1日目:キッチン革命 紙を貼り終えてすぐ、夕ご飯を食べた。皿をシンクにおいた瞬間 この貼り紙と目があってしまった。「読んでしまった……」と絶望的な気持ちになる いつもならお腹いっぱいのままソファにごろん、テレビを見るきまりだ。皿は放置され、朝起きて「最悪!!」と言いながら洗っていた なのに今日はその途中に貼り紙があらわれた 「洗う!洗うよ!」と言い不機嫌にスポンジを持つ 洗い始めるとやる気になり、ストレスもすぐ忘れた。あれ?すぐ洗うって余裕じゃないか?? その後、リビングに戻ってテレビをみた。 しばらくしてキッチンの横を通ると 「シンクがピッカピカになっている!?」といつもと違う風景に脳がバグってしまった。皿がたまってないってこんな気分がいいのか 最高の気分だった。貼り紙はっただけなのに、長年の悪習がたたれたのだ。 これは本当に人生余裕かもしれない。すごい発見をしてしまった。 2日目:暗雲