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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kikuta_sanae (6)

  • 五分に勝つJUDO : 菊田早苗日記

    オリンピックで日柔道がなぜ勝てなくなったのか。 僕は今熱心に柔道を見てる立場ではないので、柔道界にいる方々から見たらどう思っているのか分からないですが、質問が来て面白い内容だったので、パッと自分なりに考えてみました。これは自分の一意見です。 まず自分も柔道経験者として言えるのは、日の柔道というのは当に正統派で、層も厚く恐ろしく強いです。 時間など関係なく日のトップ選手達と永延に乱取りでもしたらメダリストの外国人達もやられてしまうんじゃないでしょうか。 ただそれは、お互いが逃げ腰にならず、きちんと攻め合った場合の話。外国人選手というのはその試合の五分という時間の中で、最終的に勝つという部分に物凄く長けてるんだと思います。 最初から変形の組み方で逃げ腰だったり、かけ逃げ気味だったり、力づくでポイント取ってからの逃げ切りのウマさだったり。。 とにかく、強い柔道というよりも五分間の柔道の中

    五分に勝つJUDO : 菊田早苗日記
    goldhead
    goldhead 2012/08/06
    "とにかく、力の強い選手に取っては、早いブレイクと五分で終わる試合は強みなのです"
  • 昨日の亀田内藤 : 菊田早苗日記

    昨日は埼玉スーパーアリーナへ試合観戦。 内藤選手側で応援させてもらった。 異常なまでの入場の盛り上がり。 選手冥利に尽きる入場だったに違いない。入場だけで感動してしまうくらい、この今回の二人の戦いにはいろんなものが凝縮されていた。 この盛り上がりは自分が見た中では、UFCで今年見たGSPとBJペンの入場と同じくらい凄まじいものだったが、日の総合ではしばらく見られてない光景。 試合のほうは、12R内藤選手の判定負け。 亀田選手のストレートは見えにくいのか、当に真っ直ぐ突き刺してくるようなストレート。何度か顔面を捉えられる場面が。 ビックマウスを言いながらも、逆に試合では冷静で、そのあたりが場数を踏んでよく分かっている亀田選手。若さとは逆に大ベテランのような試合展開。 試合後は負けたことのないというプレッシャーから開放されたかのようにマットにうずくまった。試合は誰でもいろんな意味で怖いもの

    昨日の亀田内藤 : 菊田早苗日記
    goldhead
    goldhead 2009/11/30
    "ボクシングは頭8割、お腹2割。総合はすべてを使うので危険度は高いように思われるが、いろんな関節技やら足へのローキックやらで、頭だけじゃないからその辺が助かっているような気がする。"
  • 前田日明 アウトサイダー : 菊田早苗日記

    両国に見に行かせて頂きました。 1日でやるにしては試合数も多いし、プロとはまだ言えぬ選手達が主のこの大会で、一体どんな流れの中興行が行われるのか全く未知数だったが、なるほどなるほど! 危険を考慮して、止めるのも早くなっているが、納得した終わり方だしとてもスピーディな展開でVTRもよく出来ていた。 暴走族の集団がちょこちょこいるのが面白いし、何が起こるかわからないので、バウンサーに現役選手を用意していたり、緊張感も走るこの大会。 案の定、試合の結果を不服とした暴走族軍団が、数十人でリングに乗り込もうとしたが、バウンサーに追い返された。前列で座ってた席をひょこっと逃げた自分だが、騒動が終るとイスがどこかに行ってしまってたほどの大騒ぎ。 しかし、うっぷんの溜まった子達、目標を初めて見つけた子達にこういうチャンスの場を提供するなんて、前田さんも目の付け所が凄いもの。 そして、今回は前田さんの繋がり

    前田日明 アウトサイダー : 菊田早苗日記
    goldhead
    goldhead 2009/03/16
    "真樹先生には、挨拶をしに行ったらいきなりの指固めをやられて、冷や汗ものだった。しかも油断したら二回も。笑 "<おそるべし真樹日佐夫。
  • 続きは長い : 菊田早苗日記

    あんなに強かったのに、なんであの人は弱くなったんだろう!? これは実はいろんな角度から考えられることで一言では難しい話。 もしかしたら、この表現自体が合っていないこともあるかと思う。 それは、昔は強かったのに今は・・・、というのは果たして当にそうなのか。 もしかしたら、ちょっと前のレベルだから強かっただけで、今の現時点のレベルについてこれてないだけかもしれない。だから当は、弱くなった、ではなく、変わってない、進化していない、というのが正解なのかもしれない。 争い激しいプロの世界で、長年、一線級のレベルで戦うということはそれほど大変なことなのです。だから、普通にただ練習やっていて、負けて、俺勝てなくなったなぁ、なんてそんな甘い世界ではないと思う。 でも、格闘技というのは、陸上競技のように秒数で競うものではないので、その辺が分かりつらいところがある。 やってる選手たちも何を持って実力が落ち

    続きは長い : 菊田早苗日記
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    goldhead 2008/10/14
    「強さをキープするということは、向上があって初めて言えること」/格闘技と技術進歩
  • オリンピック柔道 : 菊田早苗日記

    オリピピック柔道を見ていたら、いや〜当に昔と今では全く柔道も違くなっちゃったんですね。 よく国際柔道に勝つには大変だっていう話は聞いてたけど、確かにあれでは、正攻法でやってる日人選手は辛い。 実は最近は柔道を見る機会がほとんどなくて久しぶりに見てたらそんなふうに思った。 ちょっと前だったら、外人がキタナイような責め方で勝ったとしても、日柔道の層の厚さを知ってるだけに、これくらいハンデかなぁ〜くらいにしか見てなかった。 むしろ、外人が勝つことは嬉しいことのようにも思っていた。 なぜなら、環境が整ってないような国や西洋の文化で生きてきた人たちが道着を着て必至で日のお家芸である柔道を志すなんてなんか嬉しいではないですか。そういう姿に妙に応援したくなっちゃうときがあるのです。 海外で学校の部活で柔道がある国なんてほとんどないだろうし、道場も沢山あるわけでもないだろうし、やろうと思うきっかけ

    オリンピック柔道 : 菊田早苗日記
    goldhead
    goldhead 2008/08/14
    「ちょっとのことでポイントが入ってしまう為にかなりセコイ戦いをしざるを得ない。そこで、盲点を付く」
  • 減量食 そして試合とは : 菊田早苗日記

    減量後の事。 計量してすべてが終わりではない。 ここからがまた仕事。 計量をパスすると(82.8㌔)、すかさず控え室へ行きまずは水を飲む。「あしたのジョー」の力石じゃないけど、冷水は避け常温でゆっくり1.2リットルくらいを飲む。最後のほうでウイダーゼリーも飲んだ。 前日はほとんどべてないので、水分補給の後、すぐにべたいところだが、その衝動を抑え、30分〜40分間隔を空け、ざるそば(多少ヒンヤリ程度の納豆入り)に自分家から持ってきた、大根、山芋をその場でスリおろす。 それは胃に粘膜を張るため。 最初の事なので胃がびっくりしないよう、消化の良いもの、胃に優しいものを入れる。このそばを20分近くかけてゆっくりべる。大根、山芋を持参したのは、なるべくフレッシュなものをべたいからだ。 そして、また更に一時間待つ。 また水分を摂りながら、今度は、ヨウカン、カステラを少量、バナナ、リンゴ、パ

    減量食 そして試合とは : 菊田早苗日記
    goldhead
    goldhead 2008/06/18
    階級について/減量後の食事について
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