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  • 書評「消えた天才騎手」 馬事文化賞に相応しい力作 - 競馬ブログ オケラセラ

    2011年度、JRAは馬事文化賞に 「消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡」 を記した島田明宏氏を選んだ。前田長吉は太平洋戦争中の1942年にデビューし、翌年、牝馬クリフジを操って日ダービーを制した伝説の騎手だ。当時、戦火が激しさを増すなか競馬は開催中止となり、前田も1944年秋に召集されて満州へと出征。二度と故郷の地を踏むことなく、23歳の若さで生涯を終えた。ジョッキーとして活躍した期間は正味2年しかない。残された資料は少なく、何処でどう最期を迎えたのかさえ正確には分からずにいた。前田に関心を持って消息を訪ね歩いた大川慶次郎も、遺族にすら行き着かなかったという。ところが2006年、厚生労働省による戦没者遺骨の収集事業で、前田がシベリアに抑留されて亡くなっていたことが判明する。遺骨は八戸の生家に暮らす親族のもとへ返還されることになった。書は前田の遺族やわずかに現存す

    書評「消えた天才騎手」 馬事文化賞に相応しい力作 - 競馬ブログ オケラセラ
    goldhead
    goldhead 2012/01/18
    俺は中神輝一郎かと思った。最近ふつうに現れてたけど。
  • 0勝ジョッキー・大江原圭 ついに1番人気で初勝利か? - 競馬ブログ オケラセラ

    武豊の新人最多勝記録を更新した三浦皇成、ことし12勝をあげて人気騎手の一角にい込みつつある伊藤工真。少数精鋭、華の24期のなかで、唯一、勝ち星に手が届いていないのが大江原圭だ。父と叔父が障害の名手だった大江原は、競馬学校時代は注目される生徒だった。模擬レースで競えばいつも先頭でゴール。日ハムの新人選手との交流会では中田翔にムチを贈り、「同じ18歳には負けたくない」と啖呵を切る大物振りを発揮。将来性あふれる輝きは眩かった。そんなストイックな大江原が「親族に甘えたくない」と選んだのは栗東・作田厩舎。ところが、デビュー初日に騎乗停止の大失態を犯してから、大江原の歯車は狂い始めていった。結局、1年目は86戦して連対すらなし。2年目、早々に作田厩舎をお役御免となり、親族のいる美浦へと帰ってきてしまったのだ。 そうしたなか、大江原が中田翔にムチをプレゼントしたエピソードが、美談を書きたがる新聞の格

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