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2010年9月21日のブックマーク (5件)

  • 尖閣諸島沖での日中対立について - リアリズムと防衛を学ぶ

    尖閣諸島沖での中国漁船と海保巡視船の衝突事件について、遅まきながら見解をまとめておきます。 この事件は単なる衝突事件にとどまらず、事件の背景となっている尖閣諸島の領有権をめぐる日中対立につながっています。 今回のいきがかり上、中国は強硬な態度をとっています。日側に譲歩を迫るとともに、領土問題の存在を国際社会にアピールしたい考えです。日側はアメリカをはじめ国際社会を巻き込みながら、押し負けないことが必要でしょう。 下手な譲歩の仕方をすると、円満に収まるどころか、漁船の次は漁業監視船、島への上陸と次々押されてしまうことが目に見えています。なぜなら漁船の違法操業からスタートして徐々に実効支配を進めるのは、南シナ海でも行われている中国の常套手段だからです。 事件はどのように起こったか? ざっくりしたあらまし 顔を潰された中国政府 証拠のビデオがでても揉め事は終わらない 海保の数では手に負えない

    尖閣諸島沖での日中対立について - リアリズムと防衛を学ぶ
    goldwell
    goldwell 2010/09/21
    これは良いまとめ。主張の中身はともかく、国際外交においてどう振舞うべきかは中国の方がわかってやっているんだよね
  • 朝鮮学校を政治利用しようとする右や左の皆さんへ。(追記あり) - 小学校笑いぐさ日記

    ↓このニュースや、関連した一連のニュース、そしてそれに対するブクマを見ていてつくづく思うこと。 朝鮮学校無償化 結論先送りへ 最初に書いておくと(何度かこのブログで書いたことでもありますが)、私は朝鮮学校を学校として認定することには懐疑的だし、高校無償化の対象にするのも慎重であるべきだと思っています。 ……と書くと、 「不当な朝鮮人差別だ!」 といった批判があるとは思います。 一方、慎重論の立場の人からは、 「反日教育をしている学校を支援してやる必要はない」 とか、 「拉致問題・核開発が……」 といった話が出てくることと思います。 ただ、私としては、それらは全て、この問題の中では重要性の低い……というか、来関連づけてはいけない論点だと思うのです。 唯一重要なのは、 「朝鮮学校は高校相当の教育を行っているのか」 という点ではないでしょうか。 日の学校(学校教育法第一条に定められた、いわゆ

    朝鮮学校を政治利用しようとする右や左の皆さんへ。(追記あり) - 小学校笑いぐさ日記
    goldwell
    goldwell 2010/09/21
    コメント欄見ても、いかにこの問題が政治と峻別しにくく、他の問題(教育レベルや思想教育など)に摩り替えられやすいか如実に示している。
  • 娘の通う小学校でちょっと問題になった話

    娘曰く、とある学級が「学級崩壊」状態で授業が破綻する事が度々あるらしい。 「時々(つまり一日に数回)、先生の声が聞こえなくなるくらいに隣のクラスがうるさくなる」と。 その噂は保護者間でもある程度認識されていて、「どうしたものか」とPTA等で時折話題に上っていた。 その際に発覚したのが、そのクラスの担任(40代女性)の指導手法だった。 たとえば「○○係」といった役割は、通常であれば生徒間で持ち回りで割り振られるのだが、当然そのクラスではそれが通用しない。 順番だからと諭しても「嫌だ嫌だ」と連呼し、その場で「分かりました。やります」と約束させても当日はすっぽかす。それをとがめると「やりたくないもん」の繰り返し。 そんな状態に対する苦肉の策として、そのクラスの担任が考案した手法がちょっと問題になった。 具体的には、朝礼で今日の星占い、今週の血液型占いなどと称して、○○座で×型の人は、□□□□をす

    娘の通う小学校でちょっと問題になった話
    goldwell
    goldwell 2010/09/21
    どうも問題の本質を見極めるのを避けているような気がしてならない。家でも手伝いとか面倒なことを徹底的にやらない数人の子供が中心となってクラスを支配しているような気がするんだが。
  • 世界の見方が変わる地図たち - GAGAZINE(ガガジン)

    世界の見方が変わる地図たち 今回は、world mapper.com を紹介するよ。 このサイトでは、世界各国の人口、輸出入品目、平均寿命などのさまざまな統計を、世界地図の形で視覚的に表しているんだ。きっと世界の見方が変わると思うよ(ミシガン大学とシェフィールド大学の研究者が作成していて、ソースが示されているから信頼性もあるよ。統計の基準年は断りのない限り2002年だよ) クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 © Copyright SASI Group (University of Sheffield) and Mark Newman (University of Michigan). -------- まずは面積 メルカトル図法にだまされてたけど、実は日ってそれほど小さくないよね? これを人口比に対応させると うわ、中国が広がるのは予想してたけど、インドも大きいね!そしてロシア

    goldwell
    goldwell 2010/09/21
    数字やグラフだけじゃなくてこうやって視覚的に世界と日本の関係を見せる授業がいいと思うんだ。それにしても後半はもはや世界地図とは言えないくらい形が偏っていくな・・・
  • 日本の領有は正当/尖閣諸島 問題解決の方向を考える

    沖縄の尖閣(せんかく)諸島周辺で今月、中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突し、漁船の船長が逮捕されたことに対し、尖閣諸島の領有権を主張する中国側の抗議が続いています。日共産党は、同諸島が日に帰属するとの見解を1972年に発表しています。それをふまえ、問題解決の方向を考えます。 歴史・国際法から明確 尖閣諸島(中国語名は釣魚島)は、古くからその存在について日にも中国にも知られていましたが、いずれの国の住民も定住したことのない無人島でした。1895年1月に日領に編入され、今日にいたっています。 1884年に日人の古賀辰四郎が、尖閣諸島をはじめて探検し、翌85年に日政府に対して同島の貸与願いを申請していました。日政府は、沖縄県などを通じてたびたび現地調査をおこなったうえで1895年1月14日の閣議決定によって日領に編入しました。歴史的には、この措置が尖閣諸島にたいする最初の領有行

    goldwell
    goldwell 2010/09/21
    わかりやすい歴史的経緯および筋道の通った説明だと思う。/ウヨサヨだの拘るより何を言っているかに拘りたい。/もっともあちらの国は正当性を争うという姿勢ではない気がするね。