弁護士・橋下徹の視点で綴る、時事問題、法律問題へのコメントブログ。
Author: JackDaniel | Posted: 07/08/15 10:17 Category: columns | Edit | [B] Prev: “LOOX Uのキーアサイン” | Next: “橋下徹氏に関する記事” トラックバックはここ: http://tknr.net/mt/mt-tb.cgi/78 例の茶髪で有名な橋下弁護士のブログである。 光市母子殺害事件弁護団緊急報告集会に出席したとしてその報告をしている。 その中で彼は 「この集会はカルト集団の自慰(オナニー)集会だね。」 「もっともっと多くの懲戒請求を出してもらって、 弁護士とは何ぞや、刑事弁護とは何ぞや、ひいては弁護士会とは何ぞやという議論巻き起こして頂きたいと思います。」 「法律オタクのお坊ちゃん弁護士が、この弁護団に対して懲戒請求をすることが、逆に違法になるなんてヌカシているけど、心配
超初級革命講座(坂井弁護士のブログ)に今枝仁弁護士がコメントを記載されている。 ご本人のコメントであることは私が直接確認した。ご了解を得て、ここに転載する。 もちろん、(橋下弁護士のいう)弁護団に「説明責任」があるからではない(念のため)。 先の記事「懲戒請求問題について」で書いたように、弁護団やその主張に対する誤解のために、弁護団が懲戒請求されるまでの批判を受けるのは残念だと思ったからである。 ここでの議論はかなり有意義と思いますので投稿します。 昨日橋下弁護士に訴訟を提起した原告の今枝です。 光市弁護団は、全員が死刑廃止論者ではありません。私は元検察官ですし、現行法を前提に弁護活動をなすのが正当と思ってます。弁護団の中には死刑廃止論者が何人かいるようですが、そのような議論は弁護団の活動の中でなされていません。もちろん、弁護活動に死刑廃止運動のために事件を利用しようという意図もありません
弁護士・橋下徹の視点で綴る、時事問題、法律問題へのコメントブログ。
そういった弁護団の発言、報道を示せるはずではないか。報道やネットからでは、根拠がないか、憶測したものしか見つからない。 逆に、弁護団が死刑廃止を訴えていると最初に憶測した報道も判然としない*1。ほとんど都市伝説ではないか、と思えるのだが。 ちなみにSchwaetzer氏*2が「社会活動の一面がある」という根拠として安田弁護士の言葉を引いているのだが…… http://d.hatena.ne.jp/Schwaetzer/20070905 バッシングについて具体的な実感を話せと言われればそれほどお話しすることはない。だけどもたいへんな状態になってきたなあという感じはしています。 私も何本かの嫌がらせ電話を取ったわけですけれども、電話の向うで、精神的な、感情や意識の面における凶暴化がものすごく進んでいるという実感を持ちました。もちろん死刑廃止運動をするなかで、死刑存置の人たちから抗議の電話なり意
電車内で拳銃型のライターを乗客に向けた高校生を、神奈川県警大和署の巡査長が平手打ちして逮捕された。悪いのは高校生で、警察官の行為は理解できる――ネット上ではこんな見方が圧倒的だ。「高校生が何も罪に問われないのはおかしい」という声まで上がり始めた。 「巡査長支持」が大半、メールや電話の600件 各紙の報道などによると、当日の状況は次のようだ。相鉄いずみ野線の上り電車内で2007年9月4日午後11時前、男子高校生(16)が、回転式拳銃の形をしたライター(全長36センチ)を乗客の方に向けるなどしていた。悪ふざけしていたらしい。たまたま、同僚と酒を飲んで帰宅途中だった神奈川県警大和署の小磯慶洋巡査長(33)が現場を目撃した。 高校生が横浜市旭区の鶴ヶ峰駅で降りたあと、改札を出て階段下付近で「あんなものでいたずらしてはだめだ」などとライターを取り上げて口論となった。その際、小磯巡査長は、この高校生の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く