2020年3月16日のブックマーク (5件)

  • ピークカット戦略(集団免疫戦略)地獄への道は善意で舗装されている

    「コロナの感染を止めることは難しいので、ピークをコントロールし、最終的に、ゆっくりとみんながコロナに罹ることによって、集団免疫を獲得しよう」 いわゆるピークカット&集団免疫戦略とよばれるものだ。 先日英国のジョンソン首相がこの路線をとることを表明し話題になった。 私はこの戦略が最終的に破綻し、より多くのコストを払うことになるだろうことを2月の始めから繰り返しツイッターで書いてきた。しかしながら、いまだ多くの政治家やブロガー、識者ですらピークカット&集団免疫路線を支持していていることに驚きを隠せない。 なぜピークカット戦略が破綻するのか。なぜ最終的なコストが高く付くのか? 多少長いが、できるだけシンプルに書いたので最後まで読んで欲しい。 ピークカット戦略(集団免疫)とはなにか? まずは、ピークカカット戦略(集団免疫)について簡単に説明する。 ピークカットとは、医療崩壊を起こさないように、感染

    ピークカット戦略(集団免疫戦略)地獄への道は善意で舗装されている
    godmother
    godmother 2020/03/16
    こちらの論考を支持する。長い年月をかければゆっくり感染者を増やし、国民の70%がほぼ感染すると、集団免疫が結果として得られるという理屈はわかるけど、費用や死亡者を増やし、長い年月、それに耐える必要有り
  • Coronavirus: can herd immunity really protect us?

    The UK government recently enacted its second phase of response to the COVID-19 pandemic: “delay”. According to ITV journalist Robert Peston, the government’s strategy to minimise the impact of COVID-19 “is to allow the virus to pass through the entire population so that we acquire herd immunity, but at a much delayed speed so that those who suffer the most acute symptoms are able to receive the m

    Coronavirus: can herd immunity really protect us?
    godmother
    godmother 2020/03/16
    ジョンソン首相の新コロナウイルス対策は奇抜と思う。国が人体実験実験しているような印象「This is herd immunity, and it is a very effective way to protect the whole of a population against infectious disease.」
  • As Europe Shuts Down, Britain Takes a Different, and Contentious, Approach (Published 2020)

    LONDON — Prime Minister Boris Johnson of Britain once said his political hero was the mayor in the film “Jaws,” praising him for defying mass hysteria to keep the beaches open after a constituent is eaten by a shark. As the coronavirus now stampedes across Britain and much of the world, Mr. Johnson is heeding the same principle, spurning the mass closures that have become commonplace across Europe

    As Europe Shuts Down, Britain Takes a Different, and Contentious, Approach (Published 2020)
    godmother
    godmother 2020/03/16
    新コロナウイルスの感染後、免疫がどれほど長持ちするのか疑問。普通のインフルエンザだと、3~4ヶ月でしょ。なんか、極論のような気もする。長い間には免疫力として効力を発揮するのかも。
  • コロナ対策に休校は無意味なのか?医療政策のエビデンスをもとに解説(津川友介) - 個人 - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日では3月2日から全国の小中高校が臨時休校している。 これによって子どもたちの学ぶ機会が奪われたり、共働きやひとり親の家庭では親が仕事に行けなくなるなど、困っている国民も多い。 休校が子どもだけでなく、親の生活にも大きな影響を与えることには議論の余地はない。やらなくて済むなら、休校などしない方がよいだろう。 一方で、感染拡大を防ぐために必要なのであれば、仕方ないという考え方もある。 休校は新型コロナウイルスの感染拡大の予防に有効なのか?子どもは新型コロナウイルスに感染しても重症化しない傾向にあることが、今までのデータから示唆されている。 しかし、子どもは重症化しなくても、不顕性感染を起こし高齢者にそのウイルスを広めることで、感染拡大の原因になるというのが、今回休校するという決断に至った経緯である。 たしかに、インフルエンザのデータを見てみると、まず子

    コロナ対策に休校は無意味なのか?医療政策のエビデンスをもとに解説(津川友介) - 個人 - Yahoo!ニュース
    godmother
    godmother 2020/03/16
    ネット検索すると自宅でのオンライン学習がたくさんあることに気づく。政府頼りより良いかも“休校するならば、早ければ早いほど(できれば感染者が発生する前に)実施した方が、感染拡大を防ぐという観点からは、有
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応では先進国間の差はあまりないだろう: 極東ブログ

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について、ジャーナリズムとしては、政局の文脈、つまり、現政権批判という文脈で語りたくなってしまうものだろうなとは思っていたので、たまたまだが、Yahooブログの木村正人・在英国際ジャーナリストさんの記事『新型コロナで浮き彫りになる安倍首相の“独り相撲” 英首相は科学主導の三人四脚 どちらが立派?』(参照)を見かけたときは、まあ、そういう記事を書きたくなるものだろうなとは思った。こういう話にしていた。 イギリスではパフォーマンス好きのジョンソン首相でさえ医学と科学に頭を垂れ、チームプレーに徹しています。欧州連合(EU)加盟国とは異なるアプローチをとるホウィッティ主席医務官とヴァランス政府首席科学顧問からは科学に基づく確固たる自信がのぞきます。 不安を覚えるのは安倍政権の政策決定にどれだけ科学的知見が生かされているか、です。新興感染症の流行に

    godmother
    godmother 2020/03/16
    COVID-19が冬風邪であることに期待はあるけど、まだはっきりしない点で、南半球の諸国での感染がこの時期にどう現れるかだと思うので、日本の指針のほうがまだニュートラルと言える。死者数を減らすには早期発見に比例