今枝仁弁護士（光市事件弁護団の一人、橋下弁護士を提訴した原告の一人）の説明 - 弁護士のため息

超初級革命講座（坂井弁護士のブログ）に今枝仁弁護士がコメントを記載されている。 ご本人のコメントであることは私が直接確認した。ご了解を得て、ここに転載する。 もちろん、（橋下弁護士のいう）弁護団に「説明責任」があるからではない（念のため）。 先の記事「懲戒請求問題について」で書いたように、弁護団やその主張に対する誤解のために、弁護団が懲戒請求されるまでの批判を受けるのは残念だと思ったからである。 ここでの議論はかなり有意義と思いますので投稿します。 昨日橋下弁護士に訴訟を提起した原告の今枝です。 光市弁護団は、全員が死刑廃止論者ではありません。私は元検察官ですし、現行法を前提に弁護活動をなすのが正当と思ってます。弁護団の中には死刑廃止論者が何人かいるようですが、そのような議論は弁護団の活動の中でなされていません。もちろん、弁護活動に死刑廃止運動のために事件を利用しようという意図もありません

[Mihukaeru]

読んで｢そうだったのか｣｢そうだったな｣と思うことは多々あった。だが、それでも説明は(より噛み砕いて)すべきだと思う。責任や義務でなく自衛の手段の一つとして

[sika2]

橋下弁護士のあれがなければ、こうした経緯は一般の関心をよばなかったから、そういう意味では、橋下弁護士は弁護団が「説明責任」を果たすのに一役買ってる。本意じゃなかろうが。

[Untouchable]

高度に情報化された民主主義社会において司法はどうあるべきなんだろう

[westerndog]

「家裁記録には「劇画化して認識することで自己防御する」とあります。そうすると「ドラえもんが」や「魔界天性」等も、そういう被告人の性癖が露呈されただけとも言えます」

[nisoku2]

ご本人だったそうだ。

[good2nd]

弁護団を非難する人に読んでほしい

[tano13]

友人宛ての手紙の件の会見も知りたいな