タグ

ブックマーク / www.webdoku.jp (1)

  • あのベストセラーがついに! 2011年本屋大賞速報 - 大森望|WEB本の雑誌

    「2011年屋大賞」の投票結果が発表された。第8回の大賞受賞作は、昨年からベストセラー街道を突っ走る、東川篤哉の連作ミステリ『謎解きはディナーのあとで』(小学館)。屋大賞ノミネート時点で累計刷り部数が50万部近くに達していた人気作だが、その後も増刷に継ぐ増刷。今回の受賞でミリオン突破となった。 小説の中身は、屋大賞受賞作史上初の格ミステリ。ヒロイン(というかワトスン役)は、財閥令嬢にして警視庁国立署捜査一課に所属する刑事、宝生麗子。その運転手兼執事を勤める影山がホームズ役(安楽椅子探偵)をつとめる。現場での捜査を終えたお嬢様が、影山の運転するリムジンで屋敷に帰り、ディナーのあとで(あるいはリムジンの中で)事件のあらましを影山に報告。毒舌の影山が、「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」などと主人を罵倒しつつ、名推理を披露する----というのがお決まりのパターン。 全6話の連

    あのベストセラーがついに! 2011年本屋大賞速報 - 大森望|WEB本の雑誌
  • 1