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ブックマーク / e-words.jp (16)

  • ラウンドロビンとは - IT用語辞典

    概要 ラウンドロビン(round robin)とは、総当たり戦、傘連判状、持ち回り、などの意味を持つ英単語ITの分野では、複数の主体や対象を順繰りに(同じ順序で循環的に)指名したり割り当てたりすることを指す。 例えば、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)が複数のプログラムを並行に実行するため、単純に実行待ちのプログラムに順番に、均等にCPUの実行時間を割り当てる方式が用いられることがある。このような割り当て方式をラウンドロビンスケジューリングという。 また、ネットワーク上で同等の機能を提供する複数のサーバ間で負荷分散(ロードバランシング)を行うため、外部からの接続要求を各サーバに順番に割り当てることをラウンドロビン方式という。DNSサーバがIPアドレスの問い合わせへの応答によってこれを行うことを特に「DNSラウンドロビン」という。 語源はフランス語で「リボンの輪」を意味する “

    ラウンドロビンとは - IT用語辞典
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    goinger 2015/03/04
  • PvPとは - IT用語辞典

    概要 PvP(Player versus Player)とは、オンラインゲームで、プレイヤーの操作するキャラクター同士が戦うこと。また、そのような戦闘が可能なプレイモードなどのこと。 インターネットなどで提供元のサーバに接続して遊ぶタイプのゲームでは、システム側の用意したゲーム世界の中の敵キャラクター(モブ/ボス)などと戦うだけでなく、同じゲームで遊んでいる他のプレイヤー同士が対戦できる機能が実装されている場合があり、これをPvPという。 通常のゲームモードとは別に一対一やチーム対抗でPvP対戦できるモードが用意されている場合と、通常のゲーム世界の中で他のプレイヤーキャラクターに攻撃できるようになっている場合がある。シューティング型(FPS/TPS)のゲームでは主要なプレイモードが対人戦である作品もある。 多人数参加型のロールプレイングゲームMMORPG)などでPvPが可能な仕様の場合、

    PvPとは - IT用語辞典
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    goinger 2014/09/12
  • ERPとは - IT用語辞典

    概要 ERP(Enterprise Resource Planning)とは、企業の持つ資金や人材、設備、資材、情報など様々な資源を統合的に管理・配分し、業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法。また、そのために導入・利用される業務横断型の業務ソフトウェアパッケージ(ERPパッケージ)のこと。 調達・購買、製造・生産、物流・在庫管理、販売、人事・給与、財務・会計など、企業を構成する様々な部門・業務の扱うデータや資源を統一的・一元的に管理することで、部門ごとの部分最適化による非効率を排除したり、調達と生産、生産と販売など互いに関連する各業務を円滑に連携・連結したりする。 1960年代に提唱された、製造業の生産管理を情報システムで効率化する「MRP」(Material Requirements Planning)、および、1970年代に対象を人材管理や資金計画に広げた「MRP II」(Manu

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    goinger 2014/06/14
  • 反射攻撃とは - IT用語辞典

    概要 反射攻撃(replay attack)とは、不正アクセスの手法の一つで、利用者の確認に用いられる認証データの送受信を盗聴し、得られたデータをそのまま用いてその利用者になりすます方式。 攻撃者はクライアント側からサーバ側へ送信された認証データを盗み取り、サーバへのログインを試みる。サーバから認証データの送信を要求されたら盗み取ったものをそのまま送信し、人に成り代わってアクセスを試みる。 この攻撃の特徴はパスワードなど秘密の情報そのものの入手が必要ない点で、暗号化やハッシュ化でパスワード自体が秘匿されていても、毎回同じ認証データを送信する方式の場合には攻撃者は正しく暗号化・ハッシュ化された認証データを送信することができてしまう。 対策として、毎回異なるパスワードを利用するワンタイムパスワードを導入したり、サーバ側が認証の度にランダムなデータ(ワンタイムトークン)をクライアント側へ発行し

    反射攻撃とは - IT用語辞典
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    goinger 2014/05/23
  • ホットスワップとは - IT用語辞典

    概要 ホットスワップ(hot swapping)とは、機器の電源が入り稼動状態のまま、部品やケーブルなどを装着、交換、抜去すること。また、そのような仕組みやコネクタなどの構造のこと。 ホットスワップに対応していない機器や部品では、一旦機器の電源を落としてから部品の着脱を行わなければならないが、ホットスワップ対応の場合は機器を稼働させたまま部品の取り付けや取り外しを行うことができる。取り付けた部品は自動的に認識され、すぐに制御可能になる。 コンピュータの場合、体やコネクタなどのハードウェアがホットスワップに対応し、かつ、ファームウェア(BIOS/UEFI)やオペレーティングシステム(OS)、制御用のソフトウェア(デバイスドライバなど)もホットスワップを前提とした設計や仕様になっている必要がある。 もともと、連続稼働や高い耐障害性が求められる企業向け情報システムの分野で、稼動状態のまま部品を

    ホットスワップとは - IT用語辞典
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    goinger 2012/04/22
  • eCPMとは - IT用語辞典

    概要 eCPM(effective Cost Per Mille)とは、Web広告などの単価を表す指標の一つで、ある期間に生じた広告の課金額を、1000回表示あたりの単価に換算したもの。“mille” はフランス語で「1000」。広告主側にとっては掲載コストの、掲載メディア側にとっては収益性の指標となる。 CPM(Cost Per Mille)はもともとインプレッション(掲載回数)課金型の広告で1000回表示あたりの単価を表すが、eCPMではクリック課金型や成果報酬型(アフィリエイト)の広告(あるいはこれらの組み合わせ)も、当該広告1000回表示あたりの単価に換算して表す。 算出方法はCPMと同じで、ある広告を1000回表示した結果(クリックや他の課金条件によって)生じた課金額を、当該期間の広告表示回数の1000分の1で除算して求める。様々な広告の単価をeCPMに換算することにより、課金方

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    goinger 2011/09/15
  • UEFIとは - IT用語辞典

    概要 UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)とは、コンピュータ内の各装置を制御するファームウェアとオペレーティングシステム(OS)の間の通信仕様を定めた標準規格の一つ。従来のBIOSに代わるもの。UEFI対応ファームウェアを指してUEFIと呼ぶこともある。 コンピュータには、体内部の回路や装置などの基的な制御を司るファームウェアと呼ばれる機種毎に固有のソフトウェアが内蔵されており、OSはファームウェアに処理を依頼してハードウェアを動作させる。UEFIはOSとファームウェアを連携させるための標準仕様を定めている。 主な特徴UEFIはx86、x86-64、Itanium、ARMなど様々な設計(アーキテクチャ)のマイクロプロセッサ(MPU/CPU)に対応しており、様々な機種で用いることができる。装置を制御するデバイスドライバの開発は各プロセッサ

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    goinger 2009/11/18
  • ODBCとは - IT用語辞典

    概要 ODBC(Open Database Connectivity)とは、アプリケーションソフトがデータベース管理システム(DBMS)などに接続し、データの取得や書き込み、操作などを行う方法の標準を定めたもの。Microsoft社が制定したもので、主に同社のWindowsで動作するデータベース関連ソフトウェアで用いられる。 アプリケーションソフトなどからDBMSの基的な機能を利用するための手順を定めたもので、データベースの作成や削除、SQLクエリなどによるデータの検索や取得、書き込みなど、データベースに対する基的な操作を行なうことができる。ODBCはDBMS毎の違いを吸収し、同一のコードでデータベースにアクセスできるようにする。 ODBCを介してデータベースを操作するには、そのDBMSをODBCによるアクセスに対応させるソフトウェア(ODBCドライバ)が必要で、著名なDBMS開発元・

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  • LOVE LETTERとは 【ラブレターウイルス】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

  • 選択ソートとは - IT用語辞典

    概要 選択ソート(selection sort)とは、与えられたデータ列を大小などの順序通りになるよう並べ替えるソート(整列)アルゴリズムの最も基的な手法の一つで、未整列の要素の中から最大あるいは最小のものを選択し、整列済みの列の末尾に追加していくもの。 数値の列を先頭から小さい順(昇順)に並べる場合を考える。まず、先頭から末尾までの間で最も小さい値を見つけ、先頭の値と交換する。次に2番目から末尾までの間で最も小さい値を見つけ、2番目の値と交換する。 以降も同様に、「n番目から末尾までで最も小さい値を見つけ、n番目と入れ替える」という操作を繰り返す。これを末尾の一つ前の値まで繰り返せば、先頭が最も小さく末尾が最も大きい数値の列が得られる。 列の元の状態によらず O(n2) の計算量がかかるため処理時間の予測はしやすいが、ソートアルゴリズムの中では最も遅いものの一つに分類される。木構造の一

    選択ソートとは - IT用語辞典
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    goinger 2009/03/02
  • Visorとは - 意味・解説 : IT用語辞典

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    goinger 2009/02/23
  • ZigBeeとは - IT用語辞典

    概要 ZigBeeとは、IoTやセンサーネットワーク、家電の遠隔制御などに用いられる近距離無線通信規格の一つ。通信速度は遅いが低消費電力で、多数の装置がバケツリレー式にデータを運ぶメッシュネットワークに対応している。 物理層の規格はIEEE 802.15.4としてIEEEが標準化しており、その上で機能するプロトコル(通信規約)などの仕様は業界団体のZigbee Allianceが策定している。「ZigBee」の商標は同団体が保有しており、対応機器などの認証を行っている。IEEE 802.15.4に対応しているだけではZigBee対応をうたうことはできず、また、物理層を別の方式に替えてZigBeeシステムを構成することも可能である。 通信に用いる電波の周波数帯は868MHz帯(主に欧州向け)、915MHz帯(主に米国向け)、2.4GHz帯(全世界向け)の3つが用意され、最高通信速度は順に20

    ZigBeeとは - IT用語辞典
  • ランダムアクセスとは - IT用語辞典

    概要 ランダムアクセス(random access)とは、複数のデータや記憶領域にアクセスする際に、それらが並んだ順序とは無関係に、指定された位置のデータや領域を読み書きすること。 特に、記憶装置が記憶媒体にアクセスする際に、不連続な様々な位置からデータの読み書きを行っていく方式を指すことが多い。不連続な順序で読み込むことを「ランダムリード」(random read)、書き込むことを「ランダムライト」(random write)という。 「ランダム」はこの場合、記録された並び順を考慮せず任意の位置を指定して読み書きすることを指し、乱数などで無作為・不規則に次の位置を決定するという意味ではない(性能テストなどでは無作為に決定する方式が用いられることはある)。 一方、データや領域が並んだ順番に端から連続的にアクセスすることを「シーケンシャルアクセス」(sequential access)という

    ランダムアクセスとは - IT用語辞典
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    goinger 2008/06/07
    必要な部分のみアクセスする 現在の主流
  • シーケンシャルアクセスとは - IT用語辞典

    概要 シーケンシャルアクセス(sequential access)とは、複数のデータや記憶領域にアクセスする際に、それらが並んだ順番に連続して読み込みや書き込みを行うこと。 特に、記憶装置が記憶媒体にアクセスする際に、連続した領域を端から順番に読み書きしていくことを指すことが多い。端から順に読み込むことを「シーケンシャルリード」(sequential read)、書き込むことを「シーケンシャルライト」(sequential write)という。 一方、順番とは無関係に飛び飛びにアクセスすることを「ランダムアクセス」(random access)という。装置の種類やデータ構造によって異なるが、一般に同じ量のデータを処理する場合、シーケンシャルアクセスはランダムアクセスより高速なことが多い。磁気テープのようにランダムアクセスが極端に苦手な装置と、半導体メモリのように両者にあまり速度差が生じない

    シーケンシャルアクセスとは - IT用語辞典
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    goinger 2008/06/07
    先頭からデータを読みこむ 限られた用途にしか使えない
  • DBMSとは - IT用語辞典

    概要 DBMS(DataBase Management System)とは、データベースを管理し、外部のソフトウェアからの要求に応えてデータベースの操作を行う専門のソフトウェア。 ハードディスクなどのストレージ装置(外部記憶装置)内に専用の管理領域を設け、データを記録するための構造体の作成や消去、構造の修正、データの書き込み、上書き、削除などを行う。条件を指定してデータを検索したり、特定のデータの集合を抽出したりする機能も提供する。 管理者や利用者が直接操作してこれらの操作を行うほかに、外部のソフトウェアからの接続を受け付け、指示を受けてこれらの操作を行うのもDBMSの重要な機能である。データの管理にDBMSを利用することで、個別のアプリケーションソフトがデータの記録・管理機能を自前で実装する必要がなくなり、自らの役割に専念することができる。 基的な機能の他にも、誤ったデータの記録を拒否

    DBMSとは - IT用語辞典
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    goinger 2008/06/07
  • L2キャッシュとは 【2次キャッシュ】 - 意味・解説 : IT用語辞典

    概要 キャッシュメモリ(cache memory)とは、マイクロプロセッサ(MPU/CPU)内部に設けられた高速な記憶装置。使用頻度の高いデータを蓄積しておくことにより、相対的に低速なメインメモリ(主記憶装置)へのアクセスを減らすことができ、処理を高速化することができる。 プロセッサのICチップの一部に読み書き可能な半導体メモリを集積し、プログラムの実行のためにメインメモリから読み込んだ命令やデータを一時的に保管しておく。処理回路内に設けられたレジスタよりは低速だが、メインメモリを読み書きするよりは何桁も高速にアクセスできる。容量は数kB(キロバイト)から数MB(メガバイト)程度と数個~十数個しかないレジスタよりは遥かに多い。 最近のプロセッサでは、容量や速さの異なる2~3段階(2~3種類)のキャッシュメモリを搭載しているものがある。その場合、プロセッサに近く高速で容量の少ない方から順に1

    L2キャッシュとは 【2次キャッシュ】 - 意味・解説 : IT用語辞典
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