さて、ここで「住所」と「地名」について考えをまとめておきたい。 この日本一長い地名「愛知県海部郡飛島村大字飛島新田字竹之郷ヨタレ南ノ割」(長いので以降「飛島村~」と略します)は、住所だ。 現在、日本では住所を書き表す方法は「地番」と「住居表示」の2種類あり、飛島村~は地番の部類に入る。 ここでふと「そもそも住所って地名なのか?」という疑問がわく。 ふだん「地名」とぼんやり使うけれど「地名」と言って何を指し示しているのかはひとそれぞれである。 例えば「どこに住んでるの?」「錦糸町」といったような会話の中で使われる「錦糸町」これは正確に言うと「駅名」である。 JRの駅は「錦糸町駅」だが、あの辺り一帯は「錦糸n丁目」であり「錦糸町」という町は存在しない。
昨日、NHKニュース「おはよう日本」で「ブラックバイト」の問題が取り上げられていました。上のグラフにあるように、学生への仕送り額が20年前には10万2,240円だったのが2013年には7万2,280円へと落ち込み、学生の5人に1人が生活費のためにアルバイトをしているとのこと。この「ブラックバイト」の問題を改善しようと、首都圏学生ユニオンをつくって取り組みを進めている首都圏青年ユニオン事務局次長の神部紅さんに私が企画した座談会に出席していただきました。座談会のテーマは、安倍政権が狙う労働法制改悪問題だったのですが、ここでは「ブラックバイト」の問題に関連する討論部分を紹介します。座談会の出席者は、神部さんと龍谷大学教授・脇田滋さん、国公労連書記長・鎌田一さんです。 学生に広がる「ブラックバイト」神部:「ブラックバイト」の問題としては、低賃金・低処遇にも関わらず、過度な責任ノルマを課すということ
号泣県議こと兵庫県の野々村竜太郎県会議員(47=無所属)が8日、出席せねばならない総務委員会の14、15、18日の日程を欠席することがわかった。号泣会見で世界的に有名になった同議員だけに、本紙既報のTシャツなど便乗商法も相次ぎそうな雲行き。あの“政治家お菓子”で有名なメーカーもバッチリ構想を練っていたものの、ここにきて完全に製造・販売を諦めたという。その理由を社長自らが明かした。 兵庫県議会事務局は8日「野々村氏が所属する総務委員会の公務日程のうち14、15日の管内調査と、18日の常任委員会を欠席する」と発表した。同氏は欠席の意向をメールで伝えてきたが、理由は不明。欠席には委員長宛ての届け出が必要で、7日に担当者が野々村氏にメールで提出を求めたが、返事はないという。 これでは“給料泥棒”と批判が上がる可能性もあるが、報道陣に対して雲隠れが続く野々村氏への注目は日に日に高まっている。インター
6年前、宮崎刑務所で、刑務官らに、夏に暖房をつけた保護室に25時間、閉じ込められたとして、鹿児島市の元受刑者の男性が国に損害賠償を求めた裁判で、鹿児島地方裁判所は「服役態度を快く思っていなかったことへの報復目的で、違法な公権力を行使した」として、国に300万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。 この裁判は、平成20年7月、宮崎刑務所に服役していた鹿児島県の60代の男性が、床暖房を入れ、室温を最高38度まで上げられた保護室におよそ25時間閉じ込められて、やけどを負ったうえ、当時の刑務官らが室温の記録を実際より低く改ざんしたとして、国に2200万円の損害賠償を求めているものです。 鹿児島地方裁判所で開かれた9日の裁判で、吉村真幸裁判長は「男性の服役態度を快く思っていなかった刑務官らが報復目的で違法に公権力を行使した。被告の苦痛は想像を絶するものだ」と指摘しました。 そのうえで、「当時の刑務
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