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ブックマーク / www.riabou.net (3)

  • 読んだ本「陸上自衛隊 普通科連隊の仕事」 - リアリズムと防衛を学ぶ

    自衛隊の普通科連隊がどんな風に仕事をしているかがイメージできるようになるです。新着任の連隊長が、連隊を改革していく、という筋立てを中心にしています。 「普通科」と言うと、工業科や商業科に横並んで、高校選びでもしているように思います。 自衛隊の「普通科」といえばこれは「歩兵」のこと。小銃をもって戦い、土地を占有する機能をもつ、陸上部隊の根幹です。自衛隊の中でいわゆる「兵士」のイメージにもっとも近いのは、普通科の隊員でしょう。 歩兵の領 このを読むと、普通科連隊、そしてその隊員がどんな仕事をしているのか、どんなムードなのかが何となくわかります。例えば普通科の質は、このように描写されています。 普通科部隊、歩兵部隊、インファントリー、なんと呼ばれていようとも、この職種に特に要求され、われわれみずからが磨いていかなければならないものは、兵士が一対一で決闘をするときの戦闘意思と、相手をしのぐ

    読んだ本「陸上自衛隊 普通科連隊の仕事」 - リアリズムと防衛を学ぶ
    gokichan
    gokichan 2015/07/27
  • 中立国スイスはどうやって第二次世界大戦を回避したか?「将軍アンリ・ギザン」 - リアリズムと防衛を学ぶ

    将軍アンリ・ギザン―意志決定を貫く戦略 posted with ヨメレバ 植村 英一 原書房 1985-07 Amazon 図書館 書はスイスの将軍アンリ・ギザンの人生を描いたです。ギザン将軍は第二次世界大戦ととき、スイス軍の総司令官を務めた人です。そのため書の内容も「スイスから見た第二次世界大戦史」というべき内容になっています。 ドイツがポーランドを攻めた、フランスを下した、連合国がイタリアに上陸した…といったよく知られた大戦中の出来事も、大国ならざるスイスから見ると、また違った印象をもって受け止められます。 あれ、スイスって第二次世界大戦に参戦してないよね? 永世中立国だし…。と思うところです。確かにスイスは参戦こそしていませんが、徹底した戦時体制をとっていました。戦わないために、戦いの準備をしていたのです。 戦争準備 国家緊急権の発動 戦うスイスの民主主義 将軍選出と総動員 な

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    gokichan 2014/10/30
  • 鳥のエサを食べよう! ミューズリー入門 - リアリズムと防衛を学ぶ

    リアリズムにも防衛にも全く関係ない話をします。 「ミューズリー」というマイナーな品のススメです。 おやつや簡単な朝ごはんにお勧めです。 スイスの貧しいシリアル 朝にシリアル、という人は結構います。たいていはケロッグみたいな、甘くて、柔らかいものが定番でしょう。 ミューズリーもシリアルなのですが、もっと粗末です。もとはスイスの羊飼いが携行していた保存だそうで、素朴な味です。 まずもって、(ほぼ)甘くはない。そして硬い。これに牛乳かヨーグルトをかけ、少しフヤかして、もそもそとべます。私は昔からこれを常備していて、朝や軽べています。 「それって美味しいの?」 ・・・さあ、それはどうでしょうか? 少なくとも美味しそうには見えません。見た目はこれ、鳥のエサです。 だが、それがいいネット上でミューズリーをもっとも端的に紹介した記事はこれ。 やせたい。栄養が足りない。そんな時には 健康の

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    gokichan 2012/05/19
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