・・・で、本年2月8日に永眠された 伊福部昭の最高傑作「日本狂詩曲」のオリジナル版が、東京では久しぶりに演奏される。 この「日本狂詩曲」だが、あまりに大き過ぎる編成 + 技巧的難しさ のため、 逸話がある曲。尚、1部のアジテータたちが、『1944年に初演』のデマを振りまいているが、生前の伊福部昭先生に確認したところ、 作曲家伊福部昭先生に全く無許可(というか一切確認無し)で 東京在住連中が勝手に楽譜を改竄(=縮小短縮)して演奏したので 無許可海賊版演奏であり(← 印刷楽譜は既に出版されていた!) 日本初演 = 1980年5月13日 山田一雄指揮 新星日本交響楽団 が日本初演! とのことであった。デマには注意しよう。 もちろん、この演奏会 = 「渡邊一正指揮 東京フィルハーモニー交響楽団」は、伊福部昭オリジナル大編成版を使用して存分に「伊福部昭サウンド」を聴かせてくれるハズなので、伊福部昭フ