人とそっくりのロボット、アンドロイドを次々に作り出し、人がロボットに親近感を感じる条件を研究している大阪大学などのグループが、今度は、あえて外見は機械的なままに、人間の無意識なしぐさを表現できる新型のアンドロイドを開発し、29日東京の科学館でお披露目されました。 大阪大学の石黒浩教授などのグループが開発したもので、頭や胴体などは機械がむき出しになっています。特徴は人間の無意識なしぐさを表現できることで、気温や流れている音楽など周囲に環境に反応して、手を胸の前に持ってきたり、ひじを伸ばしたりするなど、体や顔のさまざまな部分を不規則に動かします。 研究グループでは、これまでに若い女性や大学教授、著名なタレントなどに外見がよく似たアンドロイドを次々に作り出し、人間がロボットに親近感を感じる条件を研究していますが、今回のアンドロイドでは、あえて外見は機械的なままとしたうえで、ロボットが人間らしい動
男子生徒に学校内でアダルト動画を見せるなどしたとして、大阪府教育庁は29日、府立高校の社会科担当の男性教諭(36)を停職6カ月の懲戒処分とし発表した。被害生徒から相談された担任教諭(51)が管理職に報告しなかったとして、この担任と校長(57)を厳重注意処分とした。 府教育庁によると、男性教諭は2014年12月~16年2月、講義室や自習室でスマートフォンやDVDのアダルト動画を男子生徒4人に見せ、うち3人の股間を触った。別の複数の男子生徒に性器の大きさや性交渉の有無を尋ねる言動も繰り返したという。男性教諭は「生徒と同じ気分になってしまい、距離感を誤った」と話しているという。 被害生徒の一人が今年6月、学校が対応しなかったとして、地元の教育委員会に相談して発覚したという。
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