ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • プロジェクト管理者が1人でできるデスマーチ・プロジェクトの対処法(その1)

    そして、前回お届けした「見積もりの進化と客の入らないレストラン」では、以下に示す「見積もりプロセスの進化の過程」を解説しました。 第1段階:見積もり精度の向上 見積もり精度の向上を目指そうという意識はあるが、組織として共通の見積もりプロセスがない(ソフトウェア開発組織全体の90%以上がこの段階?) 第2段階:見積もり値の適用法の改善 見積もり値の適用法を改善しようと考え、現実のプロジェクトを見積もり値に合わせるよう制御する(見積もりの“黒帯”レベルだが自分のプロジェクトのことしか考えてない) 第3段階:プロジェクト成功のための見積もり プロジェクトを成功させるために、見積もり値を使う(発注側と開発側の両方が満足できる・成功するプロジェクト制御を目指す) 今回は、見積もりプロセスの進化の過程のうち、最終段階(第3段階:プロジェクト成功のための見積もり)をさらに掘り下げていきます。 第3段階の

    プロジェクト管理者が1人でできるデスマーチ・プロジェクトの対処法(その1)
  • 戦略と戦術は似て非なるもの。その違いと連続性を整理しよう

    こうした状況を起こさないためには、戦略の見直しと同時に、次のような事業戦略の実行=戦術が重要となってきています。 戦略の迅速な展開と業務活動への反映 業務活動を通じた市場動向等の情報の把握と経営判断につながる兆しの的確な察知 ただし、事業戦略の実行には、戦略を策定する「経営」側と、事業戦略を実行する「業務」側との事業活動上の連携が成功のカギとなるように思われます。 そこで、今回は「経営と業務との連携」をテーマに次の点を見ていきます。 (1)企業において「経営と業務との連携」は上手く図れているのか? 連携できていないとすると、なぜ両者のギャップが発生しているのか? (2)経営と業務とのギャップを埋めるためには、どのような取り組みが必要か? 2.経営「戦略」と業務「戦術」のギャップはなぜ発生するか 2.1 マネジメントシステムの重要性 日の製造業が今後グローバルな競争に勝ち抜くためには、海外

    戦略と戦術は似て非なるもの。その違いと連続性を整理しよう
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