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ブックマーク / www.webdoku.jp (17)

  • 第8回 5分でわかる(?)最新アイドルマップ - 「50代からのアイドル入門」大森望 | WEB本の雑誌

    アイドルは若者だけのものではない! ハロプロにハマったおじさんSF者が、中高年のためのアイドルの楽しみ方、教えます。 〝アイドル戦国時代〟と言われはじめて、かれこれ5年くらい経ちますが、いったいいま、日アイドルはどうなっているのか? ちなみに、この連載で言うアイドルとは、他人につくってもらった曲を歌って踊る日の女性アイドルのこと。ジャニーズ事務所所属タレントに代表される(というかほぼ独占されている)男性アイドルや、スチール写真とイメージDVDを主戦場とするグラビアアイドルやジュニアアイドルはとりあえず含みません。 かつて、アイドルと言えば、山口百恵、松田聖子、中森明菜、小泉今日子......とソロ歌手が中心でしたが、最近はグループアイドルが主体。ダンスも必須なので、アイドル歌手という呼び名はほぼ絶滅している(さくら学院出身の武藤彩未みたいに、あえて〝歌い手〟と名乗るソロアイドルもいま

    第8回 5分でわかる(?)最新アイドルマップ - 「50代からのアイドル入門」大森望 | WEB本の雑誌
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    gogorou 2015/03/15
  • 【今週はこれを読め! ミステリー編】幻の長篇『生ける屍』が復刊! - 杉江松恋|WEB本の雑誌

    『生ける屍 (ちくま文庫 て 13-1)』 ピーター・ディキンスン,神鳥 統夫 筑摩書房 1,100円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto もう、当にベタなことから言わせてください。サンリオSF文庫『生ける屍』、この原稿を書いている時点でアマゾンの古書価が32,000円だ。高すぎ! でも、ちくま文庫で復刊された同書の巻末に寄稿している佐野史郎のエッセイによれば、彼が原稿を書いていた際には47,748円、コレクター商品に至っては128,880円の値段つけがされていたというから狂気の沙汰である。人の欲望につけこむにしても、文庫一冊にそれはねえ。 というわけで今週とりあげるのはピーター・ディキンスンの幻の長篇『生ける屍』である。ディキンスンは最初、英国の警察官ピブル警視が登場するシリーズの著者として日に紹介された。そのシリーズ第1作『ガ

    【今週はこれを読め! ミステリー編】幻の長篇『生ける屍』が復刊! - 杉江松恋|WEB本の雑誌
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    gogorou 2013/06/21
  • 作家の読書道 第136回:真保裕一さん|作家の読書道|WEB本の雑誌

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    gogorou 2013/04/17
  • 第六回 それでは出かけよう - 「こんな僕がインタビュー術を語っていいんですかっ?」岸川真|WEB本の雑誌

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    gogorou 2012/11/09
  • 作家の読書道 第93回:佐藤友哉さん|作家の読書道|WEB本の雑誌

    作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 作家の読書道 第93回:佐藤友哉さん 19歳の時に書いた作品でメフィスト賞を受賞、ミステリーの気鋭としてデビューし、その後文芸誌でも作品を発表、『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を受賞した佐藤友哉さん。もうすぐ作家生活10周年を迎える佐藤さんの、「ミジンコライフ」時代とは? 小説家を志したきっかけ、作家生活の中で考え続けていること、その中で読んできたたちについて、ユーモアたっぷりに語ってくださいました。 ――いつもみなさんに幼い頃からの読書遍歴をおうかがいしているのですが...。 佐藤 : 「作家の読書道」のバックナンバーを読ませていただいたんですが、「小さいころは読んでいなかった」という方も多くて安心する一方、みんな人並み以上に読んでいるじゃ

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    gogorou 2012/02/18
  • 作家の読書道:第36回 恩田 陸さん

    『チョコレート工場の秘密』 ロアルド・ダール (著) 評論社 1,260円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com 『七つの時計』 アガサ・クリスティ (著) 早川書房 882円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com 『ミクロの決死圏』 アイザック・アシモフ (著) 早川書房 672円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com ――勝手な想像ですが、恩田さんは小さい頃から好きだったのではないかと…? 恩田 陸(以下 恩田) : は家にいっぱいありましたね。あと、たしか「こどものとも」というのがあって、毎月絵が送られてきていました。全部新作のお話で、そこからロングセラーになったものもありましたね。小学生になってからは、図書室で借りて読んでいました。 ――思い出深いはありますか? 恩田

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    gogorou 2012/02/18
  • 作家の読書道 : WEB本の雑誌

    作家の読書道 作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 第267回:大槻ケンヂさん (2024年8月23日更新) ミュージシャンとしての幅広い活動はもちろん、文筆活動でも絶大な人気を誇る大槻ケンヂさん。エッセイでも多くの映画に言及されてきた大槻さんに、いま改めて読書遍歴をおうかがいしました。ご自身が小説を書くきっかけとなった話や、最近、小説読書について感じていることのお話なども。

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    gogorou 2012/02/18
  • 賢太、慎弥だけじゃない! 芥川賞会見の勇者たち - 大森望|WEB本の雑誌

    「風俗に行かなくてよかった」発言で一躍お茶の間の人気者になった西村賢太に続き、今度は「都知事閣下と東京都民各位のために、もらっといてやる」発言で田中慎弥が大ブレイク。ここ3回はニコニコ動画で生中継されていることもあってか、日比谷の東京會舘で開かれる芥川賞受賞会見に注目が集まっている。 週刊誌などでも歴代珍会見が記事になったりしてますが、当欄では、この機会に、2000年以降の芥川賞受賞会見武勇伝をまとめてみた。伝聞や噂レベルの話も混じってるので、話半分くらいでひとつ。 トップバッターは、第123回(2000年上半期) の町田康(「きれぎれ」)。記者会見で、芥川賞受賞の喜びを「アフロでファンキーなビート」と形容、各紙がいっせいに飛びついて見出しに掲げ、ちょっとした流行語になった。 もっともこれは、「いまの気持ちを音楽にたとえると?」という記者の誘導質問から、無理やり引き出されたものだったらしい

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    gogorou 2012/02/07
  • 円城塔『道化師の蝶』攻略ガイド - 大森望|WEB本の雑誌

    第146回芥川賞をめでたく(当欄の予想を覆して)受賞した円城塔『道化師の蝶』が、同じ〈群像〉初出の中編「松ノ枝の記」を加えて単行化。予定を1カ月近く早めて、1月26日に発売された。 選考委員の黒井千次氏が「2回読んだが2回とも途中で寝た」と告白したり、ニコ生ブンガク解説委員のペリー荻野氏が「4回読もうとしたけど読めなかった」と述懐したり、なんだか難解で前衛的(!)でSFチック(!!)で筋がない小説だと思われている節があるんですが、全然そんなことはありません。 しかし、睡眠薬としての効果はともかくとして、狐につままれたような気分を味わう読者がけっこういるのは事実らしい。そこで、どうしても多少の道案内がないと不安でしょうがないという読者のために、当欄で勝手にガイドする。ごくあたりまえのことしか言わないうえに、もしまちがってても責任はとりませんのでそのつもりで。 さて「道化師の蝶」がどういう話

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    gogorou 2012/01/28
  • 伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌

    1月17日に選考会が行われた第146回芥川賞は、円城塔「道化師の蝶」と田中慎弥「共喰い」の2作が受賞した。 東京會舘で開かれた記者会見の席上、次回作に関する質問を受けた円城塔は、伊藤計劃の遺作となった未完の長編『屍者の帝国』を引き継ぎ、完成させる意向を明らかにした。 いわく、 「わたくしはデビューして今年で5年目になるんですけれど、ほぼ同時期にデビューして、3年前に亡くなった、伊藤計劃というたいへん力のある作家がいました。その伊藤計劃が残した冒頭30枚ほどの原稿があります。それを書き継ぐ----といっても、彼のように書くことは無理なんですが、自分なりに完成させるという仕事を、この3年間、ご家族の了承を得てやってきました。そろそろ終わりそうです。『なぜおまえが』という批判は当然あるでしょうが、次の仕事として、やらせていただければと思っています」 この会見は「ニコニコ生放送」で生中継されており

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    gogorou 2012/01/18
  • 第145回芥川賞、全候補作最速チェック&予想 - 大森望|WEB本の雑誌

    第145回(平成23年/2011年上半期)芥川龍之介賞の候補作が日発表された。6作のラインナップは以下のとおり。(◎は当欄の受賞作予想の命、○は対抗、△は大穴) ◎円城塔「これはペンです」新潮1月号 ○石田千「あめりかむら」新潮2月号 △谷有希子「ぬるい毒」新潮3月号 戌井昭人「ぴんぞろ」群像6月号 水原涼「甘露」文學界6月号 山崎ナオコーラ「ニキの屈辱」文藝夏号 選考委員は、池澤夏樹、石原慎太郎、小川洋子、川上弘美、黒井千次、島田雅彦、高樹のぶ子、宮輝、村上龍、山田詠美の各氏。 選考会は7月14日、築地・新喜楽で開かれ、午後7時〜9時ごろ受賞作が発表される。 前回144回の芥川賞は、大命の朝吹真理子「きことわ」が先行、最終コーナーをまわって西村賢太「苦役列車」が猛追し、《新潮》掲載の2作がそろって受賞することになったが、今回も候補6作中、半数の3作が《新潮》初出。 過去4回の芥

    第145回芥川賞、全候補作最速チェック&予想 - 大森望|WEB本の雑誌
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    gogorou 2011/07/04
  • 第145回直木賞、全候補作最速チェック&予想 - 大森望|WEB本の雑誌

    7月4日付の朝刊各紙で、第145回(平成23年/2011年上半期)直木三十五賞の候補作が発表された。5作の顔ぶれは以下のとおり。 池井戸潤『下町ロケット』小学館 島理生『アンダスタンド・メイビー』(上下)中央公論新社 ◎辻村深月『オーダーメイド殺人クラブ』集英社 ◎高野和明『ジェノサイド』角川書店 葉室麟『恋しぐれ』文藝春秋 前回(144回)の直木賞予想では、木内昇『漂砂のうたう』と道尾秀介『月と蟹』の2作受賞をみごと的中させた当欄ですが(http://www.webdoku.jp/newshz/ohmori/2011/01/13/192500.html)、いやはや、今回はむずかしい。候補作5作の中に自信をもって◎を打てる作品が1もなく、テッパン予想は不可能。 ......ということで、今回の直木賞、大森予想の命は「受賞作なし」(実際に受賞作が出なければ、第136回以来、9期ぶりとな

    第145回直木賞、全候補作最速チェック&予想 - 大森望|WEB本の雑誌
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    gogorou 2011/07/04
  • とり・みきの短編SF漫画、ネットで無料公開中 - 大森望|WEB本の雑誌

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    gogorou 2011/05/25
  • 伊藤計劃『ハーモニー』が海外のSF賞を受賞 - 大森望|WEB本の雑誌

    4月23日、今年のフィリップ・K・ディック賞が発表され、伊藤計劃の長編『ハーモニー』の英訳版(アリグザンダー・O・スミス訳、Harmony by Project Itoh)が審査員特別賞(Special Citation Award)を受賞した。 同賞は、作品のほとんどをペーパーバックで発表したP・K・ディックにちなんで、前年にアメリカで出版されたペーパーバック・オリジナルのSF作品を対象に選ばれる賞。 『ハーモニー』は2009年3月に34歳の若さで世を去った伊藤計劃の最後の長編。医療技術の進歩により万人が健康に暮らせるようになった21世紀後半、だれもが健康で平和な社会に対して敢然と反抗を試みた3人の少女と、彼女たちの"その後"を描く。 日では、ハヤカワSFシリーズJコレクションから2008年12月に刊行。国内では、第40回星雲賞日長編部門と、第30回日SF大賞を受賞している。 授賞

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    gogorou 2011/04/23
  • 市橋達也『逮捕されるまで』最速レビュー - 杉江松恋|WEB本の雑誌

    あの市橋達也が事件後のことを振り返った手記を書いた。 その話を聞かされたとき、にわかには信じられなかった。 すでに刑が確定した身ではないのである。彼は拘置所で刑事裁判の判決を待つ身の上だ。が懺悔録のようなものであったとしても、有利に働くとは限らないだろう。逆効果になることだってあるはずである。 それでもを出したいというのは何か別の理由があるのだろうと思った。 亡霊にとりつかれたと信じる人間が、それから逃れるために投身自殺を図るようなものだ。 吐き出さなければならない何かが市橋達也の中に渦巻いているのだ。 『逮捕されるまで』(幻冬舎)を読んで、自分のそうした直感は的を射ていたと感じた。 このは市橋達也(判決が出るまでは「被告」だが、これは書評だから他のの著者と同様に敬称は略して書く)が自宅のマンションから逃亡した2007年3月26日に始まり、声をかけてきた警官によって逮捕された200

    市橋達也『逮捕されるまで』最速レビュー - 杉江松恋|WEB本の雑誌
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    gogorou 2011/01/25
  • 水嶋ヒロ『KAGEROU』最速(?)レビュー - 大森望|WEB本の雑誌

    第5回ポプラ社小説大賞を受賞した齋藤智浩のデビュー長編『KAGEROU』が12月15日午前0時から販売開始。青山ブックセンター六木店はじめ、終夜営業の書店にはワイドショーの撮影クルーが詰めかけ、村上春樹『1Q84 BOOK3』発売時以来の大騒ぎとなった。 人気俳優・水嶋ヒロの処女長編とあって、同書は発売前から話題が沸騰。刷り部数は、すでに4刷43万部に達している。歩安入帳の責任販売制(返品時には掛け率が低くなるため、売れ残った場合には一定のリスクがある)で各書店からの予約注文を積み上げた結果らしいが、新人の小説デビュー作としては記録的な数字だ。 小説の中身は、予想に反して、40歳の中年ダメ男が主人公の脱力系ドタバタコメディ。帯裏の内容紹介、 "廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。/「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。/そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服

    水嶋ヒロ『KAGEROU』最速(?)レビュー - 大森望|WEB本の雑誌
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    gogorou 2010/12/15
  • 「ゼロ年代SF100」(大森望選) - NEWS本の雑誌

    ■国内SF 秋山瑞人『の地球儀』電撃文庫 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』電撃文庫 東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』新潮社 有川浩『空の中』角川文庫 池上永一『シャングリ・ラ』角川文庫 石黒達昌『冬至草』早川書房 伊藤計劃『虐殺器官』ハヤカワ文庫JA 伊藤計劃『ハーモニー』早川書房 伊藤計劃『伊藤計劃記録』早川書房 上橋菜穂子『獣の奏者』講談社文庫 冲方丁『マルドゥック・スクランブル』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Self-Reference ENGINE』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Boy's Surface』早川書房 小川一水『老ヴォールの惑星』ハヤカワ文庫JA 小川一水『天冥の標』ハヤカワ文庫JA 奥泉光『鳥類学者のファンタジア』集英社文庫 恩田陸『月の裏側』幻冬舎文庫 恩田陸『ねじの回転』集英社文庫 小林泰三『海を見る人』ハヤカワ文庫JA 小林泰三『目を擦る女』ハヤカワ文庫JA 梶

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    gogorou 2010/11/26
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