» 【ポポーポポポポ】スーパーの「呼び込み君」が雑誌付録になったゾォォオオ! いつでもあの音が聞きたい人は本屋へGO! 特集 本屋の雑誌コーナーで「呼び込み君」が売っていた。スーパーでよく聞くBGM “ポポ〜ポポポポ” でおなじみの販促マシン「呼び込み君」が雑誌になっていたのだ。タイトルはそのまま『呼び込み君 ポポ〜ポポポポ♪ ポーチBOOK』で……呼び込み君のポーチが付録らしい。 いわゆる付録メインの書籍なので主役はポーチ。もちろん「あの音が鳴り響く機能」があるそうだ。そんなことを知ってしまったら “ポポ〜ポポポポ” がどうしても聴きたくなってしまったので……買った。 ・呼び込み君BOOK 宝島社から2023年2月2日に発売された『呼び込み君 ポポ〜ポポポポ♪ ポーチBOOK』。価格は3168円……思わずレジで「え?」と聞き返してしまった。マジで1000円くらいのつもりだったが、過去記事
人はなぜ握手をするのか 接触を求め続けてきた人類の歴史(エラ・アル=シャマヒー 著、大川修二 訳/草思社/1980円/223ページ) [著者プロフィル]Ella Al-Shamahi/『ナショナルジオグラフィック』の探検家にして古人類学者、進化生物学者。スタンダップコメディエンヌでもある。専門は洞窟、非友好的地域、紛争地域、不安定地域などの探検とネアンデルタール人。遺伝学、分類学、生物多様性の学位を持つ。 コロナ禍が始まってしばらくして、政治家たちは握手を避け、「ひじタッチ」や「爪先タッチ」をするようになった。そのころ評者は、近代以降、政治にとって三密(密集・密接・密閉)は不可欠であり、いずれ握手も戻ってくるという小文を書いたことがある。実際、その後の選挙では岸田文雄首相が有権者と拳を合わせる「フィストバンプ」を多用し、今となっては握手がすっかり復活している。コロナ禍の中で著された本書も握
先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、
満州天理村「生琉里」の記憶―天理教と七三一部隊 [著]エィミー・ツジモト 奈良の天理市に拠点を持つ天理教は戦前、旧満州に開拓団を送り込んだ。他の開拓団でもよく聞くように、満州人の家屋と畑をわずかな金で手放させ、そこに天理教の人々が移り住んだ。その村と日本軍の七三一部隊が隣接していたという。細菌戦研究のために人体実験を行っていた悪名高い部隊である。その研究棟建設時から天理村の男たちが労働力として借り出されていた。 本書では親子二代で、父親は建設に従事、息子は証拠隠滅のため殺害された「マルタ(人体実験用の捕虜はこう呼ばれた)」を数日にわたり焼却し、建屋を爆破したという証言が登場する。さらに、協力を強いられた天理村自体が、研究棟を超えて試験的に周辺に撒(ま)かれたペスト菌の被害を受けていたことにも本書は言及する。ペスト菌拡散に使われることになるハツカネズミの飼育は、関東軍から天理村小学校に飼育依
先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、
タモリ氏、18年ぶりの著書が出版決定! 東京港区の「江戸の名坂87坂」を、撮る!歩く!語る! 「坂道愛」結晶の1冊、『お江戸・東京 坂タモリ 港区編』が、10月12日(水)発売!『お江戸・東京 坂タモリ 港区編』(ART NEXT刊)は、本日9月22日から全国書店・ネット書店で予約開始。 タモリ氏、18年ぶりの著書!「日本坂道学会」再結成を記念して、会長の山野勝氏も監修者としてお江戸と東京の坂を徹底ガイド。今回は、江戸の坂道の二大双璧の一角、「港区」の不朽の名坂87坂を味わい尽くす。前著「タモリのTOKYO坂道美学入門」から18年。なんと、港区の名坂が再開発によって消失したり、高層ビルができたり、江戸の坂道を取り巻く風景はずいぶん変わった。 「坂道写真家」タモリ氏は、坂の写真を自ら歩いて改めて撮影。今の東京と江戸の坂道がせめぎあう2022年の東京を、見事にカメラに収めている。併せて自身のさ
国内外で高い評価を受ける唯一無二の怪奇派ロックバンド・人間椅子。長年バンドを牽引してきたフロントマンの和嶋慎治が、曲がりくねった人生を振り返った。下駄にモンペ姿でギターを背負った中学時代、初の自作曲「女なんて」を作曲した高校時代、人間椅子の結成、そして現在……。ロック界で異彩を放ち続ける“怪物”誕生の秘密を明かした、比類なき自伝エッセイ。みうらじゅん、じろう(シソンヌ)との特別対談も収録。 国内外で高い評価を受ける唯一無二の怪奇派ロックバンド・人間椅子。長年バンドを牽引してきたフロントマンの和嶋慎治が、曲がりくねった人生を振り返った。下駄にモンペ姿でギターを背負った中学時代、初の自作曲「女なんて」を作曲した高校時代、人間椅子の結成、そして現在……。ロック界で異彩を放ち続ける“怪物”誕生の秘密を明かした、比類なき自伝エッセイ。みうらじゅん、じろう(シソンヌ)との特別対談も収録。
著者公式ブログはこちらから 大和竜一 著 地方再生は中小企業から!誰も教えてくれなかったM&A後のこと、すべてわかります! 第1章 日本の中小企業も健康診断を(日本を支えてきた中小企業の変化/ 会社の状況は、定期健康診断で ほか)/ 第2章 治療法・外科手術としてのM&AとPMI(PMIの重要性/ M&A後、企業価値向上のためのPMI―M&Aを成功させるために ほか)/ 第3章 「再建ドクター」が使った治療法10カ条(「入るを量りて出を制す」…安定したサラサラ血液に/ 「小も大を制す」…商品力、技術力を生かして、「特効薬」を作る ほか)/ 第4章 再建ドクターは「地方」を再建する!(地方銀行の危機感/ 事業承継 ほか)/ 第5章 20年後の日本のために(日本の危機 少子高齢化の懸念/ ASEAN諸国の爆発力 ほか)
本書は、超高難度のおりがみ本として発売中の『新世代 至高のおりがみ』『新世代 究極のおりがみ』の2点に続く新刊でです。 作家それぞれの特徴やこだわりを楽しみながら、過去最高難度の作品にも挑戦することができます。造形、技術、モチーフ、作家のこだわりがつまった21点の精巧な作品の折り図を掲載。 おりがみ界のレジェンドである神谷哲史さん、勝田恭平さん、宮本宙也さんがそれぞれの世界観や特徴を作品を通して表現しており、折り図未発表の作品も掲載。 神谷作品の目玉である「有翼の麒麟」は東京日本橋の麒麟像をモチーフにしており、工程数は驚異の266。宮本さんの「グリフィン」は20年前に発表され話題になった作品に大きな改良を加え、翼がよりリアルに進化しました。その他、勝田さんの一番好きな動物であるニワトリなど、挑んでみたくなるモチーフが勢ぞろいしています。 これまでの折り紙の概念が変わるほどの精巧な折り紙の世
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く