平昌五輪組織委員会がオープンした100人乗れそうなハイテク広報施設を拝見し、東京五輪の準備遅れを反省するの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:平昌五輪 2016年01月06日07:00 やっぱり平昌だ、100人乗っても大丈夫! まず率直なお詫びから申し上げます。私は、数々のスポーツイベント準備活動に関して、諸外国の多くのみなさまに多数の失礼な言葉をぶつけてまいりました。「芝生が間に合わなかったので緑色のペンキをぶちまけてきたぞ」「時速180キロでバスを走らせれば空港から会場まで90分で着くんじゃないですかね」「記者が泊まる用のラブホテルが不足しているので急いで建設してください」などの発言は、懸命に準備を進める関係者の気力を削ぐものでありました。 そうした発言の数々は、ひとえに「日本」に対する過信によるものでした。経済力とスポーツ文化にかけて日本は世界でも指折りの国で