愛知県警安城署などは15日、ヘビなどを無理やり売りつけた上、相手の男性に暴行を加えたとして、名古屋市南区鳴浜町、ペットショップ経営大塚祐司容疑者(45)を傷害容疑で逮捕した。 発表によると、大塚容疑者は3月11日午後11時55分頃、自分の店で安城市の男性(36)に暴行して顔に2週間のけがをさせた疑い。 男性は4、5年前から店の手伝いを時々していた。この間、大塚容疑者はヘビやカメなどの爬虫(はちゅう)類を数回にわたって無理やり売り、この日も支払いが滞っていた購入代金約200万円について、「いつ払えるんだ」などとどなりながら数回、殴る蹴るの暴行を加えたという。大塚容疑者は「殴ったことは間違いない」と話しているという。