富士山を下山してきた片山右京さん(右端)。捜索にあたった山岳救助隊員らと合流した=18日午後0時29分、静岡県御殿場市、本社ヘリから、水野義則撮影 元F1レーサーの片山右京さん(46)ら男性3人が富士登山中に遭難した事故で、静岡県警の山岳遭難救助隊が18日午後0時20分ごろ、御殿場口登山道を1人で下山中の片山さんを発見し、無事保護した。まだ見つかっていない2人について、片山さんは「亡くなっている」と説明。県警は同日午後2時過ぎにいったん捜索を打ち切り、19日午前6時から再開する予定だ。 御殿場署によると、片山さんは発見当時、標高2200メートル付近を自力で歩いていた。救助隊員に「仲間を助けられなかった」と話したという。 同署によると、行方がわからないのは、いずれも片山さんの会社の同僚の堀川俊男さん(34)=横浜市港北区大倉山3丁目=と宇佐美栄一さん(43)=東京都八王子市元八王子町2
日本人は海外からやってくる危機には敏感に反応する。原油高とか円高とか新型インフルエンザとかはよく報道されるし、政府の対策が不適切だったら批判も高まる。 私は「成長戦略」として語られている問題も本来は、そういう種類の問題だと思う。 しかし「成長戦略」という言葉はヌルい。ヌルすぎる。なんか、やってもやらなくてもどうでもいいけど、やるとちょっとボーナスが増えるみたいから、気がむいたらちょっとやってみるか、みたいな感じ。 本当は、これは原油高に匹敵するような日本にとって大きな問題だと思う。原油は間接的にあらゆる製品の材料になっているから、原油の高騰はどんな産業にとっても大問題だ。 それと同じように、今、ホワイトカラーの労働力の単価が急激に落ちている。日本は直接間接にホワイトカラーの労働の成果を海外に売って食ってる国だから、これは、逆に言えば、あらゆる資源が高騰しているということだ。 「成長戦略」と
TBSラジオが土・日曜のプロ野球のナイター中継から撤退することになった。関東地区の民放ラジオ4局の中で、“イチ抜け”の格好だ。 テレビの地上波ナイター中継の減少が進む中、ついにラジオにまで波及。主に巨人戦を中心に中継してきたTBSの関係者は「巨人戦のデーゲームが増えて、中継できる試合が少なくなった。代わりにナイターの阪神戦などを中継してきたが、そこまでニーズがない。それならやめてしまおうとなった」と理由を説明する。 今季の土日の巨人戦はビジターも含めて、ナイターが27試合でデーゲームが26試合。そのうち、TBSラジオは、中継権のない神宮球場でのヤクルト戦などをのぞいて、計23試合中継した。 TBS関係者は「ウチは巨人戦の中継権料が1試合300万円で、他局に比べると一番高い。その辺もネックになっていた」と明かす。ラジオは固定ファンが多く、テレビに比べればナイター聴取率の下降は少ないとは
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