ソニー生命保険は2014年1月15日、子供の教育資金と学資保険に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうち大学などに通う子供の親では、その大学への初年度の納入金として支払った平均金額は156万円であることが分かった。学校種類別では私立大学が最も高く、次いで短期大学・専門学校、国公立大学の順となっている(【発表リリース:子どもの教育資金と学資保険に関する調査】)。 今調査は2013年12月6日から10日にかけて、大学生以下の子供(複数時は長子)がいる20-69歳の男女に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1000件。回答者の性別・子供の性別・子供の学校種類で16分割し、ほぼ均等割り当て。調査協力会社はネットエイジア。 乳幼児から大学卒業、場合によっては会社勤めをしてからも、何かと子供への金銭的な負担が生じる。中でももっとも金額がかかるのが大学入学時に必要とな