米国のビデオサイト市場では,やっぱりYouTubeが抜きんでているようだ。 米Hitwiseの発表によると,ビデオサイトの市場シェアで43%も占め,断トツのトップとなっている。ビデオ共有サイトやビデオ検索サイトを対象に,訪問トラフィックと平均滞在時間を比較した。下の表は,5月20日の週間データである。 驚くべきことに,この上位10サイトの総トラフィックが,3ヶ月前に比べ,なんと164%増も爆発的に膨らんでいるのだ。インターネット界隈の狂騒ぶりもうなずける。 YouTubeの独走に待ったをかけようと,AOLやYahooなどのポータル系もビデオ共有サイトへの新規参入を急いでいる。つい最近参入した注目のMySpaceはいきなり2位に食い込んでいる。だが,平均滞在(セッション)時間で比べるとYouTubeがMySpaceの3倍と,やはりYouTubeの人気が目立つ。 ともかく,ソーシャルネットワー
最近CGM(Consumer Generated Media)関連の質問をされることが多いので、一度頭の中にあるものを整理する意味でも、箇条書きにしておく。 従来のWeb1.0的なコンテンツビジネスと比べた時の利点 ・常に新鮮なコンテンツをコストをかけずに提供できる点 ・バイラルマーケティング効果(コンテンツを作ったユーザーが他の人に宣伝してくれる) ・根本的にコミュニケーションツールであること(人がオンラインになるのは、他の人と繋がるため) ・ユーザーの数が増えれば増えるほどサービスの価値が上がる点 ・長く使えば使うほど、そのユーザー自身の財産が形成され、サービスから離れにくくなる点 意識しておくべき点 ・自社コンテンツを持っていない企業が新規参入できる点 ・ユーザーは予想もしない使い方をすることがあること ・コミュニティの作られ方しだいでサービスの質が大きく左右されること ・積極的に参
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