概要J・H・ブレナン作のゲームブック・グレイルクエスト(旧「ドラゴン・ファンタジー」)シリーズではプレイヤーキャラクターであるピップが死亡した場合に誘導されるパラグラフ番号が14に固定されている。 戦闘で生命点が尽きたら14へ行け、致死性のトラップにかかると14へ行け、詩的魔神を怒らせる真似をしても14へ行け…とにかく14へ行けなのである。 そこからこの作品を知っている人間の間では「14へ行け」と言う言葉は、相手がもう死に体である事を教えてやりたい時や、「死ね」と罵ってやりたい時等に代わりに使われることがある。 元ネタ俗に13が不幸・不吉の数字とされているのにかけて、その後に続くのは死のみという意味がある。 関連タグ14ゲームブック 関連記事 親記事
2021年09月12日08:00 高学歴の本棚に絶対並んでる本wwww Tweet 1: 風吹けば名無し 2021/09/12(日) 01:44:46.32 ID:cPArvwb20 国富論 3: 風吹けば名無し 2021/09/12(日) 01:45:19.03 ID:8FY/kTnca 革命のファンファーレ 4: 風吹けば名無し 2021/09/12(日) 01:45:22.55 ID:lmBqBFHf0 論語 5: 風吹けば名無し 2021/09/12(日) 01:45:37.31 ID:wSXQtf2q0 handbook of set theory 6: 風吹けば名無し 2021/09/12(日) 01:45:55.01 ID:cPArvwb20 隅に司馬遼太郎 7: 風吹けば名無し 2021/09/12(日) 01:46:01.04 ID:cPArvwb20 ファクトフルネス
テレビは見るほうだが、継続的には見ない。好きに見る。ウィークデーは家にいないので、土日祝日に1日中だらだらと老猫のように見る。だから毎週定期的に見る番組というものはない。チャンネルを適当にザッピングして目をとめる。なかで愉しみになるものもある。「探偵! ナイトスクープ」だ。これは妙に気にいった。何曜日の何時の番組なのかは知らない。 著者はこの「探偵! ナイトスクープ」のプロデューサーである。いまもそうなのかどうかは知らない。なにしろ「関西のアホ」と「関東のバカ」の境界線がどこにあるかを調べた番組が放映されたのは、10年以上前の1991年5月のこと、まだ上岡龍太郎が探偵局長だった。その番組は賞を総ナメにしたほど好評だったようで、著者は日本方言学会の講演まで頼まれた。 しかしきっかけは単純で、視聴者からの「私は大阪生まれ、妻は東京生まれです。2人でケンカをすると、私はアホと言い、妻はバカと言い
ロココからキュビスムへ 18~20世紀における文学・美術の変貌 ワイリー・サイファー 河出書房新社 1988 Wylie Sypher Rococo to Cubism in Art and Literature 1960 [訳]河村錠一郎 編集:内藤憲吾 協力:加糖光也・占部敏子 装幀:渋川育由 ゴシック建築、土佐派、ナナハンに乗りたい、アルゼンチン・タンゴ、ゴスロリ、複式夢幻能、へたうま、フランス料理、ワイシャツが似合う、ボヘミアン、ケインズ主義、織部、ふしだらな日々、レッサーアーツ、家系ラーメン、ロココ風、ブレイクダンス、IFRS(国際会計基準)……。 キュビスム、私小説風、アルペジオ、桃山障壁画、お嬢さま、グレコ・ローマン、お役所文書、渋カジ、アールヌーボー、頑固、ネオリベ、アナルコ・サンジカリズム、阪神が好き、ルーズソックス、印象派、先物取引主義……。 ボンデージ・ファッション、
視覚的無意識 ロザリンド・E・クラウス 月曜社 2019 Rosalind E. Krauss The Optical Unconscious 1993 [訳]谷川渥・小西信之 編集:神林豊 装幀:中島浩 サッカーや野球やバスケットボールのメンバーを競技試合の途中から別のメンバーに代えることをサブスティテューション(substitution)という。訳せば代理、代用、交換、互換、取替、交代(交替)、置換などとなる。 サブスティテューションはスポーツ競技だけでおこっているわけではない。議会も役所も会社も、オーケストラも音楽バンドも劇団も、機械やシステムも、「サブスティテューション」をくりかえしてきた。金融業界では取引期間中に取引銘柄を差し替えることを「サブスチ」という。 ぼくは知識や哲学や思想も、さまざまなサブスティテューションを工夫してきたものだとみなしている。代理や代表などの「代」が工夫
"Soka Gakkai’s Human Revolution: The Rise of a Mimetic Nation in Modern Japan"はめちゃめちゃすごい本なので読んでほしいという話 なんというか、ビビった。 読んでるときに何度か声を出して叫んでしまった。 同じ時代でほぼ同じテーマに取り組んでいる研究者の本についてこれを言っていいのか分からないが、これまでに書かれた日本の創価学会についての著作のほとんどを過去にするような著作だ。 言いすぎだと思う。 言い過ぎだと思うけれども、それくらい今回紹介するレヴィ・マクローリンさんの著作『Soka Gakkai’s Human Revolution: The Rise of a Mimetic Nation in Modern Japan』は時代を画する一冊だと思う。 学術的にもきわめて興味深い分析を含んでいるのは言うまでもない
先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、
【画像あり】アドベンチャーゲームブック作者「悪名高い日本の出版社に任せたらすごいカバーに変わってた」 Tweet 1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/05/24(月) 13:56:37.709 ID:ibx+ic6kp .net そら悪名高くもなるわ 6: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/05/24(月) 14:06:37.515 ID:m0XEHA0Y0.net これは想像以上 26: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/05/24(月) 16:55:54.525 ID:caPIA69Z0.net 上は売れないからな 2: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/05/24(月) 13:58:46.564 ID:ibx+ic6kp .net ちなみに他のシリーズもこの有り様 10: 以下、?ちゃんねるからVIP
ギヨーム・アポリネール(Guillaume Apollinaire、1880年8月26日 - 1918年11月9日)は、フランスの詩人、小説家、美術・文芸評論家。代表作に「ミラボー橋」を含む自由律の詩集『アルコール(英語版)』、ピカソ、ブラック、ローランサンらの「新しい画家たち」を絶賛した評論『キュビスムの画家たち(英語版)』、シュルレアリスムの演劇『ティレジアスの乳房』(フランシス・プーランクのオペラの原作)と小説『虐殺された詩人』、ジャンフランコ・ミンゴッツィ(フランス語版)監督によって映画化された性愛小説『若きドン・ジュアンの冒険』などがある。処女詩集『動物詩集』の副題にある「オルフェ」からオルフィスムの概念が生まれたほか、シュルレアリスム、カリグラムもアポリネールの造語である。 ギヨーム・アポリネールは1880年8月26日、グリエルモ・アルベルト・ヴラディミロ・アレッサンドロ・アポ
アポリネールによる猥褻小説。ルーマニア人の好色な主人公が各地で狼藉を働きつつ日露戦争下の満州に流れていくという筋立てで、ハードな内容ながらもコミカルに描かれているために躁的な高揚感のある作品になってい アポリネールによる猥褻小説。ルーマニア人の好色な主人公が各地で狼藉を働きつつ日露戦争下の満州に流れていくという筋立てで、ハードな内容ながらもコミカルに描かれているために躁的な高揚感のある作品になっている。まあ、死姦しながら腸を引き出すとか、腰を振る度に串刺しになって死んでいくみたいなのは、さすが肉食ってる感性だなと思わないでもないが。タイトルの「一万一千本の鞭」は主人公が一万一千人の日本兵に鞭打たれて肉塊になる結末に由るが、「鞭は男根を暗示しているのでは」と解説されていて思わず遠い目をした。 …続きを読む
文京区本郷で戦前から営業し、近隣の東京大学の学生や研究者らに愛されてきた古書店「大学堂書店」が四月末で閉店する。創業から九十年目の節目、コロナ禍で客足が減ったことで、高齢になった店主が店じまいすることを決断した。惜しむ声が上がる。 (長竹祐子) 「本郷の銀杏(いちょう)とともに九十年」。店内の張り紙が、東大とともに歩んできた長い歴史を伝える。閉店セール中の店には、卒業生らが「学生時代にお世話になりました」と遠方から次々と訪れている。 店主の横川泰一(たいいち)さん(84)の父、精一さんが一九三二(昭和七)年に東大正門の近く、本郷通り沿いで創業した。和歌山に住む博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす)(一八六七〜一九四一年)のために、本を集めたこともある。
知的財産権には主なものだけで、著作権、商標権、特許権、実用新案権、意匠権という5つの権利がある。しかし日本人は、そんな様々な知的財産権が、頭の中できちんと整理できていない。本書は、5つの権利の違いやその関わり合い方を正しく理解してもらうこと、さらに、「その行為は権利侵害なのか?」という判断についても、ある程度正しくできるスキルを自然と身につけてもらうことを目指したものである。 これからの時代、知的財産の世界をどこまで知っているかどうかが、企業や個人が生き残る決め手となる!! 知的財産権には、小説・絵画・音楽などの著作物に関する「著作権」、発明に関する「特許権」、物品の形状や構造などの考案に関する「実用新案権」、物品のデザインに関する「意匠権」、商品・サービスに付ける営業標識に関する「商標権」などがある。 これらについて、「具体的にどんなものなのかよくわからない」「自分の仕事や生活と関係ない
〈第2期【白の闇篇】刊行。堂々のシリーズ完結!〉 大好評シリーズ「アルケミスト双書」 『闇の西洋絵画史』篇、全10巻がついに完成!! 西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、 妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ。 西洋絵画の本質は、その最大の特徴である陰影法と同様に、光のあたる表面だけではなく闇の側面も見ることで、はじめて立体的に浮かび上がってくるのではないでしょうか。 (山田五郎)
先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、
『肩をすくめるアトラス[1]』(かたをすくめるアトラス、原題: Atlas Shrugged)は、1957年のアイン・ランドの4作目の小説である。ランドの最長にして最後の小説であり、ランドが自身の手がけたフィクションの中で最高傑作と見なしていた作品である[2]。サイエンス・フィクション[3]、ミステリ、及び恋愛小説[4][5][6]の要素を含んでおり、自身の思想「オブジェクティビズム」について、ランドのフィクション作品の中では最も詳しく述べている。 この小説では、成功した産業家を攻撃する様々な規制の制定を受け、多くの傑出した産業家たちが財産や国を捨てた結果、社会に不可欠な諸産業が崩壊していくディストピア的なアメリカ合衆国が描かれている。タイトルの「アトラス」とは、ギリシア神話に登場する天空を肩に乗せて支える巨人アトラースであり、傑出した能力で世界を支える諸個人を含意している。このタイトルの
原書房の“「食」の図書館”シリーズからの1冊である。豚肉、サンドイッチ、ビール、砂糖など、今まで食べ物や飲み物、調味料の歴史を取り上げてきたこのシリーズの流れからすると「脂肪」というのは少し浮いているような気もする。とはいえあくまで「食」の図書館ということで、脂肪といってもぜい肉の方ではなく、バターやマーガリンといった食用脂肪の歴史を辿っていく。 脂肪というとすっかり悪役のイメージだが、3大栄養素のひとつにも数えられるように、カラダにとってなくてはならない存在でもある。タンパク質や炭水化物よりも1キログラムあたりのカロリーが豊富でエネルギー密度が高いため、多くの狩猟採取社会で重要な役割を果たしている。ほとんどの伝統的な食生活において脂肪は全カロリーのうち40%前後を占め、さらには伝統的なマサイ族の生活ではその割合が約66%、イヌイットにおいては約70%に上るとも言われているそうだ。 動物性
正名に対して狂言という。 もともとは孔子の「名を正しうする」という思想に対して、荘子の「言を狂わす」という言語感覚が対峙したのだが、やがて狂言はそうした「はずし」や「ゆがみ」を内包する演芸に広がった。だから、狂言綺語といえば道理にあわない言葉づかいや飾りたてた言いまわしをさすのだが、能狂言の「狂言」のほうは、南北朝期に滑稽な芸をさす呼称としてつかわれるようになったとおぼしい。 狂言の舞台ではシテ(仕手)とアド(挨答)が中心になる。太郎冠者、二郎冠者、三郎冠者、大名、山伏、出家、座頭、素破、鬼、聟、舅、女、亭主などがいる。 演目は登場人物によって、大名がシテを務める大名狂言(武悪・萩大名・粟田口)、太郎冠者がシテになる小名狂言(附子・栗焼・棒縛)、聟女狂言、鬼山伏狂言、出家座頭狂言などに分けるが、便宜的な分類でしかない。ほかに祝言の曲として《末広がり》《福の神》《三人夫》、いろいろの要素をま
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 国宝絵巻「鳥獣戯画」の「甲乙丙丁」全4巻を収録して、作者や制作意図などの解明に迫る書籍『決定版 鳥獣戯画のすべて』を、宝島社が3月10日に1600円(税別)で発売します。 『決定版 鳥獣戯画のすべて』 「鳥獣戯画」は漫画やアニメーションのルーツと言われる国宝。動物を擬人化し、人間のように遊ぶ姿を墨一色で躍動的に描いた絵巻物です。描かれた時期は約1000年前とされているものの、作者が明かされていなかったり、何を物語っているかが不明だったりと、謎が多い作品でもあります。 『決定版 鳥獣戯画のすべて』は鳥獣戯画研究第一人者の上野憲示さんが監修し、「甲乙丙丁」全4巻を収録。失われた部分があるため、それを補う甲巻復原図を掲載しています。絵巻の全貌や見どころを、専門知識を持たない人でも分かるよう解説しました。 特に甲巻では、国内外に散らばる「断
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く