう性については、まだ分かっていません。 政府事実関係の確認急ぐ 政府はインターネット上にイスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーとみられるナイフを持って覆面をした男が、72時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人2人を殺害するとしている映像が公開されたことを受けて、映像を詳細に分析するとともに外交ルートなどを通じて情報を収集するなどして事実関係の確認などを急いでいます。
昨年、フランスのライシテ(非宗教性)について書き忘れていた。フランスでは日本同様信教は自由であるが、同時に憲法で「非宗教性」が明記されている。端的に言えば、フランス国家はまったく諸宗教から独立していなくてはならない、ということであり、そのことから公共病院や公教育において、宗教性が厳格に排除される。そこで、昨今の問題となっているのが、イスラム教徒の女子学生のヘッドスカーフだ。単純な話では、学校ではスカーフをしてはいけないということで、それに反対する生徒が退学処分にされたりした。この問題はイスラム教徒から猛反発を受け、社会問題になったのだが、年末シラク大統領は法制化を決断した。 ニュースは、仏国家功労章を受章した山口昌子を抱える産経のニュース「公立校のスカーフを禁止 宗教色排除で仏大統領」が、国家寄りではあるものの、適切だろう(参照)。 フランスのシラク大統領は17日、大統領府で国民向けに演説
10月下旬、パリの歌劇場オペラ・バスティーユで、頭髪と顔の下半分をヴェールで覆い最前列で鑑賞していたニカブ姿の女性が、公演の途中で退席させられたと報じられた。このニュースを聞いて、ライシテ(フランス独特とされる政教分離体制)の理念と国内のムスリムが対立している様子を思い描く人は少なくなかろう。 だが、女性と連れの男性は湾岸諸国からの豊かな観光客で、劇場スタッフは幕間にフランスでは法律で禁じられていることを説明、顔を見せるか退席するかを提案したところ、男性の側が女性を促して2人で静かに退席したというものだ。最前列の席は1人あたり231ユーロだが、払い戻しの要求もなかったという。そもそもこの出来事が起こってから、メディアが最初に伝えるまで半月以上が経過している。そこまで「事件性」がなかったはずのものを、「事件」として報じているようにも見えるのである。 2004年の「ヴェール禁止法」は公立校にお
オリンピックの柔道で2大会連続で金メダルを獲得し、日本の男子代表の監督も務めた斉藤仁さんが亡くなりました。54歳でした。
Q: 最近中国製の食品に有害物質が入っていて問題になりましたが、昨年中国製の玩具の塗料に鉛が含有しているとして話題になりました。鉛の有害性について教えてください。 A: 人間を含め生物は生命維持のため、体内で合成できないものを外部から取り込む必要があります。中学生の頃に習った元素表を思い出してみてください。原子量が一番軽い水素ではじまりヘリウム、リチウムと続くあの表です。体内では元素単体で利用するものから同じ元素が2つ結合したり他の元素と複雑につながった分子という形で安定した物質として利用するものがあります。例えば鉄は赤血球の大切な原料、ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料になります。ナトリウムはクロールとつながって食塩という分子の形で安定した物質として利用されています。 さて、では鉛はどうなのかというと、過去の文献を探してみても、鉛は人体にとってなくてはならない元素ではないようです。むしろ一
この分だとうちの子も、学校では「テロは反対だけど私はシャルリーじゃない」なんていったら仲間はずれになったりいじめられたり先生に問題行動のハンコおされてりするだろうから、とりあえずきかれたら自分もシャルリーだって言っときなさい、といったほうがいいのかな。
はじめに NHKが2014年12月21日に放映したNHKスペシャル「メルトダウンFile.5知られざる大量放出」を見て驚いた人が多かったのではないだろうか。これまで知られていなかった放射能の大量放出がこの番組のNHKの取材で明らかになったという内容だ。 一般市民は事故から4年も経つのに今ごろまでこんなことも解らなかったのかと驚き、福島の被害住民はこれまで考えていた以上の健康影響があったのかも知れないと不安感を抱くような内容だ。一方で、多くの専門家は事実認識があまりにも大きくずれていることに驚いた。 NHKがどのような意図をもってこのような番組を作ったのかは知るよしもない。しかし、これを真に受けた視聴者は原子力発電所に必要以上の不安感を抱く結果になったことは間違いない。 安全だ、安全だと言い続けた事故前の安全神話は反省しなければならない。正しい情報に基づいて危険性に向き合った議論することは必
学校の統廃合について文部科学省が自治体を対象に調査したところ、8割の市区町村が、子どもの数が極端に少ないなど学校の規模に課題があると感じながらも、その半数は統廃合や対策を検討していないことが分かりました。 調査は、文部科学省が去年すべての都道府県と市区町村の教育委員会を対象に行いました。 それによりますと、地域の小中学校の中に子どもの数が極端に少ないところがあるなど、学校規模に課題を感じている市区町村は1415で、率にして81%に上りました。 課題を解消するために統廃合などの対策を検討しているかどうか尋ねたところ、▽「すでに検討して計画を策定した」という市区町村は22%、▽「検討中」が17%、▽「検討予定」は6%だった一方で、▽「検討の予定は立っていない」という回答が54%と半数を超えました。 また、地理的な理由などで統廃合が難しい小規模校があると答えた市区町村は全体の2割、354ありまし
21日から始まる世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」を前に、貧困の撲滅に取り組む国際NGOは、世界の人口の1%の富裕層が世界の富の半分以上を握る可能性があると指摘し、貧富の格差が広がるのを防ぐために速やかに対策を取るべきだと訴えています。 国際NGO・オックスファムは、スイスの金融機関の集めたデータなどを分析し、19日に報告書を発表しました。 報告書では、世界の人口を、富裕層、比較的豊かな層、その他の層の3つに分け、人口の1%に当たる富裕層の平均資産は1人当たり270万ドル(日本円でおよそ3億1600万円)で、人口の80%に当たるその他の層の平均資産は1人当たり3851ドル余り(45万円ほど)になると示しています。 そして、富裕層が持つ資産の割合は、2009年は44%でしたが、去年は48%まで増え、富裕層がより多くの富を握る傾向が強まっているとしています。 さらに、貧富の格差が一層拡
ロシア南部チェチェン(Chechnya)共和国の首都グロズヌイ(Grozny)で政府が主催した、フランス風刺画紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の最新号の表紙に対する抗議集会に参加するイスラム教徒(2015年1月19日撮影)。(c)AFP/YELENA FITKULINA 【1月19日 AFP】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が、本社に対する銃撃事件後初めて発行した14日の最新号で、表紙にイスラム教の預言者ムハンマド(Mohammed)の風刺画を掲載したことに対し、世界各地ではイスラム教徒らによる抗議が続いている。 ロシア南部のイスラム教徒が大半を占めるチェチェン(Chechnya)共和国では19日、首都グロズヌイ(Grozny)で政府主催の抗議集会が行われ、ロシア内務省の集計によると、80万人以上が参加した。 西アフリカのニジェールでは
[ブリュッセル 19日 ロイター] - 欧州委員会のモスコビシ委員(経済・財務担当)は19日、ギリシャで今週末に実施される総選挙に関連して、同国がユーロ圏を離脱する公算は小さいとした上で、欧州委が選挙後の対応策を整えていることを明らかにした。 同委員はシンクタンクで行われたセミナーで、「ユーロ圏の統合性は脅威にさらされておらず、25日のギリシャ総選挙の結果については懸念していない」とし、「ギリシャをめぐるさまざまなシナリオに対応する準備は整っている」と述べた。 総選挙を間近に控えるギリシャで実施された世論論調査では、緊縮財政に反対する野党・急進左派連合(Syriza、シリザ)が与党に対するリードを拡大させており、シリザが政権を奪取すれば、ギリシャのユーロ圏離脱につながる恐れもあるとの懸念が出ている。 モスコビシ委員は「ギリシャがユーロ圏を離脱する恐れはない」としたうえで、 同国政府がこれま
KDDI(au)は19日、従来型の携帯電話「ガラケー」の形のまま、スマートフォンの機能をもつ端末「ガラホ」を2月下旬に売り出すと発表した。見た目や操作性など、ガラケーへの愛着が捨てきれない顧客層に、スマホへの移行を促すねらいがあるという。 ガラホはシャープ製「アクオスK」。形状こそガラケーではおなじみの折りたたみ式だが、スマホと同じ米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載し、高速通信のLTEに対応する。入力はテンキーでおこない、画面を触っても動かない。ネットが使いやすくなる分、ガラケーの料金より高めになる。 auは1月下旬以降、アプリな… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定
サザン桑田 ラジオ謝罪【ほぼ全文】 拡大 サザンオールスターズの桑田佳祐(58)が17日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」で、昨年の年越しライブでの一部演出について、14分間かけてあらためてファンに説明し、謝罪した。 【以下、桑田の14分ほぼ全文】 お正月休み、いただいていたんですけども、私、ネットとかやらないものですから、世間の話題に疎いといいますか。最近になってご批判をいただいていることを知りました。1月3日と先週の放送も3日に収録したものだったんですけども。その時点では私自身気付いておりませんで、ノーテンキで申し訳ございません。対応が遅くなって申し訳ないんですが。 今週の木曜日(15日)にお詫び出させていただいたいたんですが、それについて私の口からご説明させていただきたいと思います。 (ファンからのメールを読み上げる)『オークションギャグはやるべき
携帯電話使用時等に着用することで電波(高周波電磁波)の影響を低減できます。磁場対策(低周波交流磁界)用ではありません。 使用高周波電磁波シールド生地:ダリ (純銀を被膜したナイロン糸メッシュ生地)高い高周波遮蔽効果のある銀被膜ナイロンの電磁波シールド生地;ダリを使用しています。(10GHzまでの高周波帯域で、マイクロ波放射を99.9%以上遮蔽) 袋縫内側は電波をシールドする生地「ダリ」を二枚重ね(ダブルレイヤー)にして入れています。 ユニセックス(男女兼用)、 帽子素材の外側は黒い綿ジャージ、色は黒、国内縫製 。 フリーサイズ:平置き寸法縦26cm×横27㎝、頭周り約61㎝
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