皆さん,こんにちは。筆者は先日,アメリカはシリコンバレーに出張に行ってきまして,行きの飛行機の中で映画,ダイハード4.0を観ました。この映画,「4.0」という邦題もなかなかいい感じ(原題は「Live Free or Die Hard」)なのですが,題材はサイバーテロで,「ハッカー」がたくさん出てきます。Nokiaのスマートフォンを使ったり,新しさは随所にあるものの,どこかに侵入に成功するとでっかく「Access Granted」という緑色の文字が出てきたりして,この連載の第15回で取り上げたような,映画における古風なハッカーの表現手法がきちんと守られていてよかったです。 とは言っても,映画自体はテンポのいいアクションと,何人もの悪者が登場して,それぞれの悪者に対するムカツキ度が最大値に達したころにやっつけられるタイミングの良さで,かなりおもしろかったです。古風なハッカーの表現方法が知りたい
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