世界的な人気漫画「ONE PIECE」を、歌舞伎俳優の市川猿之助さんが歌舞伎で上演する異例の公演が、7日から東京で始まりました。 海賊のルフィとその仲間たちの活躍を描いた物語で、猿之助さんは、体がゴムのように伸びる特殊な能力を持った主人公のルフィをはじめ、1人で3役を演じました。 ルフィが腕を伸ばして敵と戦う漫画の名場面を歌舞伎でどう表現するのかが注目されましたが、舞台では何人もの出演者が腕をつなぎ合わせて、まるで腕が伸びたかのように見立てる手法や、映像技術を使って迫力を表現する方法などが披露されました。 ほかにも猿之助さんは素早く衣装を替え、別の役に入れ代わる伝統的な「早替り」から、歌舞伎では珍しい歌の合唱まで斬新な仕掛けを次々と繰り出し、観客は漫画と歌舞伎が融合した独自の世界に大きな拍手を送っていました。 この公演は、7日から来月25日まで東京・中央区の新橋演舞場で行われます。
二つのJ(ふたつのジェー)は、内村鑑三の思想のひとつであり、内村が信仰する「Jesus」すなわちイエス・キリストと「Japan」すなわち日本の二つのことを指す[1]。キリスト教の無教会主義は、この思想のもと内村が形成したものである[2]。 内村鑑三は、アメリカのアマスト大学の卒業後、ハートフォード神学校[3]に入学する。しかし、伝道事業が職業と化していたことなどからくるアメリカのキリスト教への失望と、不眠症の悪化により退学。日本へと帰国することとなる[4]。また、内村がキリスト教に回心したことは、日本に対してうしろめたいことであり、日本に対しても配慮した形のキリスト教への考えを作り上げる必要があった。そのため、内村が元々持っていた日本への愛国心とアメリカのキリスト教ではないキリスト教そのものへの信仰をあわせて、「二つのJ」を信仰するようになった[2]。 内村の墓碑 内村の墓碑に掲げられてい
「ブログ」という言葉が日本で一般的になったのは、いつだったでしょうか。 私(26歳)の家にインターネットが引かれたのは、確か小学6年生、2000年頃。その頃まだ日本では「ブログ」という言葉はまだまだ一般的に知名度が低く、「日記」やら「テキストサイト」という名前で呼ばれることが多かったのではないでしょうか。 自分のたわいない日常を誰かに読んでもらえる幸せ。誰かの日常を垣間見れる面白さ。アクセスが上がったり、コメントが来たりすると、とてつもないうれしさを感じていたものでした。 そうして私たちは、誰に頼まれてもいないのにせっせと日常を書き記していました。 そしてネット上に残ったものは、思い出と、黒歴史。 どうかキャッシュなぞ残っていませんように! と全身全霊祈りを捧げるばかりです。 (私はUSBメモリーに10年以上前のブログがなぜか丸々保存されていました。ああMemory青春の闇) というわけで
自民党内きっての脱原発派として知られる、河野太郎衆院議員(麻生派)が初入閣した。河野氏はこれまで安倍政権の原発推進の方針に異議を唱えてきたが、7日の初閣議後の記者会見では持論を封印。また、原発再稼働を批判してきたブログは同日夜現在で「メンテナンス中」として、閲覧できない状態になっている。 河野氏は自身のブログ「ごまめの歯ぎしり」で、安倍政権の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)再稼働について「核のゴミには目をつぶり、やみくもに再稼働しようというのは無責任です」と批判してきた。 7日の記者会見で持論と政権方針との整合性を問われると「2012年の総裁選の時に、当時の安倍晋三候補は長期的には原子力への依存度を下げるとはっきりおっしゃっていた。ベクトルとしては同じ方向を向いている」と説明した。 またブログを閲覧できなくしたことに関しては「今までは外から言っているだけだった。今度は政府内の議論でしっかりと
年金というと、老後の生活を支える「老齢年金」のイメージがありますが、現役世代でも、病気やけがなどで障害が生じたときには、「障害年金」が支給されるのをご存じですか。障害年金は、眼や耳、手足などの障害だけでなく、がんや糖尿病などの病気で長期療養が必要な場合なども支給の対象になります。 1「障害年金」って何? 日本では、20歳以上のすべての国民が「公的年金」への加入を義務づけられています。公的年金には、自営業や主婦、学生などが加入する「国民年金」、サラリーマンや公務員などが加入する「厚生年金」などがあり、だれもが、いずれかの公的年金に加入することになっています。 年金というと、老後の生活を支える「老齢年金」がすぐに思い浮かびますが、現役世代にとっても、不慮のけがや病気などで障害の状態になったとき、家計の支え手が亡くなったときなどに、それぞれ「障害年金」「遺族年金」が支給されるなど、"人生のもしも
安倍総理大臣は、7日の内閣改造で新設した一億総活躍担当大臣に、加藤前官房副長官を起用しました。政府は目標に掲げるGDP=国内総生産600兆円などの達成に向けて、近く国民会議を設置することにしていて、加藤大臣を中心に年内に実施する緊急対策の取りまとめ作業を本格化させる方針です。 改造内閣発足後の記者会見で、安倍総理大臣は「GDP=国内総生産600兆円、希望出生率1.8、そして介護離職ゼロ、この3つの大きな目標に向かって、新しい『三本の矢』を力強く放つために、強固な体制を整えることができた」と述べました。 そして、安倍総理大臣は新設した一億総活躍担当大臣に起用した加藤前官房副長官に対し、GDP600兆円などの目標達成に向けて、緊急対策を年内に実施するため、国民会議を速やかに立ち上げるとともに、今後実行する具体策を盛り込んだ工程表を作成するよう指示しました。 これに関連して加藤大臣は、7日夜開か
ワシントン(CNN) アフガニスタン駐留米軍のキャンベル司令官は6日、米上院軍事委員会での証言で、オバマ米大統領に駐留米軍の撤退計画を見直すよう提言したことを明らかにした。 キャンベル司令官は、アフガンで過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」や国際テロ組織アルカイダが勢力を拡大している現状を踏まえ、駐留部隊の規模を調整する必要があるとの考えを示した。 オバマ大統領の計画によると、現在アフガンに駐留している約9800人の米軍部隊は、来年中に大使館の警備要員約1000人を残して撤退することになっている。 キャンベル氏は「現地の状況に基づき、現行の計画とは違う案を示すべきだと考えている」と述べたが、残留させるべき部隊の規模など詳細には言及しなかった。 野党・共和党の重鎮で軍事委員長を務めるマケイン上院議員は、オバマ政権がアフガンの現状を理解していないと批判。撤退計画をこのまま実行す
遠藤利明五輪相が白紙撤回に至った新国立競技場問題などについて語った。 「誰が最終的に責任者として決めるのか、(工費の)上限がいくらかがずっと決まっていなかった。しっかり議論すべきだった。私たちも反省しなければならない」 --遠藤氏が最終決定すれば(責任の所在が)分かりやすい 「少なくとも新国立競技場の建築に関しては色々な人の意見があっても私が決めるのでご安心を」 --教育改革がストップしたら元も子もない。下村博文文部科学相を辞めさせるべきではない 「下村氏とコンビを組んで教育(政策)をやってきた。努力をしてきた方だと評価している。最終的には安倍晋三首相が決断することだ。われわれがどうのこうの言うことではない」 --五輪の準備には何が必要なのか。ラグビーのエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチのようなリーダーシップか 「まず大事なのはリーダーシップだ。ヘッドコーチが明確な方針を決め、逆算をして戦
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