【京急電鉄 1000形引退】 「ありがとう、あこがれの”赤い電車”」 【投稿者】 鉄道ノート編集部 ◇ 2010年6月27日 • 【カテゴリー】 1番線)特集, 人 真っ赤な顔に丸いおでこ、ちょんまげみたいな前照灯…。京浜急行といえば誰もが思い出す「1000形」電車が、28日限りで現役を退く。デビューから丸50年、通勤客や行楽客を乗せて疾走した、関東私鉄きっての名車だ。かつてハンドルを握ったベテラン鉄道マンたちも、惜別の情に駆られている。 「”お隣さん”の列車と肩を並べても負けなかったですね。駅を後から発車しても、追い抜いてしまうほどの高性能でした」。同社の運転士などが所属する新町乗務区(横浜市神奈川区)の区長、重松聖一さん(58)は懐かしげに話す。 ”お隣”とは、並走する東海道線のこと。1000形は加速、減速の素早さが自慢で、駅間が短く曲線の多い京急線に、うってつけの存在だった。全車両に
京浜東北線の209系 来年1月引退へ/JR東日本/記念切符など発売 【投稿者】 鉄道ノート編集部 ◇ 2009年12月14日 • 【カテゴリー】 2番線)ニュース, JR JR東日本横浜支社は14日、京浜東北・根岸線で使われているステンレス車両の「209系」を、来年1月24日限りで同線の営業運転から引退させると発表した。 209系は、試作車の「901系」をベースに1993年、同線に初登場。国鉄時代に製造された鋼製車体の従来車に比べ、コストや消費電力が少ないなどのメリットがあり、その後登場した新系列車両の基礎を築いた。 京浜東北線では2007年、最新型車両「E233系」の投入が始まり、209系は徐々に置き換えられている。同線を引退した車両の一部は、既に房総地区に転用されている。また、同型車は南武線や八高線などで運用されている。 ◆◇◆ 同支社は209系の引退に合わせ、硬券の記念入場券を来年1
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