本日のnoteは、私が本を読むようになった経緯を振り返ってみます。 本好きのルーツ親から聞いた所によれば、私は幼少時に本を読むのが好きだったようです。なのですが、私自身には、小学校、中学校、高校と積極的に本を読んでいたという記憶が全然ありません。 小学校時代は、近所や学校の友達と外で遊ぶのに忙しかったし、中学・高校は陸上競技部に入って、部活動中心の生活を送っていました。漢字や文法は得意でしたが、文章読解にはずっと苦手意識があり、国語の成績はぱっとしませんでした。論理的思考や、物語の主人公の心模様の琴線を感じ取るのは今も苦手です。 大学受験の共通一次試験では国語で大失敗をしてしまい、第一志望校に落ちる要因を作ってしまいました。生まれながらの文学的センスや素養には恵まれていないのだろうと思います。 スタートは大学時代一念発起して本を読み始めたのは、大学生になってすぐの頃です。 本を読む男はカッ