千葉県印西市や成田市をボランティアで回っている20代の男性は、コンビニエンスストアやスーパーで水や食料品が手に入らない現状を訴えています。 この男性は、台風のあと東京から祖父母が暮らす千葉県印西市にかけつけたあと、友人とともにボランティアで地域のお年寄りの見回りや、物資を届ける活動をしていてその途中で見た光景を報告してくれました。 特にコンビニエンスストアやスーパーなどでは、食料や水が入荷されてもすぐに無くなってしまう状態で、まったく足りていないということです。 また暑さの中で、被災した人たちは自家発電設備のあるスーパーなどで一時的に暑さをしのいだり、子どものいる家庭では車中泊をしている状況もあるということです。 また地域を回って気がつくのは信号機が機能していない地域もあり、警察官も立っておらず、交通整理ができず、危険だということです。 また、ガソリンスタンドにも長蛇の列ができていて、車で