昨年9月から12月まで放送されていた「黒い十人の女」は、故・市川崑監督が1961年に発表した同名映画を原作とするドラマ。妻のほかに9人の愛人を持つテレビプロデューサー・風松吉(船越英一郎)が彼女たちに殺害を共謀されるというストーリーをバカリズムが新たな解釈で蘇らせた。 DVDボックスには本編に加えて、37分に及ぶバカリズムの作品解説や、水野美紀扮する舞台女優・如野佳代が登場する架空のネット番組「如野佳代の聞いてんのカヨ」などが収録される。さらに封入特典として、印象的なシーンをピックアップしたオリジナル台本や、作品の魅力に迫るブックレットも。台本は数量限定生産なので欲しい人は早めにDVDボックスをゲットしよう。
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