タグ

2008年9月19日のブックマーク (8件)

  • 自明であること、或いはパフォーマティヴ - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20080916/p1 http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20080917/1221615929 http://d.hatena.ne.jp/usoki/20080918#1221724987 「自明」であること、その「自明」を英訳せよ。 It is self-evident. それとも、 It is taken for granted. 後者の場合、I take it for granted.と変形することができる。前者の場合がコンスタティヴな響きを持ち、それに或る種の存在論的地位を与えているのに対して、後者はパフォーマティヴ性、さらには政治性を含意することになる。 何度か書いているが、人権は英語においてはhuman rightsと複数形で表記される。ということは、そこにおいては具体的な

    自明であること、或いはパフォーマティヴ - Living, Loving, Thinking, Again
    gohshi
    gohshi 2008/09/19
    "人権は英語においてはhuman rightsと複数形で表記される。ということは、そこにおいては具体的な〈どんな権利〉が問題になるわけだし、また権利の多少も問題にされることになる"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    gohshi
    gohshi 2008/09/19
    "ポストモダンの思想家リオタールは第一次世界大戦時のトルコによるアルメニア人虐殺をめぐる裁判で歴史は言説に過ぎず、事実の実在性は把握できないと証言し、歴史修正主義に「加担した」と歴史学者からは「認定」"
  • 視点・論点「パレスチナ60年」〜広河隆一 - heuristic ways

    昨夜放送のNHK「視点・論点」(22:50〜23:00)は、フォトジャーナリストの広河隆一氏が「パレスチナ60年」というテーマで語るとのことなので、要チェックだと思った。ただ、問題は、先週から見始めた(初回見逃した!)日テレビ系のドラマ『正義の味方』(22:00〜22:54、山田優・志田未来主演)*1と最後の数分がカブることだった。とりあえずドラマは眠気をこらえつつリアルタイムで見ることにして、「視点・論点」をしっかり録画。 広河隆一氏の『パレスチナ 新版』(岩波新書)は、たしか5年前の失業中に図書館で借りて読んだ。私はふだんパレスチナ問題のことをあまり考えることはないし、考えようにも詳しい事情がわからないため、判断保留・思考停止してしまうことが多い。ただ、信頼できるジャーナリストやブロガーの方の報告や分析を読んで、その時々で目を開かされたり、考えさせられることがあるという程度にすぎない

  • 岡田英弘『日本史の誕生』 - heuristic ways

    先日、韓国ドラマ『薯童謠(ソドンヨ)』をDVDで見ていたら、百済の大学舎の人々*1が内紛から逃れようとして、とりあえず天竺の商人のもとを訪ねるというくだりがあって、ちょっと吃驚した(第3話)。天竺の商人はターバンを巻いているので、インド人という設定なんでしょう。他にもこのドラマでは、隋の商人から逃げてきた奴隷が出てきたりして、天竺や隋を同時代感覚で捉える発想・設定はすごいと唸ってしまった。「倭国」という言葉も出てくる。 特に何の予備知識もなくこのドラマを見始めたのだが、「韓国歴史ドラマと現代ドラマ」というサイトによると、これは百済の威徳王(在位:544−598年)の治世で、6世紀末という時代設定の話らしい。隋(581−618年)の建国まもない頃、朝鮮半島では、高句麗・百済・新羅の三国が鼎立していた三国時代ということになる。*2  しばらく前に岡田英弘氏の『日史の誕生』*3がちくま文庫か

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    27年ぶりのYUKIライブ 2024/8/11。僕は埼玉の戸田市文化会館で行われた”YUKI concert tour “SUPER SLITS” 2024”に参加した。前にYUKIの歌声を聴いたのは1997/05/27の代々木第一体育館。実に27年の歳月が経ってしまった。 なぜそんなに間が空いたのか。なぜ、それでも参加しようと思ったのか…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 歴史学は全て非科学的知識。 | 社会学玄論

    (一回性/反復性)、(個別性/一般性)という区別から科学主義や反証主義を観察してみたい。 原理的に、反証可能性は、反復性のある命題にのみ適用され、一回性の命題には適用できない。 例えば、「リンカーンはアメリカ大統領になった」「リンカーンは死んだ」という命題は、歴史上の真実であるが、この命題には反証可能性はない。 一回性・個別性から構成されている命題についての真偽は、反証実験ができず、反証主義の適用外である。しかし、このような命題も歴史学では真実として扱われている。何を根拠にして真実であることがわかるのか? 歴史的事実=真実は、演繹的推論でもなく、実験でもなく、成立っているように思われている。 科学主義者は、「リンカーンはアメリカ大統領になった」「リンカーンは死んだ」という命題については、科学的に立証できないので、真実ではないと言うのだろうか?それでは、あまりにも歴史学者が可哀想である。ニセ

    歴史学は全て非科学的知識。 | 社会学玄論
    gohshi
    gohshi 2008/09/19
    真っ当な歴史学者は「歴史的真実」なんて言葉は使わないと思うが…/ひょっとして、進化論は科学ではないとか言っちゃう人?
  • アルゼンチン�F死刑廃止に向けた国際人権条約の批准を歓迎 | ニュース | AMNESTY INTERNATIONAL JAPAN

    アルゼンチン政府による最近の2つの条約の批准は、同国による最近の死刑廃止を明確に裏付けるものだ。アルゼンチンは今や、米大陸の中ですべての国際人権条約を批准した6番目の国となった。 9月2日、アルゼンチンは死刑の廃止を目的とした市民的及び政治的権利に関する国際規約(自由権規約)の第2選択議定書を批准した。同国は9月5日、米州機構の死刑廃止のための米州人権条約選択議定書にも批准し、10番目の批准国となった。両議定書ともに留保なしの批准である。 1951年軍事裁判法を廃止するための法律案がアルゼンチン上院議会において全会一致で承認されて1カ月たらずで、この重大な進展があった。これにより、戦時あるいは平時に軍人によってひき起こされた犯罪に対して死刑を適用する規定が廃止となり、同時に軍事裁判も廃止された。 アムネスティ・インターナショナルは、死刑を廃止し、死刑廃止に向けた国際的責任を示すためにアルゼ

    gohshi
    gohshi 2008/09/19
    "これにより、戦時あるいは平時に軍人によってひき起こされた犯罪に対して死刑を適用する規定が廃止となり、同時に軍事裁判も廃止された" これには驚いた
  • 美しく萌える森